無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
戦端は泥沼化している。5巻のうち2巻まできたけど、清衡は全然大きくならない。これ、3代やるってホントなのかなぁ、という感じ。
朝廷は遠かった。春になってもなんの知らせもない。不気味な状態で捨て置かれる。後任の陸奥守は決まらない。登任と繁成は出家した。
結局、源頼義が陸奥守に決まる。どうやら戦の準備をしてから赴任するようだ。
源頼義は息子の義家を伴って赴任。安倍頼良の使者が来る。貞任の首を持ってくるという。貞任は厨川の柵に籠った。貞任はその後降伏する。そこに非常大赦が発布される。国母藤原彰子の病が癒えるようにとのもので逆らえない。経清と安倍頼良の娘結有との縁談が持ち上がる。頼良は頼時に改名。1年半後に婚礼、その1年半後に子供が産まれ、清丸と名付ける。そして頼義が都に帰る日が近づいている。義家がやってくる。
頼義らは安倍に襲われたと装い、宣戦布告。朝廷にも報告して、兵を送ってもらう。経清と永衡は最前線で戦わされて様子を見られる。永衡は内通を疑われて斬られる。経清は安倍に合流する。家族も多賀城を脱出できた。
5年の歳月が流れた。この年は陸奥が飢饉に襲われて、兵糧が足りず秋を待たざるを得ない。頼時が矢で亡くなる。東北に慣れたと勘違いしている頼義は吹雪の中戦いを挑もうとする。黄海の戦い。頼義惨敗。
経清と言う武士
奥州藤原氏を知っていても、藤原経清という存在を知っている人は地元岩手県生まれの人でも、そうは居なかっただろう。
私もその一人だった。
もちろん作者の想像が多分にふくまれているにしろ、経清という「武士」の存在を知れた事が岩手生まれの者として非常に誇らしく思える。
Posted by ブクログ
新規購入ではなく、積読状態のもの。
2009/2/3〜2/8
陸奥守として赴任した源頼義、何かにつけ戦に持ち込もうとするが、ひたすら耐える安倍一族。間に入った経清は辛い立場に立たされる。頼義の任期が切れる寸前、貞任が罠にはまってしまい、とうとう戦いの火蓋が切られてしまう。
後に前九年の役として知られる戦いであるが、昔日本史を習ったときにはあまり気にも留めなかったが(教科書は朝廷側からの視点で書かれている)、逆から見るとまったく違う様相が見えてくる好例であろう(もちろん著者があとがきで書いているようにフィクションの部分も多いが)。3巻にも期待。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。