田辺聖子のレビュー一覧

  • 私的生活

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    乃里子は好きだけど、剛ちゃんと結婚するのはわからんな〜。男と女のことは当事者同士でないとわからないのか。
    生活の描写が素敵。
    乃里子が出来る中年男に魅かれてるのはすごいわかる!

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    2016年04月10日
  • 苺をつぶしながら

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    35歳の乃里ちゃんは、仕事もバリバリこなして出来る女なのに、お酒でやらかしたり、感動するリアクションが本能のままに自然と表現出来たりして、とても羨ましいし、可愛い。今後、自分はどうな風に歳をとっていきたいのか、考えたくなる。

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    2016年04月10日
  • おちくぼ物語

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    読み始めたら思いのほか面白かったです。
    でも落窪の姫の継母である北の方がいじめエスカレートしていく過程が見ていられず途中で何度読むのをやめようかと思いました(笑)
    阿漕が献身的に姫君を支える姿には感動しました。
    そういう人になれたらいいなーって思います。

    でもあまりにも落窪の姫があまりにも聖人君子すぎて・・・。恨みつらみがちょっとくらいあってもいいのに。
    それが引っかかり★を減らしました。

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    2016年02月14日
  • 薄荷草の恋

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    田辺聖子さんの小説は、女性として少し成長できるような、私にとっては教科書のようだ。
    理想だけを描くような恋愛小説ではなく、リアルなんだけどあたたかい。

    何より、タイトルがツボです。

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    2016年01月24日
  • 苺をつぶしながら

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    まさに女の子!女の子による女の子のための生き方が詰まった小説。泣いて笑って生きることを楽しんでる乃里子は本当に素敵。いやはや、女の子はいくつになっても自分に素直が一番だなあ。

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    2015年12月13日
  • 薔薇の雨

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    表題作が1番良い。おとことおんな(「男と女」ではないのだ)のしっとりとした恋模様、大人になったらもっと理解できるのだろうか。

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    2015年11月22日
  • 女は太もも エッセイベストセレクション 1

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    あちら方面の話題を下品ではなく、あるある!と思わせるエッセイ集。男性が読むことの多い週刊誌に掲載されていたとは。男性はじっくり読んでみてほしい。

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    2015年11月09日
  • おちくぼ物語

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    『舞え舞え蝸牛』の新装版。原作よりもソフトに、少女漫画チックに書かれているので、大変読みやすい。四の姫の件は田辺さんのアレンジで、ハッピーエンドの大団円を迎えられて良かったですね。『落窪物語』は、ついつい手が出てしまう大好きな作品です。

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    2015年10月27日
  • 【カラー版】 田辺聖子の小倉百人一首 上

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    「田辺聖子の小倉百人一首」に岡田嘉夫さんのイラストがついたもの。紙も上質なものが使われ、カラーの絵が美しい。
    ただ、50首ずつ上下巻にわかれているので、歌を調べたりするのには向いてないかも。。。
    持っているだけで楽しくなる愛蔵書。

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    2016年01月20日
  • ジョゼと虎と魚たち

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    僕はこのお話、映画が先でした。
    2003年の日本映画。池脇千鶴さんと妻夫木聡さん。特に池脇千鶴さんは一世一代の(というとまだまだ活躍中なのに失礼ですが)当たり役、ハマリ役、凄味まで感じる存在感でした。犬童一心さん監督作品。実はこの監督さんは、「ジョゼ」以外、不勉強で知りません…。
    映画が素敵なだな、と思ったら「原作 田辺聖子」。
    1984年に発表された短編だそうです。
    「ジョゼと虎と魚たち」
    正直に言うと、田辺聖子さんというと、やたらとエッセイ集ばかりが目についてしまって。
    オバサン~オバアサンご用達の雑文屋さん、「かつてちょこっと小説家だった」というタイプかな、と勝手に偏見を持っていました。

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    2025年01月30日
  • 夕ごはんたべた?

