鈴木光司のレビュー一覧

  • リング上巻

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    あの貞子で有名なリングの漫画版。
    こちらは小説と映画が合わさったような内容。
    読んですぐに友人に貸したなあ。

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    2009年10月04日
  • バースデイ

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    リング、らせん、ループを補完し、リングの貞子、ループの玲子、らせんの高野舞を救うために書かれた本。
    こういう補完の仕方は好きだな。

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    2009年10月04日
  • なぜ勉強するのか?

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    購入者:古野(2007.4.21)「読解力」「想像力」「表現力」を身につけて社会をより良く、しいては人類の進歩に貢献するために。と。返却
    貸出:桑畑(2007.6.12)
    もし子供に「なんで勉強しなあかんの?」って聞かれたら少し困りそうですがこの本を読んでそのあたりがクリアになりました。何事もなんとなくではなくしっかりとした裏づけを持つことが大事でそれが何か発言する時の説得力につながるのだなとあらためて感じました。
    返却:(2007.6.19)
    貸出:衛湖原(2007.11.7)返却:(2007.11.20)
    勉強する意味を今更ですが、理解しました。子供に伝えていきたいと感じました。
    貸出:鈴木(2007.12.18)子供のころ、良く親に勉強しろと言われました。勉強だけが、すべてじゃないと当時は思い、親に聞いても勉強する意味を教えてくれませんでした。自分の子供には勉強する意味を教えたいですし、勉強以外の事も学んで欲しいと思います。
    貸出:山本 資(2009.4.25)
    小さい頃から「勉強しなさい」と言われ続けてきて、大人になってからもっと勉強したいと思うようになってきている中でどんな事がかいてあるのかと思い、借りました。
    感想は一言ずっと勉強だなぁとしみじみ感じました。。。
    返却:(2009.5.3)

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    2009年10月07日
  • なぜ勉強するのか?

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    リング・らせんの作家である著者が素朴な疑問について書いた1冊。
    「なぜ勉強するのか」いろいろあるが一番おもしろかったのは、
    将来、子供に「何で勉強しなきゃいけないの?」と質問されたときにちゃんと答えられるようにするため。
    ごもっともだ。

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    2009年10月04日
  • バースデイ

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    前3部作のサブストーリーです。
    前の3つが楽しめたならゼヒ読むことをオススメします。
    「リング」⇒「らせん」⇒「ループ」⇒「バースデイ」の順で長く楽しめます。

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    2013年08月26日
  • バースデイ

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    誰かの誕生日。お祝い事はしないのかしら?あははははははははははははははははははははははははは・・・・

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    2009年10月04日
  • らせん

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     「リング」より複雑で、科学的で、そして怖かった。
     前作は、呪いのビデオを観ることで死へのカウントダウンが始まり、そのビデオをダビングして他の人に観せることで、そのカウントダウンをストップすることができる、というシンプルな構造だった。死へのカウントダウンは、暴行されて殺された山村貞子の怨念によるもので、それはウイルスのように増殖して、多くの人に蔓延することを欲していた。だから、呪いの増殖に手を貸した=ダビングした人は、その呪いから解放されることができた。
     今作は、呪いの蔓延媒体が、ビデオを観るというシンプルな行為だけでなく、その呪いに書かれた書物を読むとか、他の方法でも広がるようになっていた。そして、観てしまった人女性が突然妊娠し、山村貞子を“出産”することで、呪いの増力に加担するという現象も起こった。
     わたしはもともと科学的な話やSF小説が苦手だから、後半の展開はちょっと突拍子もなさ過ぎて、ついていけなかったかな・・・けれど、呪いが広まる媒体がビデオだけではなくなったとなると、この本を読んで、山村貞子の存在と彼女の呪いについて知ってしまったわたしも、もしや・・・?なんて考えた瞬間は、背筋がスーッと寒くなった。

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    2026年10月15日
  • 仄暗い水の底から

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    ガッツリホラーでは無く、冒険譚やミステリーな雰囲気もあった。
    やっぱり「浮遊する水」は良い。
    ジトっとした雰囲気が伝わるが、映画化に向けてかなり肉付けしたんだなと感じた。
    「孤島」も不気味さが好きだった。

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    2026年10月15日
  • 光射す海

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    野々山明子は猛烈な勢いで望月副院長に迫る
    こんなに妖艶では良識派の望月もタジタジだっ!

