瀬戸内寂聴のレビュー一覧

  • 源氏物語 巻二

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    源氏の自信たっぷりで強姦、強姦未遂ばかりしているところが許せない。それはそれとしてさまざまな境遇にある女性の心情が平安時代の文学でここまで描写されているのに感心する。

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    2025年09月30日
  • 源氏物語 巻一

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    想像以上に読み進めやすい現代語訳だった。中世の倫理観は酷いものだと感じ受け入れ難い部分もあった。(若紫誘拐や数々の強姦など)しかし当時はそのような価値観だったと受け入れて物語を読むと、伏線は張られているし男女の心情もきちんと描かれていて面白かった。注釈や相関図も分かりやすく理解が深まった。

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    2025年09月27日
  • 死ぬってどういうことですか? 今を生きるための9の対論

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    対談なのでとても読みやすかった。
    無知な私にとって、色んな時事ネタが分かりやすく書いてあり理解しやすかった。
    世界が一人一人が平和に暮らせますように。

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    2025年09月10日
  • 源氏物語 巻二

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    ネタバレ

    喪中にも関わらず、蝶よ花よと育ててきた紫の姫君についに手を出し、姫君はショックを受ける中で、その姿もまたいじらしいと思う源氏が、現代的にみるとひどい男すぎて、こんな男だったか!?と面白い。
    生霊に苦しむ姿など、陰陽師などのこの時代特有の恐ろしさがある。藤壺などまだまとも?な人間もいるだけに、好き放題やっている源氏の自由っぷりときたら笑


    末摘花
    常陸の宮の姫君が不器量で、鼻が異様に長く垂れ下がっていて先が赤い。(これをネタにして後日紫と微笑ましい笑いをとる皮肉)滑稽譚

    紅葉賀
    藤壺が源氏の子を出産。(帝には源氏の子であることは秘密)赤子の顔が源氏にそっくりなので帝にバレないかとヒヤヒヤ。

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    2025年07月16日
  • 瀬戸内寂聴の源氏物語

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    誰でも知っている源氏物語、でも誰もが読んでいるわけではない。
    難しくて充分に楽しめないだろうと、これまで手に取ったことはなかったが、ちょっとしたきっかけで、読んでみることに。
    そんな超初心者の私だけど、なかなか面白く、あっという間に読みきった。この時代の結婚の常識がはちゃめちゃすぎて、麻痺してしまったが、紫式部の女性の描き方、分析力に、とにかく衝撃を受けた。
    瀬戸内寂聴氏の丁寧な現代語訳、良かった。

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    2025年06月13日
  • 死ぬってどういうことですか? 今を生きるための9の対論

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    2014年。92歳の寂聴さんと42歳のホリエモンの対談。最初のテーマは死ぬことについてだったけど、それじゃあ盛り上がらないということで、あとの3回は、子育て、経済、原発、戦争、検察などなど自由に話が展開している。
    論理的で因習なんかには拘らないホリエモン、人生経験が豊富で懐も深い寂聴さん。噛み合わないようでいて、原発以外の話はかなり噛み合っているのが面白い。今になってみると、ホリエモンの本質的な意見には頷いてしまうものが多いな、というのが個人的には意外な発見でした。

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    2025年04月29日
  • 源氏物語 巻一

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    これまでに再現ドラマやアニメ他、ちょうどこの1巻(源氏の誕生〜若紫との出会い)〜2巻の若紫がある程度成長する辺りまでは既に大体の内容は知っているのでなぞる形となった。
    源氏物語の訳本をまともに読んでいくのは初めてなので、それぞれの場面で何かしらの映像が脳内再生されるだけに、思ったより展開が早く感じる。(特に母親の死の辺り)
    古文の授業か何かで多少読んだ気もするが、読みやすいと評判の著者訳なだけあって、そこまで抵抗感なく読める。

    源氏を拒む空蝉。手紙を交わすため、弟を介してやりとりし、その弟に手引きをしてもらってこっそり暗闇の寝静まった部屋で再会を果たそうと侵入するも、そこにいたのは年若い娘で

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    2025年02月28日
  • 寂聴辻説法

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    世は無常。定命。心施と和顔施。
    これらの言葉が深く突き刺さった。
    自分を大事に、そして周りの人に手を差し伸べられる人間になりたいと思った。

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    2025年02月25日
  • 寂聴と読む源氏物語

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    まだ源氏物語を読んだことがなくても、あらかたどのような物語なのかが理解できた。
    出てくる女性たちの紹介が丁寧で、プライドの観点から述べられているのが面白かった。
    平安時代の宮社会、男の力が圧倒的に強かった中で女たちはいかにして生きていたのか。
    子供を産むなら男より女!
    なんていう豆知識もゴロゴロ。

    恋多き光源氏が愛した女たちの中で、自分は誰に好感を抱くのか、それが知りたくてワクワクしてくる!
    源氏物語が読みたくなった!

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    2025年01月16日
  • 生きることば あなたへ

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    瀬戸内寂聴さんの本を読むのは初めて。何ページか読んだ第一印象は、すごく日本語の美しさを感じる文章だなということ。
    その文面から温かさや強さ、仏の道に入った覚悟などが伝わってきました。
    まずは自分の軸をしっかりと持つこと。
    一度、直にお話を聞いてみたかったなと思います。

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    2024年12月14日
  • 源氏物語 巻八

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    巻七で源氏の君も紫の上もいなくなってからロス感あって読書スピード落ちてましたが
    ここまできたら気楽に読めました
    宇治を舞台にしたストーリー
    面白かった

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    2024年12月12日
  • 源氏物語 巻七

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    巻七は「柏木」「横笛」「鈴虫」「夕霧」「御法」「幻」「雲隠」「匂宮」「紅梅」の九帖
    「雲隠」は一帳でいいのかな?

