鈴木光司のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
※映画とはまったくの別物です。
初めに犠牲者の視点、または犠牲者を客観的に見た人の視点で物語は始まります。冒頭、いきなり多人数視点構成という、今では流行りの書き方ですが、ホラー作品としてはかなり新進気鋭だったのではないかと思う。
VHSを駆使した呪いの拡散。死にたくなければ7日以内にビデオを観ていない新たな人に見せること。
というのが、リングの主な怪異なのであるが、当たり前になったこのシチュエーション。私は映画を観た時から疑問に思っていた。
『ルール、誰が作ったん?』
呪いのビデオの中で親切にそう説明した訳ではない。不気味な映像が流れるだけ。誰がルールを開拓した?
そうです。このビデオ、実験 -
Posted by ブクログ
ネタバレふと思い立って約30年ぶりくらいに再読。内容はすっかり忘れている。映画の影響で貞子のイメージしかないけれど、風の噂で聞いていた通り、テレビから貞子が出てこない。ホラーじゃなくて、謎を追っていく点でミステリって感じ。タイムリミットがあって、ページをめくる手が止まらない。サスペンスとも言えるのか? たまたま最近読んだ『クラインの壺』と印象にてるかも。「ジャパニーズホラー」って言葉で騒ぎすぎちゃってないだろうか。貞子は、たぶん世の中一般に思われているような「悪」ではなかったし、境遇も悲しいものだった。この先のリングシリーズも読んでいきたい。そうそう、昔はカセットテープとかビデオテープって、書き込みで
-
-
Posted by ブクログ
まさしく傑作揃いというしかないホラーアンソロジーです。全部再読だけれどどれもこれも全部素敵すぎる一冊でした。
なんといっても綾辻行人「バースデー・プレゼント」が最強です。これは今まで読んだすべての作品でトップ1だと思っているし、そもそも私がホラーとミステリにどっぷりハマるきっかけになった一作なので、何度繰り返し読んでも飽きることがありません。おぞましく、美しく、そしてどこかしら穏やかで静謐な印象が強く残ります。
鈴木光司「浮遊する水」、三津田信三「集まった四人」は本当に怖くって、嫌。ホラーは怖くても楽しいと思えるものが多いのだけれど、こういう質の怖さは本当に嫌。なのだけれどもちろん大好きです。 -
-
Posted by ブクログ
いや。まじかぁ……ループすげぇ✨️⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝
スケールが壮大すぎて
かなり好きなSFのジャンルだけあって
めちゃ面白かった〜(•ө•)♡
主人公は超が付くほどの天才、二見馨(20)
彼は現在、全世界で猛威をふるっている
転移性ヒトガンウイルスに家族、恋人が
罹ってしまい、家族、恋人を救う為、いや
全世界を救う為に立ち上がるだ!!( •̀ᴗ•́ )و
リングシリーズ三部作のラストに相応しい今作
もはやホラーのかけらも無くガッツリSFだけあって
シリーズ1の壮大な物語でした。ww(๑´ㅂ`๑)
正直、前作「らせん」からのこの展開は
予想だにせず、かなりびっくりした