無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
面白かった。31歳、絵本作家(?)の女性が年上、バツ一、10歳の子持ちの男と暮らし始め、好きだけど、このままで自分の人生はいいのか?と揺れ動く姿が描かれている。田辺作品に出てくる女性は、完璧じゃなくて、どこにでもいそうで、共感できる。そして、出てくる男性もその辺にいそうな、でも、生命力があるというか、いい男なんだよな~。特徴は、出てくる男女がとにかく会話をかわすこと。「好もしい」男性に会って、「おいしいもん」食べながら、会話を楽しみたくなる。主人公は、魅力的で才能もある年下の画家より、安定と調和、の律を最後は選ぶ。劇的ではない、日常の中に人生の幸せはあるんだなぁと思わされる。
Posted by ブクログ
田辺聖子さん初体験
何で今まで読んで無かったんかなぁっと後悔。でもきっと今やから色々共感できるんやろうな、と自分でうんうんと納得したりもする。
ご飯をちゃんと作って食べる、と言う事は丁寧に暮らすという事に繋がる気がする。
朝ご飯に和食を好む律とそれを苦にせず作る野百合さんがとても微笑ましかった。
早く起きて、朝ゆっくりするというのは生活を豊かにしてくれる気がする。
難しい話が面倒くさい男。
自分が蔑ろにされている気がして、細かなこと(実際細かいことではなく、大事なことも多い)が気になる女。
其々の特性が上手く描かれていて、自然と野百合さんを応援してしまう。
女は男のちょっとした一言で決めてしまうところがある。そこに留まるか、去るか。
まさに女心と秋の空。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。