プロフィール

  • 作者名:NHK広島取材班(エヌエチケーヒロシマシュザイハン)

藻谷浩介と共同著書となる『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』を手がける。

作品一覧

ユーザーレビュー

  • 里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く

    Posted by ブクログ

    マネー資本主義に対する里山資本主義とは。今までの価値観を揺さぶられる本で評価が分かれそうだが、
    木質バイオマス発電や木の集成材を使ったCLT建築、エコストーブなどの事例が大変興味深い。

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    2026年10月05日
  • 里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く

    Posted by ブクログ

    地元を離れてから10年くらい経つけど、マネー資本主義の考え方に完全にとらわれていると気づかされた。
    結局お金がいくらあっても水・食料・資源という物質がなければ豊かな生活はおくれない。物質的に満たされているかどうかの方が断然重要だと思った。

    個人的な考えとしては「里山資本主義」は外部に頼らず自立した生活がおくれることなんじゃないかと思う。もちろん、全てを自給して生活することはいまの時代不可能なのだが、稼いだり生み出したりしたものが外部に流出しているだけの状況では選択肢が狭まるだけで、豊かさとはほど遠い状況になってしまう。自分も東京一極集中の流れの中にいる1人だが、結局は自分の稼ぎがコミュニティや地域、国内で循環しているのではなく外部(海外)に流れてしまっているんだと思った。そうなると日本全体としても衰退することになってしまうと感じた。

    マネー資本主義をやめて里山資本主義を目指しましょうという極論ではなく、そのどちらも良いところを活かしつつ、どこなら自立できるか、どこを外部に頼るのかなどの線引きが重要なんだと思う。
    特に日本は資源を年間25兆円も輸入しているので、それだけ国富が海外に流れてしまっているということ。特に地域にいけばいくほど自給できておらず、収支が赤字。地域衰退の一因になっていると思う。これを地域に眠る資源でエネルギーを生み出し、自給できるようになれば個人や地域としても、国全体としてもプラスになることが多いと感じた。

    その点で、本書で取り上げられている地域やオーストリアの事例は今後の道筋を非常に明確に示してくれていると思うし、全国各地で広げていけばより大きな影響が出てくると思う。

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    2026年07月22日
  • 里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く

    Posted by ブクログ

    これは複雑化、増加するアディクション問題への解にもなりうる気がする。
    マネー資本主義を効率よく維持したメリトクラシーやネオ・リベラリズムがアディクションの下地であるとすれば、その社会構造からの脱却は、アディクションからの脱却をも意味するのではないか。
    言葉にならないレベルでの「対話」が、こういった世界には存在する。その本質的な部分を深掘りしていきたいものだ。
    リハックで取り上げてくれないかな。

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    2025年10月15日
  • 里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く

    ちょっと題と内容が違うかな?という感想を最初持ちました。良い意味で期待を裏切られた内容です。
    オーストラリアや広島の事例をひきながら、マネー資本主義の対立した概念として里山資本主義という言葉を使っています。それ以上に、対立概念であるマネー資本主義の補完システムとして里山資本主義を位置づけているところが、斬新です。
    昔の暮らしをするというとコミューンとして厳しい規律を課してその主義を守るという方向になってしまいますが、本書では、最新テクノロジーを使って快適にかつエネルギーや食糧、水を自給して暮らすことを提案しています。
    また、過疎や人口減少は、こういった試みを行う最も適した環境であるという主張は、イノベーションは壊すことからはじまりますが、その壊すというフェーズをスキップすることができるという意味で斬新です。
    高度成長の昭和のマッチョな成長こそが幸せへの道という古い考え、既得権益、思い込みといったものをどのようにゆっくりと変えていくのかが大きな課題だと思っています。
    できることからはじめる。それが、本書の教えです。

    竹蔵

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    2025年10月06日
  • 里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く

    Posted by ブクログ

    筆者が唱える里山資本主義(金に依存しないサブシステムを構築しておき、金が乏しくなった際にも水・食料・燃料が常に手に入る仕組み)について理論と実践が書かれている。

    オーストリアの山々は日本のものと同じような形態であり、そこでの自然を利用したエネルギー開発や技術は日本にとって勉強になるという話には驚いた。

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    2025年01月14日

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