鈴木光司のレビュー一覧

  • ユビキタス

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    壮大なテーマでしたが話の展開が速く、あっという間に読めました。謎解きも答えを引っ張ることなく、登場人物の予想した通りに次々と明らかになり、最後まで結論を明かさない展開に慣れていたので拍子抜けするほどでした。植物が意思を持っているというテーマはとても興味深く、納得できるところもたくさんありました。最後はリングの作者らしく、ホラーっぽく終わりました。

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    2025年12月22日
  • ユビキタス

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    かつて、夢中になって読んだ「リング」の作者が16年ぶりに書いた新作。

    とても、楽しみにして手に取った。

    序盤はのめり込むように読み進めたけど、ヴォイニッチ手稿がでてきたあたりから次第に怪しく。

    人探しから始まった物語は、どんどん壮大な展開に変わっていった。しっかりとした物理学や数学の知識を背景にストーリーは続く。

    物理学とか、数学の知識がもっとあったら、もっとのめり込んだのだろうか。

    最後のシーンは映像化されたら、面白そうだって思ったけど、そこまでの持っていき方がちょっと強引な印象を受けたなぁ。

    このままSFな感じが鈴木光司の真骨頂なんだろう。世界観としての視点も新しく、総じて面白

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    2025年12月19日
  • 仄暗い水の底から

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    昔読んだ覚えがあったけど、刷新されていたので再読。怖いというよりも不快とか気持ち悪いという感情が湧き出てくる。それも一種の恐怖ではある。

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    2025年12月15日
  • ユビキタス

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    地球を支配しているのは植物という考え方は面白い。南極の深い場所の氷から古代のシアノバクテリアが復活し人に危害を及ぼす。そこに探偵や新興宗教が絡んで。
    確かにノアの方舟には動物しか乗せてないのは不自然だし、植物の意思で動物は滅ぼせる。リングやらせんのようなホラー感は少なくファンタジーのよう。
    ストーリーとしては面白かったが少々説明が長い。

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    2025年12月14日
  • リング

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    超有名作品。
    昔映画で見た事あるけど小説は初めて。
    結論小説の方が面白かった。
    僅かな糸口から謎を解いていく流れが面白い。
    結末を知らない状態で読んでたらもっと楽しめたとは思う。

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    2025年12月13日
  • リング

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    初めてのホラー小説。
    「貞子が出る」ってイメージしかなかった。
    文字から怖いって感情を抱くのが初めてだった。新鮮。
    描写の気持ち悪さがすごくて、読んでて「ひ〜、目を背けたい!」となっちゃうことがしばしばあったけれど、それでも読むのが止められない。本能で怖がらされて、超常的な力で読ませられているみたいな。

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    2025年12月07日
  • リング

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    91年に刊行された日本ホラー小説の金字塔。のちに映画化やドラマ化もされ、「貞子」は社会現象にもなりました。僕の周りでも普段、ホラーなんて読まない人たちでさえ読んでいた印象があります。

    「呪いのビデオ」を見た人は1週間後に死ぬ。回避するためには、ダビングをして他の人に見せること――恐ろしい速さで貞子の呪いが拡散していきます。練りに練られた構成には感心させられました。

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    2025年12月03日
  • 仄暗い水の底から

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    水に関するホラー短編集
    タイトルのお話は映画でも有名ですね。

    どの作品もじわじわ迫る湿気に気味悪さを感じます。
    やはり水とホラーの親和性は高い!
    底の見えない恐怖、日常に迫る恐怖……

    どの作品も読みやすく面白いものの短編集のためがっつり内容の描写深掘りはなく消化不良で終わった印象があります。
    どの作品も長編でも読んでみたい!絶対面白い!

    リングとはまた違った恐怖です。
    手軽にゾワゾワしたい人は是非!!!!!!

