鈴木光司のレビュー一覧

  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    日本ホラー界の執筆陣の全編書き下ろしのアンソロジー。
    ホラー作家集結なだけあってどの話も怖かった!
    私は小野不由美さん目当てで他の作家さんははじめて読む方ばかりだったけど、それぞれカラーが出てて面白かったです。ホラーと言っても一括りにできないなーて改めて思いました!

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    2025年05月17日
  • ループ

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    『リング』『らせん』と読んできて、1本のビデオテープからここまで話が大きくなるとは思わなかった。凄すぎる!!手がかりとして残されたタカヤマと繋がった時の衝撃

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    2025年04月07日
  • らせん

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    読んでいくうちにどんどんジャンルが変化していく感覚を覚えました
    特に最後のオチは賛否両論ありそうだけども、自分は好きです
    途中の暗号や遺伝子の話が難しいですが、話が面白いので飽きずに最後まで読むことができました

    リング=ホラーの概念を前作の小説以上に打ち砕いているなと思いました。

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    2024年09月24日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

    ネタバレ 購入済み

    なかなか潰えないという事

    心霊スーパーと言われても、なかなか潰えないのは、生活の砦のスーパーマーケットだから。
    毎日の清掃・洗浄・除菌で、除霊はできると信じたい…はず。
    見たか見ないか、非科学的にそんな事を言われても…
    しかし、文学的には、ドキドキさせる。それはそれだろう。フフ

    #ダーク #怖い #ドキドキハラハラ

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    2024年08月31日
  • ループ

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    ネタバレ

    『リング』シリーズ完結作!
    今回は貞子の登場は無しで、SFに振り切った感じだったけどそれでもめちゃくちゃ面白い。
    インディアンの部分だけあまり入り込めなくて、読んでてあんまりだったかなあとも思ったり。
    それでもめちゃくちゃ面白い。タイムリープもの好きだけど、こう言うタイプのループものは初めて見た(読んだ)から新鮮!自分の生まれる前にこんな作品あったなんてすごいなー

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    2024年03月28日
  • 影牢 現代ホラー小説傑作集

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    角川ホラー30周年を記念して組まれた傑作短編集。失礼ながら「傑作といっても面白くない事あるよな…」と思いつつ読み始めましたが杞憂でした。この傑作集は本当に怖くて素晴らしい作品ばかり。表題作「影牢」をはじめ一級品が並びます。

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    2024年02月22日
  • 影牢 現代ホラー小説傑作集

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    まさしく傑作揃いというしかないホラーアンソロジーです。全部再読だけれどどれもこれも全部素敵すぎる一冊でした。
    なんといっても綾辻行人「バースデー・プレゼント」が最強です。これは今まで読んだすべての作品でトップ1だと思っているし、そもそも私がホラーとミステリにどっぷりハマるきっかけになった一作なので、何度繰り返し読んでも飽きることがありません。おぞましく、美しく、そしてどこかしら穏やかで静謐な印象が強く残ります。
    鈴木光司「浮遊する水」、三津田信三「集まった四人」は本当に怖くって、嫌。ホラーは怖くても楽しいと思えるものが多いのだけれど、こういう質の怖さは本当に嫌。なのだけれどもちろん大好きです。夜中にひっそり読めないというだけで……。

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    2024年01月08日
  • 影牢 現代ホラー小説傑作集

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    ネタバレ

    さすがのメンバーで楽しく読ませていただきました♪

    綾辻さんの読んでいて、くらくらしてくるような作品が好き(*^^*)
    新年からホラーというのも乙なものです(*^^)v

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    2024年01月03日
  • ループ

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    いや。まじかぁ……ループすげぇ✨️⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅   )⁝
    スケールが壮大すぎて
    かなり好きなSFのジャンルだけあって
    めちゃ面白かった〜(•ө•)♡

    主人公は超が付くほどの天才、二見馨(20)
    彼は現在、全世界で猛威をふるっている
    転移性ヒトガンウイルスに家族、恋人が
    罹ってしまい、家族、恋人を救う為、いや
    全世界を救う為に立ち上がるだ!!( •̀ᴗ•́ )و

    リングシリーズ三部作のラストに相応しい今作
    もはやホラーのかけらも無くガッツリSFだけあって
    シリーズ1の壮大な物語でした。ww(๑´ㅂ`๑)

    正直、前作「らせん」からのこの展開は
    予想だにせず、かなりびっくりした!!( °Д° )

