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Posted by ブクログ
乃里子、35歳。
財閥の御曹司剛との生活に終止符を打ち、イラストや画の仕事で玉木乃里子という名前もそこそこ知られるようになり、一人暮らしを楽しんでいる。
画描きの男友達4,5人と、洋装店を経営する女友達、ピアノ講師をする一回り上の先輩などに囲まれて、ほんの二、三年前の結婚生活が人生の刑務所だったなんて言いたい放題。
出所祝いと称して仲間たちとバーで飲み、軽井沢への旅行も楽しみ、少しづつ本来の自分を取り戻していく乃里子だったけれど、終盤女性友だちに悲しい出来事が起こります。
一人暮らしの楽しさの裏にある、孤独という恐怖。
それを救ってくれたのは…。
なんかなんかすごくいい話じゃない。
懐に温かいものが染みわたってきます。
乃里子の明るさとか、賢さとか、優しさとか、もうぜんぶが羨ましく感じられ、とても元気の出る物語でした。
乃里子三部作、読んでよかったです。
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