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    2025年12月01日
  • 仄暗い水の底から

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     マンションで起きる怪現象、『ユビキタス』のプロトタイプ、忽然と人間が消失した漂流船や落盤で外界から閉ざされた洞窟など水や海に纏わる七編のどれもが陰鬱な雰囲気とヒタヒタと忍び寄る恐怖の演出が絶妙だった。映画の方も見てみたくなった。

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    2025年11月24日
  • リング

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    ・初めてホラー小説を読んだけど、謎を解明していく感じがミステリーぽくて面白かった。

    ・他のホラー小説も読んでみてもいいかなと思えた。あ、続きあるんだ、、気になる。

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    2025年11月06日
  • ユビキタス

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    恐ろしい…
    人間は植物のパシリ。。。

    時代や環境に応じて変化し、踏まれても、抜かれても再生する植物の生命力やしたたかにゾワッとする。
    全ては植物の思いのままなのかも…
    と考えずにはいられない。
    さすが鈴木さん。
    重厚なホラー小説です。

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    2025年11月02日
  • ユビキタス

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    鈴木光司さんは、初めてよみましたが面白かった。
    ホラーのイメージでしたが、ホラーでは、くくれない気がします。
    植物が意思を持って人間をコントロールしようとする…はたまた人間に言語を司ったのは植物だなんてよく考えつくなぁとびっくりです。
    ところどころ難しくて理解しきれなかったけど、面白かったです。

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    2025年10月27日
  • リング

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    昔読んだけど、なんとなく読み始めたら止まらなくなりました。普段ミステリーとかホラーとか読まないので、たまに読むと引き込まれます。
    すごく良くできてる話だなーと思いました。
    令和の今は考えられないような描写や表現もあり、平成を感じました。

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    2025年10月21日
  • リング

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     最初パラパラと斜め読みしたときは、浅川がビデオを見たあと電話がかかってくるところがメチャメチャ怖かったんだけど、こうしてじっくり読んでみると、ホラーとは言ってるけど、すごく論理的に組み立てられた話だという気がする。ビデオが念写(念像)によるものっていうのも、俺にはギリギリ論理的な回答に思えるし。その分怖くなくなっちゃったけど。「星を継ぐもの」みたいなジャンル外の推理小説ってとこかな。オマジナイを見つけたと思ったら実は・・・、っていう展開もうまい。
     しかし、こうなってくるとホラー小説というものについてちょっと考えちゃうなあ。結局正体がわかって理に落ちちゃうと、オカルトでも怖くなくなっちゃうと

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    2025年10月20日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

    購入済み

    面白かったけど

    面白かったけど、私的にはそこまで最恐ではないかも。

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    2025年10月18日
  • ユビキタス

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    ホラーかと思ったら完全にSFだった。SFは興味がないジャンルだったので読んだことなかったが、SF作品が好きな人は賢い人が多い印象だったのはこういうことかと思った。アホな自分は頭痛いし眠くなって何度も挫折しそうになりながら読んだ。

    近所に森があるくらい自然豊かな田舎住みの自分は植物の名前にも疎いので外が怖いくなった。植物め!野菜いっぱい食ってやるからな!

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    2025年10月08日
  • リング

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    主人公が男性であったり、色々と設定が映画と違うので驚いた。ホラーというよりSFっぽい感じもする。後半の展開で急にキャラクターの印象が変わり、次作も気になる終わり方だった。

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    2025年10月07日
  • ユビキタス

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    ネタバレ

    最近、書店の本棚の移り変わりを眺めていると、「植物の知性」が一つ流行りのテーマとなっているように感じる。
    動物史として描かれる自然史を植物の側から再解釈して、それを一つのスペクタクルにまとめ上げる。
    植物学だけでなく、南極氷、ヴォイニッチ写本やカルト宗教など、複数のテーマをコラージュのようにまとめ上げる腕はさすが鈴木光司!と感嘆。

    リングが有名すぎてホラー作家という印象が強いが、ループや本作など、SF作家としてもっと評価されて良いのでは?と感じる

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    2025年10月04日
  • ユビキタス

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    「人間が生きることを許されているのは、植物の意に沿うように動いているときだけなのだ。」本文より

    以下ネタばれ?!アリマス

    本書は植物の視点から地球史を見直すという切り口ですが、まさに目から鱗でした。

    地球の長い歴史の中で、人間の歴史はほんのわずかといわれています。
    その人間は今、地球にやさしく、緑を守ろうと言っていますが…
    「…緑を守る?思い上がりも甚だしい。」
    と本書は手厳しいです。まあそうかもしれませんが。

    かつて瀬名秀明さんは『パラサイトイヴ』でミトコンドリアが意志を持ったら…というシミュレーションをしてくれました。
    鈴木さんは今回シアノバクテリアで物語を創造してくれました。

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    2025年09月21日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    6名の作家による書き下ろし短編集。どの話も面白かった。鈴木光司さんの「リング」の誕生にまつわる前日譚のような話も入っていた。

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    2025年09月21日