    早いもので、全部で10冊のうちのとうとう7冊目「巻七」まで読み終えしまった「巻七」は、色々と感慨深い

    柏木の恋の死
    紫の上が亡くなる
    源氏の「雲隠れ」の帖…
    まさか私が「源氏物語」で泣く日が来ると思わなかった

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    2024年11月06日
  • 先生、ちょっと人生相談いいですか?

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    ちょ、まてーい、おい!いろいろぶっちゃけすぎんだろ!
    とびっくりしました。

    一人の女としても生きる、そういうことへの批判がすくなくなってきた世の中になってきたんですかね。こんなトーク本がだせるとは。お二人の、度胸に乾杯。

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    2024年10月23日
  • 源氏物語 巻四

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    古典文学なのだけど、瀬戸内寂聴さんの現代語訳がわかりやすく感情移入しやすい。
    今の倫理観で読むと色々しんどい場面が多いけれど、1000年以上前に書かれた小説と思うとすごいなぁと率直に思う。
    ストーリーが進むほど面白い。

    源氏物語は恋愛ストーリーではなく、生まれながらに権力と膨大な財力を手にしている困ったセレブ男性の生涯のお話しだと個人的には思います。
    でも、だから興味深い。

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    2024年09月21日
  • 私小説

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    著者は俗評にまでまみれた超の付く著名人だが、著作を読んだのは本作が初。
    挑戦的?とも思えるタイトルについ惹かれ、手に取って読んでみた次第。
    これは傑作だ。読みながら何度も繰り返しそう確信しながら読み進む。こんなこと、珍しい。文章が、表現が、描写が、構成が、どれも唸るほど美しく、心に染み入る。
    作中で著者自身も書いている通り、「私小説」なるタイトルには幾重にもトリックがあるようだが、それは決して薄っぺらく安っぽい試みではない。多くの登場人物に実在のモデルが居ることも容易に分かるが、さりとてその「実物」と作中の人物がどこまで重なるのか?…というような俗物的な詮索をする気など全く起こらない。そのくら

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    2024年09月04日
  • 源氏物語 巻二

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    源氏物語に星つけるっていいのかなぁ…と思いながら
    一冊目よりさらに面白かったです
    源氏の君の17才〜25才の青春グラフティ
    相変わらずリスキーな恋愛ばかり
    というか、これって恋愛なのかしら?と思いつつ
    今の時代だったらアウトよね、などと思ったり
    読みやすくて面白いです

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    2024年08月19日
  • 場所

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    朝日新聞の文学紀行の徳島で紹介された本である。徳島は母親と眉山のこととわずかの場面であり、それから東京の三鷹、野方、西荻窪、本郷などの男性と過ごしさらに小説を執筆した下宿を訪ね歩きながら、その当時のことを回想していく形式である。
     文章はうまいので読んでいて飽きない。また瀬戸内寂聴についての生まれや住んだ場所がよくわかる小説である。

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    2024年08月07日
  • わたしの源氏物語

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    私はプロのパッパラパーな上にセンスの無さにも定評がありますので、人間ならば何を差し置いても読むべきもの、聴くべきもの、観るべきものをことごとく外して生きてます。
    それでも「常識ある大人」への憧れみたいなものはありまして、時折古典の名著を読んでみたいなぁとか思うわけです。生意気ですよね。
    ただそのまんま「完全現代語訳」みたいなのを読むかといわれても読めない。だってバカだから。そんなものが読めるならこの年でこんなザマな訳ないんですよ。
    なので「あーーー源氏物語読みたいけどそのまんまは嫌だなー。どっかにパー向けに噛み砕いた簡単な内容でありながらも読んだ充実感みたいなのはちゃんと得られる、意地悪で世間

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    2024年06月29日
  • 源氏物語 巻一

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    全10冊の一冊目です
    「桐壺」「帚木」「空蝉」「夕顔」「若紫」

    読書時間が勉強モードになるのかなぁと思っていたら楽しいです
    読む前は、難しくて一冊目でも難航するかなぁと思っていたらスイスイ読めます
    文章も読みやすいしわかりやすい、本の後ろに「登場人物の系図」と「語彙解釈」があるのでわからなくなりそうでもわりと大丈夫
    この先もいっぱい登場人物いるはずなので初めて読書ノートつけてます

    源氏の君は、平安時代で1番モテた男性だと思うけれど、もしも今の時代だったら…ですね
    というのが率直な感想

    でも、面白いです

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    2024年06月27日
  • 源氏物語の女君たち

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    源氏物語、ちゃんと読もうか読むまいか
    いつも迷いつつ、読まずにここまで来ました。
    この本を読んで、少し興味が湧いて来ました。
    源氏=平安期の超プレイボーイで、その恋愛模様が
    描かれているだけといった認識でしたが、そうでは
    ないんですね。源氏その人にも浮き沈みがあったり、
    関わる女性陣の個性的なこと。。なんだか読まなかった日々が勿体無かったかもと思われてしきました。
    入門書として、良い作品と思いました。

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    2024年06月05日