田辺聖子のレビュー一覧 愛の幻滅(下) 田辺聖子 小説 / 国内小説 4.0 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ わ~。後半せつないわ~。 ミィちゃん(稔)にプロポーズされるも、妻子持ちの東野を思い切れず。 でも、始まりのように「目の前の草だけ抜いて」もいられない。 やっぱりおせいさんは上手いなぁ。 0 2012年06月27日 愛の幻滅(上) 田辺聖子 小説 / 国内小説 4.0 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ 主人公は28歳OL。一人旅のときに知り合った妻子持ちの東野と楽しい不倫中。 この東野ってひとがまた憎めないと言うか、、、「目の前の草だけ抜いてたらいい」とか言っちゃうわけで。。 魅力的に描かれてるので、主人公が惹かれちゃうのもわかるんだけど、いくら「笑い恋」でも不倫に明るい結末なんてないんじゃ・・? 下巻でどういう展開になるのか気になるところ。 0 2012年06月27日 新源氏物語 霧ふかき宇治の恋(下) 田辺聖子 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.8 (16) カート 試し読み Posted by ブクログ 「宇治十帖」の後半、浮舟が川に身を投げようと邸を抜け出すシーン。 その後の浮舟の身の振り方。 薫と匂宮、大君と中の君と浮舟、この5人の性格がよく描かれており面白い。 光源氏の次の世代の恋愛物語であり、光源氏とはまた違った恋愛物語でもある。 最後の章に浮舟が、 「やっと心がきまったわ。・・いいえ、これから先もまだまだ、 悩みや迷いが多いかもしれないけれど、でもやがてはみんな、 なつかしくいとしいものに思えるような日がくるかもしれないわ・・」 この言葉に薫はどう答えるのだろう。 0 2012年06月03日 新源氏物語 霧ふかき宇治の恋(上) 田辺聖子 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.1 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ 源氏物語の最後の章「宇治十帖」。 青年・薫が「・・自分はどこから来たのだろう・・いったい、自分は誰の子なのだろう・・」 この言葉から物語は始まる。 「宇治十帖」の主人公薫は光源氏の実の子供ではない。 こんな悩みを持った薫の物語。 大君、中の君、浮舟をめぐり、薫と匂宮との関係、それぞれに思いが交錯し 微に入り細に入りの描写が興味深い。 時にはくどくなったり、時にはまったりしたり、また退屈したり・・と 読んでいておもしろい。 0 2012年05月31日 私本・源氏物語 田辺聖子 SF・ファンタジー / ファンタジー(国内) 3.9 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 面白かった。 光源氏とはいえ17~18歳の時はこうであっただろうと思う。 「北山のすずめっ子」が「なぜなぜなーぜ」を読んでいる。 「六条のオバハン」の前での禁句の連発。 「色けの花は散り散りの里」の食い気。 「夜あかし潮汲み」娘の健康的な色気。 源氏物語には書かれていない平安の世の日常生活なども垣間見れてとにかく面白かった。 0 2012年05月23日 新源氏物語(下) 田辺聖子 小説 / 国内文学 4.4 (22) カート 試し読み Posted by ブクログ 紫の上が亡くなった。嘆き悲しむ源氏。 そして、柏木と女三の宮との関係。 かつての源氏の行為そのままに罪を犯した柏木。 改めて、父の思いを知る源氏。 いつの時代も男と女の話には尽きぬものがある。 登場人物の心もようが細かく鋭く描かれていると本当に感心する。 読み応えのある小説である。 0 2012年05月21日 新源氏物語(上) 田辺聖子 小説 / 国内文学 4.2 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 読み終わって、「サイコーだ!すごいおもろい!」って書こうと思ったんだけど、他の人のレビュー見てたら源氏の人気のなさに驚いた。 源氏の気の多さに嫌気がさす人が多いようだ おいらは自分が男だからか源氏の気の多さにもそこまで悪者には見えず、むしろそれだけ多くの女性と関係を持ちながらも自分から捨てることはしない男気の惚れる。 女性も皆がみな翻弄されるだけでなくつれなく振り回したり、他の男に乗り換えたりしていてバランスがいい気がする。 男は愛の入れ物がたくさんあり、そのすべてが真実なのだ 0 2012年05月17日 新源氏物語(中) 田辺聖子 小説 / 国内文学 3.9 (18) カート 試し読み Posted by ブクログ 須磨から戻ってきた源氏の勢力がもの凄い。 いろいろな人物が登場するが、その人物がよく描かれていることに感心する。 夕霧の真面目さ、玉鬘の美しさと聡明さ、鬚黒の大将の粗暴さと優しさ、 花散里のつつましさ、・・、紫の上の美しさ。 紫式部の観察力もすごいが、田辺聖子の訳も面白い。 0 2012年05月14日 新源氏物語(上) 田辺聖子 小説 / 国内文学 4.2 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 「源氏物語」田辺聖子訳で読むと読みやすい。 光源氏が生き生きと書かれており、スッキリと読める。 また、紫の上・明石のかた・葵の上・朧月夜の尚侍の君・花散里・末摘花、 そして藤壷の宮・六條御息所など女の素直さ・怨念・心もとなさ・ 恨めしさ・恥じらい・こころの深さなど読んでいて引き込まれていく。 人生に一度は辛く苦しい目にあうことも必要、それに耐えてこその人生であろう。 (中)(下)が楽しみ。 0 2012年05月10日 どんぐりのリボン 田辺聖子 小説 / 国内小説 4.0 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 田辺聖子さんの小説を初めて読む。 古さをまったく感じない。 今も昔も考えていることが一緒って事か。 いわゆる女の子っぽい展開があまり私の性格には合わず 恋愛小説は避けることが多いけれど この小説に出てくる女の子たちはサバサバとしていて 弱くもあり強くもある、そして25歳という微妙な年齢の 気持ちをすごくうまく表している。 25歳の自分自身の心模様を思い出してしまった。 0 2012年05月09日 人生は、だまし だまし 田辺聖子 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.1 (21) カート 試し読み Posted by ブクログ 『ほな』『そやな』は標準語には変換できない多くの意味が含まれいるようで、ちょっと羨ましい。どうやらこれらの意味には、相手を受け入れる、許す、こんなもんだろうなと思える意味があるみたい。人間商売には大事なワードです。 0 2012年03月29日 鏡をみてはいけません 田辺聖子 小説 / 国内小説 3.9 (17) カート 試し読み Posted by ブクログ かなり面白かった。 仕事と恋愛、恋人と男友達、過去と未来、不安と満足。 いろんな狭間の中で葛藤しながら居場所を求めて、納得するまで心の赴くままに行動する野百合。ホント、田辺さんの描く女性は、私とよく似てる。。。いや、きっと誰もがそうなのかもしれない。 絵本やイラストの話、星空のくだりも素敵。 何しろ彼女の作るご飯が美味しそうで、読んでるとお腹が空いてきますよ♪ 0 2012年03月17日 残花亭日暦 田辺聖子 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.3 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ 結婚について色々いわれているけれど、このエッセイを読むと、憧れます。 雑誌で結婚とかおひとりさま特集とかするよりも、こういった読み物を世の中に広めていけば、イイ気がする。今は、ただでさえ「絆」とか「家族」がスローガンになっているご時世ですし。 男性、あと銀婚式を迎えるくらいの夫婦、などにも読んでほしい。 0 2012年03月16日 どんぐりのリボン 田辺聖子 小説 / 国内小説 4.0 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 柴崎友香の解説ありで益々読む気がでた本書。ほんまに今の時代に復刊されて、何年も前の作品なのに色あせない古くさくない、田辺聖子はやっぱすごいなぁ。と思い知らされました。生きているウチに、共感できる年齢で田辺聖子作品と出会えて良かったと本当に思います。 0 2012年03月07日 どんぐりのリボン 田辺聖子 小説 / 国内小説 4.0 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 読み進めて5ページ目、以前読んだ事に気付いたにも関わらず、やっぱり楽しい!この大阪弁のリズムよし、会話のテンポよし、そうしてストーリー終盤は、311を経験した今、二度読みしても価値のある余韻が残ります。オススメです。 0 2012年02月22日 蜻蛉日記をご一緒に 田辺聖子 小説 / 国内小説 3.7 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ お聖さんの古典の解説はとてもわかりやすくて、しかもおもしろい。蜻蛉は日記ではうつうつとしたことをたくさん書いているけど、兼家と相対して話をしたり伏寝をしているときの彼女は、文面の印象よりはもう少し可愛い人だったのではないだろうか。でないと、兼家だって、あんなにツンケンしている蜻蛉と長く付き合うこともなかったと思う。蜻蛉は、うれしいときや感動したときには文章が短い、という箇所があったが、それよくわかる。確かに感動したり、うれしいときって言葉がなくなる。 0 2012年02月04日 新源氏物語 霧ふかき宇治の恋(上) 田辺聖子 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.1 (14) カート 試し読み Posted by ブクログ <源氏物語>の後半<宇治十帖>に的を絞った作品をほとんど知りません。 あまり採り上げられることのない<宇治十帖>ですが、個人的に好きな十帖ですので、大変面白く読むことができました。 ※〈上〉以降省略※ 0 2011年12月29日 春のめざめは紫の巻 新・私本源氏 田辺聖子 小説 / 国内小説 4.2 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ さすがの光源氏も中年になれば、若い子からは、イタイおじさんか…私も気をつけよう……と思ってしまうほど、ムリなく読めて面白い。御大の力を感じます。 0 2011年11月18日 薄荷草の恋 田辺聖子 小説 / 国内小説 3.7 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 大阪弁と、ユーモアに富んだ会話と、おいしそうなごはんがいい感じで、羨ましくなる。百合と腹巻きが好きだなー。 0 2011年09月13日 新源氏物語(下) 田辺聖子 小説 / 国内文学 4.4 (22) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ すごくおもしろかった。 自然を愛でたり、趣のある文をしたためたり、平安時代の貴族達の暮らしが新鮮だった。 私も季節の挨拶でも書きたいなっていう気分になった。 0 2011年09月09日 <<<21222324252627282930>>>