梶よう子のレビュー一覧
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購入済み
朝顔に関わって
今年、ヒョンなことから朝顔に関わることになった。
その朝顔の用事で水戸に向かった日
たまたま乗ったタクシーの運転手さんからこの本の話を聞いた。
ページをくるのが幸せな時間だった。 -
Posted by ブクログ
大体私らが歴史の授業で習った時代には歌川広重ではなく安藤広重だった。笑
時代とともに歴史は変わるもんだなぁと、また改めて感じた。
NHKの時代劇ドラマで先に観てからの読書なので、どうも、阿部サダヲのイメージが強くてまいった。笑
ドラマでは絵描ききれているとは思えなかった、北斎や豊国、師匠豊広と、自作に対する色々な想いが、浮世絵師として、絵を描く者の葛藤が深いと感じた。
また、西洋絵画が完全に入ってきていない時代において、遠近画法や風景の錦絵が横画面が一般的な所
肉筆掛け軸から、縦画面の作品を作るところなど、やはり画家である。錦絵は大量生産でいつか消えてしまうと思いながら筆をとっていたのだと思う