田辺聖子のレビュー一覧

  • 鏡をみてはいけません

    Posted by ブクログ

    これは面白かった。関西弁なので、けっこう笑えたし。
    関西の方の人って、日常会話さえ面白いですよね。すばらしいですね~。

    これは、朝食命! のバツイチ男の家に転がり込んだ女性が主人公。
    彼の息子や小姑(?)、元妻・・・・・・などなどとの、色々な出来事を通して、家庭か仕事か、など、人生の選択に迫られていく主人公の姿が描かれています。
    出てくる料理がどれもこれも美味しそうで、よだれモノですよ!

    ちなみに私のタイプはというと、主人公よりも頼子に近いか・・・?!

    0
    2011年08月10日
  • 田辺聖子原作シリーズ 2 鏡をみてはいけません

    Posted by ブクログ

    宵太君が可愛かった。ええ子や…。なんか小説を読んでるような内容だなぁと思ったら田辺聖子さんの小説が原作なんですね。全然気づかなかった…。とても素敵な内容でした。

    0
    2011年08月09日
  • 新源氏物語(上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    うわさには聞いていたけれど、光源氏さんの病的な気の多さに圧倒された上巻でした。
    「新」だけあって、ちょこちょこ説明も入っていたり、予備知識がなくても楽に読めました。

    0
    2011年08月06日
  • 甘い関係

    Posted by ブクログ

    これが30年以上前に書かれた本だなんて。しょうもない男とそれに惚れてしまう女はいつの時代にもたくさんいるのね。

    0
    2011年07月13日
  • 絵草紙源氏物語

    Posted by ブクログ

    こちらは田辺聖子先生の著書で、岡田嘉夫先生の挿絵、という素晴らしい一冊です。光源氏が出家するまでの重要なシーンを簡潔にまとめ、各章に岡田嘉夫先生の挿絵が嵌めこまれているのですが、挿絵というには勿体無い。美しい色遣いや、人体を描く細く無駄のない柔らかな線、どれも素晴らしい。何度も愉しめます。

    0
    2011年07月02日
  • ベッドの思惑

    Posted by ブクログ

    しっかり働き(稼ぎ)、行きつけのお店を持ち、誰かと楽しく会話する事に貪欲なハイミスOLのさばけ具合がなんとも頼もしい!

    0
    2011年07月02日
  • ここだけの女の話

    Posted by ブクログ

    作品によっては大阪弁が気になることもあるけれど、これはゼンゼン気にならず。

    うまいなあ。恋愛の時の、ありふれて、だけどその時にしかない感じ。

    西加奈子さんの解説もよいです。

    0
    2011年06月25日
  • 甘い関係

    Posted by ブクログ

    昔ながらの大阪弁が懐かしい。。。

    ちょと情けない男の人と、しっかり?してる女の人の組み合わせていうのは、この時代からも定番なのか?と思ったりもした。

    0
    2011年06月23日
  • 姥ざかり(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    意気揚々たる70女子・歌子婆さんから発せられるキョーレツ本音は、30以上の時を経てもなお色あせず、スカッとキョーレツです。
    ホールズのように息爽やかに効く人生訓。
    その上に、「すかたん」「ボケ」「アホかいな」と発せられる(心の中で)、合いの手的本音乱射の爽快感は、クセになりそう(笑)

    0
    2011年05月29日
  • 九時まで待って

    Posted by ブクログ

    『ボタンを掛け違えるように』と言うけれど、みるみるすれ違っていく様って本当に人の心は移ろうものなのね~、じっくり堪能させて頂きました!

    0
    2011年03月09日
  • 猫も杓子も

    Posted by ブクログ

    田辺さんには、かなわない・・

    特に阿佐子と国包の関係においての
    阿佐子の気持ちは鳥肌が立つほど繊細で的確。


    阿佐子が田辺さんと重なるのですが
    著者がモデルなのでしょうか??