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    近くに阪神電車の踏切があって、一日中チンチンとなっているような、更に百メートルもゆけばドヤ街があって、競艇のある日は、人であふれる安い飲み屋が続いているような、そういう尼崎の下町。に開業して20年になる町医者三太郎。この三太郎博士の「生活語録」がユーモア溢れて何でもない生活がとても豊かに感じます。こういう力の抜け具合、しんどい出来事も一歩引いて諦めとは異なるユーモアで返せる人でありたい。

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    2015年09月19日
  • おちくぼ物語

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    主役は、この「おちくぼの君」というよりも、主人公のお付きの女房なのではないでしょうか(苦笑)

    どこかで見たような展開ということは、この後の作品は「源氏物語」も含め、多大なる影響を与えたということなのですね。

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    2015年09月14日
  • おちくぼ物語

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    継母と義姉妹にいじめられている気立ても器量もよい姫ぎみが、なんでもそろっているイケメンに見初められ幸せになるシンデレラストーリー。というか、シンデレラより落窪物語の方が古いのだけども。
    結婚後、少将と衛門の復讐がやたら詳しく書かれているのもおもしろかった。原作はもっとひどくて長いらしいが、田辺聖子さんがかいつまんだらしい。これくらいのボリュームでぴったりだと思う。姫ぎみと四の君が継母を許してあげているラストシーンがじんわりよかった。

    それにしても、落窪物語やとりかえばやといいシンデレラといい、人間が好きな「物語」って千年以上前からたいして変わっていないのだなあと感心。予定調和な物語はバカにさ

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    2015年09月03日
  • おちくぼ物語

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    とても読みやすかった。継母や義理の姉妹にいじめられる所や位の高い男性に見初められる所はシンデレラとしか思えなかった。

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    2015年05月30日
  • おちくぼ物語

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    ネタバレ

    平安版シンデレラ物語と帯びにあったので読んでみました。
    主人公は才色兼備で血筋も高貴な姫君で、嫉妬した継母に虐げられた生活を送っています。
    ある日のこと、姫の噂を聞き付けた少将がアプローチをしてきました。
    姫と王子のラブストーリーですが、それだけではないのがこの作品。

    シンデレラと違って、魔法使いは出てきません。
    主人公には始めから、彼女の身を案じ、幸せを願い、彼女のためにと献身的に働く召使いがいます。
    そんな彼女の働きが縁を結びます。
    主人公はもちろん姫君なのですが、この召使いもまた主人公のように輝いていて、熱い友情の物語としても楽しめました。
    もちろん、主人公の人柄が良いからこそ良い縁が

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    2015年05月27日
  • 三十すぎのぼたん雪

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    面白かった!
    とにかく古さを感じない。
    言葉などは時代を思わせるが、でもいつの時代も女性の恋愛については同じなのか…共感できた。

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    2015年05月06日
  • 苺をつぶしながら

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    ☆4 容
    35年以上前にこんな奔放で生命力あふれる働く女が小説化されていた事実だけでも胸熱、生を愉しむ心得満載だから女子という女子は読むといい。

    ☆3 水無瀬
    ↑同感。
    「乃里子三部作」第三作。結婚後。タイトルが秀逸だよね⋯⋯

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    2017年02月11日
  • 私的生活

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    ☆4 水無瀬
    「乃里子三部作」第二作。結婚中。『苺をつぶしながら』の評価が高いが私はこれがいっとう好き。自分らしく在ることを一切諦めないのだ、素敵だ。お金の使いっぷりも素敵。

    ☆4 容
    寄り添うことと侵食すること、分かち合うことと押し入ること、の、違いに心を配らなければ共に生きることは難しい。それでも男は我儘で可愛く女も奔放で愛らしい。結婚しよかなと思ったら一度読むべき。

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    2015年04月17日
  • 文車日記―私の古典散歩―

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    あまりにも古典の素地がないので、入門書にしてもハードルが、高すぎました。
    でもいくつも読んでみたいと思わせてくれる作品が出てきて、これからの人生の励みになりました。

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    2014年10月07日
  • 人生の甘美なしたたり

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    【本の内容】
    愛の反対は無関心である。

    「死」の対極にあるのは「生」ではなく、「恋」である。

    お聖さんのふかーい洞察力によって引き出された、恋人、夫婦、家族たちの本音と真実。

    アフォリズムの名作!

    恋愛の究極は手ェも握らんとこへ還る。

    しょせん男は気立てと甲斐性。

    人生エエとこどりでよい。

    血は水よりも薄い―。

    人間への深い愛と洞察力を持つ著者が行きついた、鋭くてユーモラスな人生の決めフレーズ集。

    日々をより楽しくするための応援歌であり、ふとこぼれる本音であり、気持ちひとつで手に入る幸福のさまざまなかたちの提言ともいえるだろう。

    [ 目次 ]
    男と女
    女とは
    男とは
    生と死

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    2014年09月04日