高橋克彦のレビュー一覧

  • 炎立つ 弐 燃える北天

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    この時代は不勉強でページをめくる度に次はどうなるんだろう、とワクワクする。
    この巻は永衡が不憫過ぎて泣けた。

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    2013年03月04日
  • 風の陣【風雲篇】

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    息をつかせないスピード感に一日一冊ペースで一気読み。
    「火怨」を先に読んでいた中に出てきた、田村麻呂と阿弖流為の馬での競走場面に思わずにやり。
    次巻を読み終わったら火怨を再読しよう。

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    2013年02月22日
  • 風の陣【大望篇】

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    道鏡の登場から恵美押勝の乱、そして道鏡の太政大臣昇進まで。
    さすがの天鈴も年の功で道鏡に遅れをとったか。
    多麻呂に「火怨」の飛良手に似た匂いを感じる!

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    2013年02月20日
  • 風の陣【立志篇】

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    「火怨」を読んでからこちらを。面白くて一息に読んでしまいました。
    鮮麻呂かわいいよ鮮麻呂。こんな可愛い鮮麻呂が「火怨」の最初であんな……と思うと、この後4巻読み進めるのが怖いような楽しみなような。

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    2013年02月19日
  • 火怨 上 北の燿星アテルイ

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    再読。
    この著者の東北シリーズはどれも面白いが、個人的にはこれが一番好きである。
    朝廷の扱いに立つ蝦夷。その蝦夷をまとめる胆沢のアテルイ。読ませる。

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    2013年01月11日
  • 火怨 上 北の燿星アテルイ

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    八世紀の陸奥国と朝廷との闘い。
    この時代のことは、天皇を中心とした歴史しか知らないので、興味深く読み進めることが出来た。

    言葉使いや言い回しが当時の実態を表しているのかは、やや疑問だが、スピードに溢れた展開には十分惹きつけられます!

    歴史的には、坂上田村麻呂により蝦夷が制圧されることは分かっているので、下巻を読むのが少し切ないです!

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    2012年12月28日
  • 炎立つ 壱 北の埋み火

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    歴史物にハマったきっかけの本。

    登場する人々の想いに胸が高鳴ります。
    歴史はみんなの想いの積み重ねでできている。
    そんな風に思わせてくれた作品。

    源義家に惚れたおかげで、今でも清和源氏には肩入れしてしまいます(笑)

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    2012年12月05日
  • 緋(あか)い記憶

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    これは、面白かった~。
    読んでて背中がゾクゾク、心臓がバクバクしてました。
    これは、直木賞とって当たり前といえる作品。
    短編っていまいち苦手だったりすんだけど、これは一編一編が内容の濃いものになってるので短編で正解。これ以上に長いと心臓が持たなかったかも(笑)

    ★緋(あか)い記憶
     30何年か前にあったはずの家が地図に載ってない。その真実を求めて、久しぶりに故郷を訪れる。

    ★ねじれた記憶
     ひょんなことで懐かしい人里離れた宿に泊まりに行く。実は、そこは母親が自殺した宿で、たまたま自分と同じ名前をもつ子供に出会う。。。
    これは私のお気に入り。読んでてすっごく怖かった。

    ★言えない記憶
     昔、一緒に遊んだ仲間たちとの再会。いつの間にかに、あの日缶蹴りの思い出がよみがえって。。。しかしその真相は。。。

    ★遠い記憶
     取材のために昔生まれ育った土地に戻ってきた主人公は、昔一緒に遊んだ女の子と再会する。しかしその裏に隠されていた記憶とは。。。

    ★膚の記憶
     食中毒を起こしやすい主人公は、自分の食中毒の原因は飲み屋でもらうミネラルウォーターだとつきとめ、その水源に行ってみる。そしてその背景に隠されていたものは。。。
    これも結構好き。自分の存在の意味を問われるようなミステリアスさがたまらない。

    ★霧の記憶
     学生の頃に旅をしたロンドンの話が30年後に復活してきて、事件の真相をしった主人公。
    これは、一番読み込めなかった話。なんだかな~。ちょっと単なるミステリーに終わってしまった感じが受け入れられなかった理由かな~?