    序盤ではヒトガンウイルスによる
    執拗なまでのストーキング
    ガン部分を切除しても転移し、また切除の繰り返し、一度発症すれば致死率100パー
    キツすぎる……((((;゜Д゜)))
    その光景になんともいたたまれない気持ちになる

    中盤から一気に真相究明に奮闘する馨
    ウイルス遺伝子(またかよ…と正直思った
    内容は今回もさっぱり意味不明だが塩基配列と言う言葉だけは覚えた!笑笑)
    と父、秀幸の助力により真実へと迫る。

    終盤は真相があらわに…ループの真相、そして
    リングシリーズ三部作の全ての真相が明らかに
    明らかになった瞬間…マジかよ…と僕はなった。

    読み終えてシリーズで1番好きな作品でしたね
    映画とは全く別物だった原作
    小説の方がだいぶ好きです!!
    ホラーでは無いにしろ、面白い作品なので
    かなりおすすめできる!
    ちなみにシリーズはまだ続いていたので
    機会を見て続きを読みたいです!!✩°。⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝

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    2023年07月14日
  • ループ

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    3作でひとつの壮大な物語…⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅   )⁝



    もうね、ホラーじゃなくて、SFですよ.☆.。.:*・°(`•∀•´)✧

    今回はウイルスがメインです。

    幼い頃から「生命のしくみを解き明かしたい」と考える主人公、馨。

    父親がガンウイルスに侵され入院。

    そこで同じように入院生活を送る親子に出会う。
    シングルマザーの美しい母親に惹かれる馨。
    彼女の息子もまた、ガンウイルスに侵されていた。

    父親は元人工生命開発プロジェクト研究員の教授。
    彼が昔携わっていたプロジェクトの関係者にガン患者が多い。

    馨は父親と彼女の為に、ガンウイルス発生の真相を探る。


    この転移性ヒトガンウイルス、性交や輸血、母乳などで感染するんです。

    しかも、発病すると、間違いなく転移するらしい…(-_-;)

    あと、宿主が死なない限り生き続けるらしいし、かなりやばいですね。

    馨が10歳のシーンから始まるのですが、これがまた天才児。
    日常で両親と重力異常の分布図を見て議論する。(-_-;)

    見どころとしては、話が貞子や高山に徐々につながっていく流れと、高山が今際に何をしようとしたのかが解明されるシーン。

    2000年前後は、この類のSFブームだったのかも…♡

    全てにおいて化学的な理論を紐づけていますが、この展開はちょっと…という私の好みではなかった箇所もあります…(^▽^;)

    しかし、この3作、細部まできちんと結びついて納得できる。
    ラストは『らせん』以上に衝撃です。

    1作品でも完成度が高いのに、3作通してそれを上回る素晴らしさ。

    『リング』だけで終わらせるの、勿体無いですよ!


    実は全部で6作あるリングシリーズ。

    続きの『バースデイ』も読みたい(〃´-`〃)

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    2023年07月12日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    表題作の『再生』、過去に読んだことある作品だけどやっぱり何度読んでも大好き。
    最愛の妻の首なし死体と共に暮らすって構図が恐ろしくてグロテスクだけど美しすぎるよね……好き……
    結末の救われなさもほんとすき……

    他の作品もどれも面白くてハズレなし。流石!って感じでした。
    井上雅彦の『よけいなものが』と福澤徹三の『五月の陥穽』が特に好きかな。

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    2023年03月20日
  • アイズ

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    分かりやすく幽霊、ていうより何かと何かが繋がって、ゾッ、て話が多い。日常の中に潜む違和感、これと何かを自分の中で紐付けて意味を与えてしまうと、途端に得体の知らないものによる力を感じて恐怖にとりつかれる。
    「しるし」がちょっといい話で好き。
    全体的に不思議な話、て感じのが多い。

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    2022年09月23日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    色々な作家さんの作品が読めるホラーアンソロジー。
    怖かった…!
    特に今邑彩さんの「鳥の巣」、小池真理子さんの「ゾフィーの手袋」は、後半にかけて恐怖がヒタヒタと迫り来てゾッとした。
    岩井志麻子さんの「依って件の如し」は、怖さよりも文章のリズム感と情景描写が美しすぎて感動させられた。
    もっとこの人の作品を読みたいと思った。
    もちろん田舎の陰鬱とした雰囲気漂うホラー要素もあるのでしっかり楽しませてくれた作品だ。

