風の陣【裂心篇】
  • 最新刊

風の陣【裂心篇】

作者名 :
通常価格 789円 (718円+税)
獲得ポイント

3pt

    【対応端末】
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

毎日引ける!!!クーポンガチャで最大50%OFFクーポンをGET!

作品内容

称徳帝が没し光仁天皇の御世になって8年、物語の舞台は陸奥に移る。平城の都で働く道嶋嶋足に対し、伊治鮮麻呂は陸奥の地で、蝦夷でありながら国府多賀城の役人として蝦夷の乱の鎮圧にあたっていた。祖国を戦場にしないため、朝廷と蝦夷の共存を目指し腐心してきた鮮麻呂だったが、8世紀半ばに発見された黄金を狙う陸奥守の横暴、背後で牙を剥く朝廷側の無理難題に我慢は限界に達していた。さらに、蝦夷の地である奥六郡に城を築く計画が着々と進み、また蝦夷を人と思わない帝の勅に、鮮麻呂はもはや戦を防ぐ手立てはないと決起を覚悟する。後事を託すのは胆沢の首長・阿久斗とその息子・阿弖流為(アテルイ)。狙うは陸奥守の首ひとつ。ついにその時はやって来た。北辺の部族の誇りをかけた闘いが、ここに幕を下ろす。「風の陣」シリーズ、感動の最終巻。『火怨』『炎立つ』へと連なる著者渾身の大河歴史ロマン、堂々完結! 解説はマンガ家の里中満智子氏。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
PHP研究所
掲載誌・レーベル
PHP文芸文庫
ページ数
560ページ
電子版発売日
2012年11月30日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

風の陣【裂心篇】 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年09月07日

    風の陣最終刊。伊治鮮麻呂を中心に展開。蝦夷を狼とし、卑しい蝦夷を刈り取り滅ぼせ、との勅令についに、鮮麻呂は決起を決意する。
    阿弖流為という次代のリーダーをみて、鮮麻呂は、
    紀広純、道嶋大楯らの首をとり、蝦夷らを一つにするため、身を捨てる覚悟をする。
    自分がかけた橋を阿弖流為らが渡っていくだろう。その...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2017年06月25日

     奈良時代、陸奥の鮮麻呂は、蝦夷の誇りを懸けてついに決起を覚悟する。朝廷と蝦夷の戦乱を描く歴史大河ロマン最終巻。

     シリーズ最終巻の主人公は、今までの嶋足から鮮麻呂に引き継がれ、舞台は陸奥に移り、蝦夷がどれだけ朝廷からさげすまれていたのかが、描かれています。

     これまでの嶋足や天鈴の権謀術数も通...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2015年11月02日

    1立志篇 2大望篇 3天命篇 4風雲篇 5裂心篇
    上記5巻からなる火怨の前篇となる時代の物語。

    火怨の主人公であるアテルイの生まれる前から、青年期をを迎える749年から30年くらいの間の話である。

    主人公は1~4までは道嶋嶋足で5で伊治鮮麻呂に移る。

    嶋足と物部天鈴は京にて、蝦夷への不遇を避け...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2012年11月09日

    シリーズラスト。先に読んだ火怨に、どうつながって行くのかを思いながら、わくわくしながら読み進みました。
    最終章では、火怨では胆沢側の視点で描かれていたシーンが、鮮麻呂側の視点で描かれているのも良かったです。
    あとの時代の物語(火怨)を先に読み、そのきっかけとなった前の時代(風の陣)を後から読むという...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2012年10月16日

    2012-111
    ついに完結編。
    鮮麿呂の乱を書いた作品。
    できれば最後まで嶋足を主役にしてほしかったなぁ。
    てか、嶋足どうなった?

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2012年10月06日

    風の陣の完結篇は、これまでの嶋足から鮮麻呂の陸奥での戦いが中心となる。蝦夷の部族としての心意気と葛藤は最後まで心を揺さぶる。鮮麻呂に惹かれて配下となった登場人物一人一人がその時代の歴史を表しているのだろう。長い物語だったが、感動の完結。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年01月01日

    蝦夷の誇りを守るために生きる漢たちの話です。
    命をどう使うのか?ということを考えさせられます。

    この後、火怨に続きますが、この風の陣を読んでからが、絶対おすすめです。
    火怨読んだばかりですが、もう一度読まずにはいられなくなりました。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2017年10月01日