    0
    2011年04月05日
  • 猫も杓子も

    Posted by ブクログ

    自由気ままに自立して生きる女性って今は巷に溢れているけど、当たり前になった時代っていつ頃なんだろうか。今でも風向きによっては、まだまだ強いな、と感じるもの。この時代って結構キツかったんじゃなかろうか。それにしても自称『人生の美食家』と謳っているこの女性はとっても強くしなやかで素敵!自由気ままに生きられるって、自分の人生に責任持ってるから出来る事なんだろうな。そんな人でありたいものだ~。

    0
    2011年03月02日
  • 田辺聖子の古典まんだら(上)

    Posted by ブクログ

    古事記、万葉集、土佐日記などの古典を現代の凡人に分かりやすく解説してくれます。登場人物にたいする田辺さんの感想が、今も生きている人に対する感想のようで微笑ましいです。「とりかえばや物語」というのは、兄弟で男の子が女の子のように、女の子が男の子として成長していく話だそうです。いったん社会で活躍する楽しみを知った女性(男装している)は、なかなか女性としての生活には馴染めないと。いつの世も変わらないですね。

    0
    2011年07月16日
  • 三十すぎのぼたん雪

    Posted by ブクログ

    「母と恋人」が好きです。うちも一日だけ母親が家出したことあるんだけど、きっと泣いてたんだろうな( ; ; )美加子のお母さんみたいに、カラッと帰ってこられる家出ならよかったのにね。

    0
    2011年02月12日
  • 不倫は家庭の常備薬 新装版

    Posted by ブクログ

    「他人の不幸は蜜の味」の典型なんでしょうね。Twitterの発言から火がついた目下流行りの不倫劇。誰も幸せになってなさげなこの恋愛の顛末を、世の中の人達がこれだけ注目してる(ようにメディアが仕向けてるのか)のも恐ろしいが、不倫なんて家庭の常備薬みたいにその辺に転がってるモン。
    と宣う田辺聖子の言葉は深い。
    「不倫は人生の香水である。時々ふりかけて楽しむが、しかしそれはいかにもぷんぷんと匂ってはいけない」
    深い。人生の達人です。7つの短編を読み終える頃には、不倫の達人になった気分に...。

    0
    2010年12月27日
  • 田辺聖子原作シリーズ 2 鏡をみてはいけません

    Posted by ブクログ

    原作がよかったので、こちらも慌てて買いましたですよ。
    鴨居まさねさん、大好きな漫画家さんなので。

    登場人物の中で、一番私の抱いていたイメージとぴったりだったのは、頼子でした。
    律は、「こんなオッサンなのかぁ」と思ってしまったけど、鴨居さんの描く男性は、やっぱりタイプだわ。
    井上さんがこちらでは女性でしたが、考えてみればこの人は男性でも女性でも、特に差し障りはないのかな。

    もう1こ入ってた「よかった、会えて」というのもすごくよかったです。

    0
    2010年12月09日
  • 鏡をみてはいけません

    Posted by ブクログ

    この意味深なタイトルにぴったりな内容。

    現状も幸せなのに満足出来ない感じ、わかるなぁ。
    仕事に熱中してたら彼が気になり、同棲し始めたらこれは自分の生活じゃないような気がするなんて今も昔も女の人の悩みは変わらないんだな、なんて安心しながら読んだり。

    0
    2010年12月01日
  • 甘い関係

    Posted by ブクログ

    35年も前に書かれたとは思えない‼いまの女たちと、変わらないんだなぁとつくづく。宮木あや子さんの小説とだぶりましたー!

    0
    2010年11月21日
  • 甘い関係

    Posted by ブクログ

    大人の女って、いいなぁ。。。なんて思いました。私も素敵な大人の女性になって、仕事も恋も思う存分楽しみたいですね。関西弁のリズムや温かみも心地よかったです♪

    0
    2010年10月07日
  • とりかえばや物語

    Posted by ブクログ

    「とりかえばや物語」は平安時代末期に成立した、作者未詳の物語です。
    まず、「とりかえばや」って何?と思いますよね。
    「とりかえ」はもちろん「取替え」で、「~ばや」というのは「~したいものだなあ」という願望を表す言葉です。
    何を取り替えたいのかというと……男女の立場です。
    いま、巷では「男女逆転の大奥」の映画が話題になっていますよね。そんなつながりで、この物語を再読してみようと思ったのでした。

    時は平安時代。権大納言家の姫君は男装して朝廷に出仕し、その知性と人柄・美貌で宮廷の華になる。彼女の兄は非常な人見知りで表に出ることを好まず、女装して屋敷に籠もり、美貌の姫君とうわさされている・・・ふたり

    0
    2010年09月29日