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    2022年07月16日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    角川ホラー文庫ベストセレクション。というだけのことがあって、本当にもうどれをとっても大傑作のホラーアンソロジーです。お気に入りがどれかだなんて選べません。もう全部大好きすぎる作品でした。
    ほぼ既読だったので、雰囲気に浸りながらじっくりと再読。福澤徹三「五月の陥穽」だけ未読だったかな。これ、凄まじく怖かったです。リアルな恐ろしさというのでは一番だったかも。こんな状況には追い込まれたくないものです。

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    2021年04月15日
  • エッジ 下

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    上巻からの物語を引き継いで徐々に判明していく全貌がとても恐ろしく描写される。
    冴子の父、羽柴、北村の息子などなど冴子の周囲の人物の最後に涙する。

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    2020年11月24日
  • 貞子怪談

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    ネタバレ

    貞子の呪いは伝播するーー。 ある学校に静かに伝わる不気味なおまじない。それは「あることをすると、”サダコ”が井戸の底からやって来る」というものだ。やがて、あることを実行した者達の回りでおかしな事が起こり始め……。 *** 言わずと知れたジャパニーズホラーの金字塔『リング』より山村貞子が児童書ホラーに出張。しかも、この作品は他の社で出ている映画のノベライズ版ではなく、貞子を題材にしたオリジナル。ある小学校の裏側にひっそりとたたずむ古井戸。その井戸が存在するためか、その学校ではある『おまじない』その感情は様々だが憎しみ、嫉妬、恨みなど人間の負の感情ばかり。そんな人間が誘われるように貞子怪談の噂を知り、それを求める様は、すでに憑依され操られているようだった。貞子に関わるにつれ、身も心も貞子になり果て、次の生け贄を求める。そして、呪いは広がっていく。手段は違えど、原作貞子の目的が今も変わらず、遂行されていっている。貞子の物語はいつまでも半永久的に語られ、作られその都度形を変えて人類に襲いかかる。次はどのような形で描かれるのかと思うと楽しみでしかたがない。

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    2020年09月22日
  • リングシリーズ【4冊 合本版】 『リング』~『バースデイ』

    購入済み

    おもしろい!

    『リング』『らせん』は単発で読んだのですが、復習も兼ねて一気に読みたくなり合本版を購入。
    初めから読んで良かったです。
    長いけど一気にいきました。
    最後は話が繋がり満足しました。

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    2020年09月13日
  • 鋼鉄の叫び

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    作者はリングシリーズの鈴木光司さん。

    特攻をテーマにしておりこの本の厚さから『永遠の0』を思い出してしまう。

    主人公はテレビディレクターの雪島忠信、人妻である倉沢菜都子と不倫中!?
    そんな雪島がある時ほんの閃きから神風特攻隊をテーマとしたテレビ番組を作りたいという気持ちに駆られてしまう?
    雪島と菜都子の不倫と特攻調査の話と戦時下の日本を舞台としたパートが変わるがわる・・・

    次から次へと気になりだしてアッという間の579ページでした!

    是非、終戦の日の前にお読み下さい。

    本文中の言葉を借りれば、このレビューが目に入ったのもきっと必然なのです。

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    2020年07月30日
  • リング

    購入済み

    何年ぶりかで

    再読しました。

    初めて読んだのは高校生の頃で、その後映画が大ヒットし、貞子そのものがコンテンツのようになり···映画も怖かったですが、この作品はやっぱり小説の方が怖いな、と改めて思いました。

    得体が知れないのが一番恐怖です。

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    2019年11月25日
  • ブルーアウト

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    ネタバレ

    1890年和歌山県串本町で起きたエルトゥールル号遭難事故。その際に生まれた日本とトルコの繋がり。それぞれの子孫が一世紀以上の時を経て出会い、過去の記憶を掘り起こし、未来に繋いでいく。

    歴史としての興味から手に取ったが、生命誕生の奇跡と人生における出会いの大切さ、そしてだからこそ生きて命を繋いでいく必要性があるんだ、ということが強く印象に残った。特にP263〜266では、死の寸前に立つ水輝が生の誕生を、精子が放出され、母親の胎内で徐々に形作られていくシーンを教科書的に、思い描く。そもそも自分が生まれてきたのはとてつもない奇跡であること、そしてその中での出会いはさらに奇跡的であることを考えさせられる点で印象的である。

    ダイビングの経験がなくとも、船や海の知識に乏しくとも、難しい専門知識は連なっていないため読みやすく、また過去と現在の両方の海難事故はとてもリアルで、サスペンスフルで、ドラマとしても非常に楽しい一作。

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    2019年10月13日