    鮮やかに描かれる「人として扱われない苦しみ、忌まわしさ」の受け手の感覚。
    「蝦夷は人ではないこと」が普通になっている天皇を含めた大和の感覚に随分温度感があるように感じます。

    ずっと堪えてきた蝦夷がついに決起。
    やっぱりそうこなくっちゃ、と思いつつ、戦の時代に雪崩れ込む予感にゾクゾクします。

    個人...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2013年06月05日

    「風の陣」シリーズ、5作目。完結編。

    この巻だけ、主人公は鮮麻呂。それまで主人公がずっと嶋足だっただけに、嶋足に対して悪態さえつく鮮麻呂に前半は正直、感情移入し辛かった。しかしながら、いざ鮮麻呂が決起を決断したところからはグイグイと物語に入り込み、最後は結局泣いてしまった。「火怨」のストーリーとも...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2013年02月22日

    ついに完結!
    「火怨」冒頭の鮮麻呂の乱を鮮麻呂側から見られたのに感動。しかし4巻まで苦しんでた嶋足が全く出てこなかったのが残念。ラスト鮮麻呂と別れた猛比古が都で嶋足に会う場面とかが欲しかった。

    このレビューは参考になりましたか?

風の陣 のシリーズ作品 1~5巻配信中

※予約作品はカートに入りません

1~5件目 / 5件
  • 風の陣【立志篇】
    630円(税込)
    八世紀中頃の黄金発見に端を発する奥州動乱と、中央政界の血腥い権力抗争を描く大河ロマン。本篇は全三部構成の第一部であり、奈良朝を震撼させた「橘奈良麻呂の乱」を中心に描く。蝦夷の若者・丸子嶋足は、黄金を土産に帰京する陸奥守・百済敬福の従者となり、平城京に上る。朝廷の野心から陸奥国を守るための上京であり、敬福の後押しもあって兵衛府に仕えることになった。やがて、八年の歳月が過ぎ、番...
  • 風の陣【大望篇】
    750円(税込)
    奈良の都を震撼させた橘奈良麻呂の乱の鎮圧から、3年半が過ぎた天平宝字四年(七六〇)秋――。ライバルを葬った藤原仲麻呂は、恵美押勝と名を変え、新帝を操って強大な権勢をふるっていた。朝廷で授刀衛の役職を得ていた蝦夷の若者・牡鹿嶋足と、同志の物部天鈴は、押勝の野望が陸奥に向けられることに危機感を募らせる。陸奥の平和を守るため、蝦夷たちの戦いが始まった!押勝に対抗する勢力をいかに育てる...
  • 風の陣【天命篇】
    679円(税込)
    恵美押勝が討伐されてから一年近くが過ぎた天平神護元年(七六五)――。淳仁天皇を廃した孝謙上皇が帝位に返り咲き、再び内裏に訪れたかに見える平穏。その裏には、女帝を誑かし、陰で政治を操る怪僧・弓削道鏡の存在があった。異分子を巧妙な罠に嵌め、次々に排除していく道鏡。その毒牙が嶋足の最愛の婚約者・益女にも迫る! 道鏡の専横に危機感を募らせた嶋足と天鈴は、密かに「打倒道鏡」を誓い合うの...
  • 風の陣【風雲篇】
    660円(税込)
    黄金の眠る陸奥が政争の道具として朝廷に搾取されることを避けるため、近衛府員外中将として都に仕える蝦夷・道嶋嶋足と、その嶋足を陰に陽に支える策士・物部天鈴は、朝廷を取り巻く権力抗争に巧みに入り込み、知略を尽くして蝦夷のために戦ってきた。しかし、自らが担ぎ上げた怪僧・弓削道鏡が称徳女帝を誑かし、予想外にも法王として朝廷の頂点を極めることに。だが、神護景雲四年(七七〇)四月に女帝...
  • 風の陣【裂心篇】
    789円(税込)
    称徳帝が没し光仁天皇の御世になって8年、物語の舞台は陸奥に移る。平城の都で働く道嶋嶋足に対し、伊治鮮麻呂は陸奥の地で、蝦夷でありながら国府多賀城の役人として蝦夷の乱の鎮圧にあたっていた。祖国を戦場にしないため、朝廷と蝦夷の共存を目指し腐心してきた鮮麻呂だったが、8世紀半ばに発見された黄金を狙う陸奥守の横暴、背後で牙を剥く朝廷側の無理難題に我慢は限界に達していた。さらに、蝦夷の...

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています