あらすじ
『金魚のうろこ』に続く夢のコラボレーション、再び!! 森雫というペンネームを持ち、絵や文を書いたりもしている中川野百合は、仕事で知り合った小林律と同居を始めた。律は5年前に離婚し、妹と、小学校4年生になる息子と一緒に暮らしている。入籍も結婚式もない不安定な立場で、日々の食事を作る野百合の居場所は……!? いつの時代も変わらぬ「男と女の事情」を描く表題作の他、『よかった、会えて』収録!!
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Posted by ブクログ
宵太君が可愛かった。ええ子や…。なんか小説を読んでるような内容だなぁと思ったら田辺聖子さんの小説が原作なんですね。全然気づかなかった…。とても素敵な内容でした。
Posted by ブクログ
原作がよかったので、こちらも慌てて買いましたですよ。
鴨居まさねさん、大好きな漫画家さんなので。
登場人物の中で、一番私の抱いていたイメージとぴったりだったのは、頼子でした。
律は、「こんなオッサンなのかぁ」と思ってしまったけど、鴨居さんの描く男性は、やっぱりタイプだわ。
井上さんがこちらでは女性でしたが、考えてみればこの人は男性でも女性でも、特に差し障りはないのかな。
もう1こ入ってた「よかった、会えて」というのもすごくよかったです。
Posted by ブクログ
2008/4/10
マンガとしては好みがあるでしょうけど、個人的にはかなり面白かった。
けど、この面白さはどう表現すればよいのやら・・・
田辺聖子原作だけあって、確かに小説的なテーマだったように思います。