    ★冥(くら)い記憶
     叔母たちと旅行をしてる間に、訪れる場所場所で次々と記憶がよみがえってくる話。
    怖い話だったんだけど、結局殺したのは誰だったんだ?壁から出てきた鬼ってなんだったんだ?
    なんか読み終わった後「???」って思った。。。


    この短編全部、東北が舞台になってるの。
    この日本の東北が今、被災してる最中にたまたま手に取った本が東北が舞台。
    なんか因縁めいたものを感じます。
    でもね、本の中ではホントに怖い印象のある東北地方も今は被災して、それ以上に怖い恐ろしい状態にあるんだよね。
    一日も早い復旧作業が出来、そして復興して、またこういう素晴らしい本の舞台になれるようにみんなで支援していきたいと思います。

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    2012年11月28日
  • 天を衝く 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実(3)

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    2012-121
    陸奥シリーズ最終章。
    九戸党の最後は潔くて格好いい。
    政実と実親。
    どちらかが南部の棟梁になっていたら今の東北はどうなっていただろう。

    でも、今の東北を見ていたら陸奥の炎は今も生きているんだなぁと思う。

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    2012年11月14日
  • 風の陣【裂心篇】

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    シリーズラスト。先に読んだ火怨に、どうつながって行くのかを思いながら、わくわくしながら読み進みました。
    最終章では、火怨では胆沢側の視点で描かれていたシーンが、鮮麻呂側の視点で描かれているのも良かったです。
    あとの時代の物語(火怨)を先に読み、そのきっかけとなった前の時代(風の陣)を後から読むというスタイルは、スターウォーズシリーズのエピソード展開のようでもあり、わかりやすだけではなく、作者のより深い想いが感じられた気がします。

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    2012年11月09日
  • 天を衝く 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実(1)

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    2012-119
    今までと違ってまつりごとがメイン。
    戦のシーンが少ない。
    これも時代が変わってきてるってことなんだろうね。
    それでも蝦夷の男たちは変わらない。

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    2012年11月08日
  • 炎立つ 伍 光彩楽土

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    2012-118
    知らなかった東北の歴史。
    これ読んで平泉に行きたくなった。
    知れば知るほど歴史が面白くなった。

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    2012年11月04日
  • 炎立つ 四 冥き稲妻

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    2012-117
    主役が経清の息子、清衝へ。
    敵の中で、20年を耐え
    とうとう立ち上がる。
    本当に忍耐の人。

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    2012年10月31日
  • 炎立つ 参 空への炎

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    2012-116
    経清と安倍一族の最後。
    一族の結束を破られるとこんなに脆いものなのか。
    悲しい結末。

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    2012年10月31日
  • ドールズ

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    キャラクターが生きてる作品
    現代で、しかも幼い少女の体で生を受けて、少女の目を通して生きていく様子、葛藤がこのシリーズ全体を通して描かれている。それがミステリと上手く融合していて、読み応えがあった。

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    2012年10月27日
  • 炎立つ 伍 光彩楽土

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    「炎立つ」全5巻。

    アテルイ時代の「火怨」から引き続き読む。全5巻の大作なれど、要所要所で泣かせて頂きました。蝦夷の民や誇りを次代へ受け継がせるためには、自身が滅び去ることも厭わない蝦夷の強さにただただ圧倒されるばかり。歴史の名において、決して勝利ばかりを手にしているわけではないが、その後も蝦夷の血がその地に絶やすことなく、脈々と受け継がれていることを思えば、戦に破れて命を落としていった者も全て勝者だと言える。現代の東北人の根底に彼らがあるとするならば、本当に羨ましいとさえ思った。

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    2012年10月26日
  • 炎立つ 弐 燃える北天

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    2012-115
    源氏の策略にはまり、ついに戦が始まる。
    永衝がかわいそすぎる。
    とうとう朝廷をみ限った経清と貞任の2つの炎が燃え上がります。

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    2012年10月25日
  • 風の陣【裂心篇】

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    2012-111
    ついに完結編。
    鮮麿呂の乱を書いた作品。
    できれば最後まで嶋足を主役にしてほしかったなぁ。
    てか、嶋足どうなった?

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    2012年10月16日
  • 風の陣【風雲篇】

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    2012-110
    道鏡編から鮮麿呂編へ繋がる1冊。
    田村麿呂とアテルイの宿命の出会いもここで描かれている。

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    2012年10月15日
  • 風の陣【天命篇】

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    2012-109
    出だしから悲しい始まり。
    嶋足の恋の結末がこんな形になるなんて悲しすぎる。
    道鏡の失脚までを書く3巻。

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    2012年10月15日