藻谷浩介のレビュー一覧

  • 観光立国の正体
    内容ですが、
    1 観光立国のあるべき姿 山田桂一郎
    第1章 ロールモデルとしての観光立国スイス
    第2章 地域全体の価値向上を目指せ
    第3章 観光地を再生する――弟子屈町、飛騨市古川、
                  富山県の実例から
    第4章 観光地再生の処方箋
    Ⅱ 「観光立国」の裏側 藻谷浩介×山田桂一...続きを読む
  • 観光立国の正体
    この『観光立国の正体』で語られている内容の多くは、正しく「実は“判らない”ことを誰かが声を大にして言っていて、“仰せのとおり”とそれを進めようとしている人達も大勢居るが、考えれば考える程に“見当違い”で、一体どういう“程度”なのか?」というように要約してしまって差し支えが無い話題だと思う。
    こういう...続きを読む
  • 観光立国の正体
    鋭い指摘が沢山あった。
    とにかくマーケットイン
    今だけここだけあなただけを考える。

    高浪で食事メニューなにかできないか?
  • 和の国富論
    講義中ピリピリする藻谷浩介先生が喜んでサインしてくれました。
    本の内容は、教育、高齢者+空き家対策、この2点は非常に勉強になりました。
  • 和の国富論
    ☆☆☆2016年7月レビュー☆☆☆


    『里山資本主義』や『デフレ招待』の著者である藻谷氏の対談集。林業、漁業など6つのテーマでそれぞれの「現智の人」と対談。藻谷氏の本を読むといつも「自分も何かしよう」と思える。社会の目指すべき方向のため、地域社会のために何かできることはないだろうか、と考えさせられ...続きを読む
  • 藻谷浩介対話集 しなやかな日本列島のつくりかた
    足元の一歩一歩を大切に生きている人たち。
    特に商店街、限界集落などきになるキーワードに触れ、元気ももらえる。
  • 藻谷浩介対話集 しなやかな日本列島のつくりかた
    「類は友を呼ぶ」というか、敬愛する藻谷浩介さんがそういう人たちと対話した本。
    とても興味深く読んだ。
  • 文藝春秋 2015年 6月号

    イイネ

    10年前から毎月購読していますが、本の整理が大変ですので3年前から電子ブックに変更。もう少し、普通の書籍に比べて安くなるとありがたいですが...
  • 金融緩和の罠
    河野龍太郎さんのインタビューを新聞で読んで、この方の本を読んでみたいと思い、この本に辿り着く。

    この本は、萱野稔人(津田塾大教授)が、安倍政権で推し進める金融緩和に反対意見を主張する3名、藻谷浩介氏(日本総研主席研究員)・河野龍太郎(BNPパリバ経済調査本部長)・小野喜康(阪大教授)とそれぞれ対談...続きを読む
  • 藻谷浩介対話集 しなやかな日本列島のつくりかた
    藻谷さんと日本で様々な分野で活躍している方々との対談集。全体を通してここに登場されている方々は、周りに(特にお金の誘惑や慣習)踊らされず現実をみて行動されているのだな〜。こんなこという人達が居るのか〜!と面白くてどんどん読み進めてしまいました。
  • 藻谷浩介対話集 しなやかな日本列島のつくりかた
    この本は、できるだけ多くの人に読んで欲しい。
    持続可能な日本の作り方が書かれている。特に鉄道の復権を謳った宇都宮氏との対談に感動した。
    路面電車や鉄道は赤字でも続ける意味はある。それを声を大にして言いたい。道路、自動車は鉄道の何百倍も費用がかかっている事を、政府・マスコミは知るべきだろう。
  • 藻谷浩介さん、経済成長がなければ僕たちは幸せになれないのでしょうか?
    201405/
    行政に呼ばれて僕たちがコミュニティの話を聞きに行っても「特に問題はないから何もやらなくていい」という回答ばかりな町もあります。しかし、実際には商店街は空き店舗だらけ、小学校も統廃合が繰り返され、耕作放棄地が増えている。町に住む人が自分たちの町の課題をしっかり認識していない場合が多いで...続きを読む
  • 藻谷浩介対話集 しなやかな日本列島のつくりかた
    少子化の進む日本が抱える、商店街、限界集落、観光、農業、医療の問題について、現場のイノベータと「里山資本主義」の藻谷エコノミストの対談集。政府の白書や日経新聞を読んでいるだけでは見えてこない事実とソリューションに目から鱗。
  • 藻谷浩介対話集 しなやかな日本列島のつくりかた
    「里山資本主義」が人気の藻谷浩介さんの対談集。日本の地方経済を立て直す取り組みの成功例。このような人たちがいることを頼もしく思う。中でも千葉県のユーカリが丘のまちづくりを行った「山万」という企業には驚いた。話を聞けばごく当たり前のことを言っているように聞こえるが、業界ではまったく誰もやらなかった非常...続きを読む
  • 藻谷浩介対話集 しなやかな日本列島のつくりかた
    「へーっ,日本にはこんなことをやっている人がいるんだ,こんな価値観もあるんだ」ってことに気づかせてくれる本
  • 藻谷浩介さん、経済成長がなければ僕たちは幸せになれないのでしょうか?
    山崎さんの幸福論を藻谷さんの経済論が説明するような展開。藻谷さんの的確な論理が素晴らしい。
    SY(数字が読めない)だった自分に反省しながら、示された数字を吟味。日本のストックや豊かさがわかる。
    日本は文化を認められる国にならないといけない。
    先日読んだ池上さんとダライ・ラマ14世の本と共通する点だ。...続きを読む
  • 里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く
    現在のマネー資本主義の限界を見据え、そのバックアップシステムとしての里山資本主義を提唱している。お金をもって自然と対峙し、刹那的行動が支配する考え方から脱して、自然の循環の中で生かされることを実感し、人々のつながりによって役に立っているというかけがえのない自分を感じられる一昔前の価値観を見直している...続きを読む
  • 金融緩和の罠
    あとがきにあるように,(結果的に)あまりにもタイムリーな本。デフレの主たる理由が生産年齢人口の減少であることを二人のインタビューイーが指摘している。おそらくこれが「デフレ」の真実なのだろう。小野氏は,「お金そのもの」が持つある種の魔力を考慮せずには,経済政策は成り立たないと指摘する。その指摘は自分の...続きを読む
  • 藻谷浩介さん、経済成長がなければ僕たちは幸せになれないのでしょうか?
    最近の日本の、特に地方の地の魅力とマクロ指標が指し示すこれからの日本人の気持ちの持ち方を、お金の使い方を、わかりやすく、シンプルに伝えてくれる本。
    藻谷浩介さんが前面に出た本のようにも感じるが、山崎さんの想いがそれを覆い包んでいて、不思議な一体感を感じる。
  • 文藝春秋2月号

    文芸春秋3月号

    年間購読にしているのですがどうしたら読めますか