    高木重吉は宮崎昭光の父を刺し殺し、無人島で燃やす
    なかなか足先が燃えなくて苦労したそうな…

    浅川修一郎はハンティントン病
    内藤医師は最初で最後の診察をしたっ!

    妊娠したかもしれないと言いつつ受診した精神神経科クリニック、トランプ占いで「シアワセになる確率は二分の一だって」とつぶやくさゆりの横顔っ!

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    2026年10月07日
  • リング

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    時代が古く、現代ではそうはならんやろってことは多かった。しかし、金字塔と言われるほどのことはあるなと。ミステリ要素満載なところ、呪いの解く方法やそれに気づいてからの心情描写なんかは、影響を受けた作品が沢山ありますね。

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    2026年09月22日
  • らせん

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    ネタバレ

    リングを読んだ勢いで、らせんも読んだ。

    映画「リング」のイメージで和製ホラーだと思って読むと、かなり裏切られる。幽霊的な怖さはほぼ無く、SFホラーだった。

    本作では、完全に人間として生きている貞子が現れて、主人公の安藤と映画デートするシーンがある。
    貞子はデート中、ハンバーガーを爆食いしたりしていたので、「ただの食いしんぼうかよ…全然怖くないやん」と思っていたら、自分の膝に落ちたアイスを、人目も憚らず膝に顔を近づけて舐め回す……といった描写がなんとも不気味で、「やっぱこの女、普通の人間じゃない……」と思わせてくれた。

    でもこの作品に対して一番言いたいこと、それは

    安藤、性欲に負けすぎじゃない!?

    舞の家で舞の下着の匂い嗅ぐの、キモすぎるよ!
    その行為がキモすぎて、直後に起きた怖いシーンが全然入ってこなかった…

    あと、通りすがりの幼女を見て「成長したら舞のような美人になるだろう」って思うシーンも、なかなかキモい。

    そう思うと、舞から処女の匂いを感じ取ったという心の声も、舞が生理であることを察したことも、舞の排卵日を予測するのも、すべてキモく感じた。
    排卵日や生理のことは話の展開上必要だったのかもしれないけど、下着の匂いを嗅ぐシーンはいらんやろ。

    全体を通して面白かったけど、私にとっては安藤のキモさが一番印象に残った作品だった……。

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    2026年09月17日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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     『潰える』をテーマに、最恐の執筆陣が書き下ろした短編ホラーアンソロジーです。

     今回の収録作品は、澤村伊智:ココノエ南新町店の真実、阿泉来堂:ニンゲン柱、鈴木光司:魂の飛翔、原浩:828の1、一穂ミチ:にえたかどうだか、小野不由美:風来たりて。それぞれの作者によって全く異なる色合いのホラー小説が展開される。

     アンソロジーということで、未読のホラー作家さんの開拓の意味も含めて読んでみましたが、本来私は大層な偏食家だったことを思い出したという感じでした。全編頑張って読みましたが、鈴木光司さんの『魂の飛翔』は一読ではうまく話が理解できず、今一怖さを感じられませんでした。
     今作品集で怖い!でも好き!と思うのは断然小野不由美さんの『風来たりて』でした。営繕かるかやシリーズの短編ということだったので、最後にはきっとなんとかなるだろうと思っていましたが、短編でありながらも流石のジェットコースター展開でした。小野不由美さんのお話は上って上って落ちるジェットコースターのような展開が非常にスリリングだと常日頃思っています。どこまで上るのかもわからないし、落ち始めたらどこまで落ちるかもわからない。周りの風景が事細かに描写されるからこそ上っている間も落ちている間も怖い。そんなお話でぞわぞわとした恐怖を丁寧にすり込んで下さるのが、怖いのですが大好きです。

     このようなアンソロジーを読んでみるのも、読み口を変えるという意味ではいいかもしれませんが、今回は新規開拓には至りませんでした。またどこかのタイミングでチャレンジしたいと思います。

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    2026年09月06日
  • らせん

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    DNAやRNAなど生命科学の学術的要素がストーリーの背景にあってお勉強しながらワクワクしながら読み進められました。最終盤は急展開だったが端折っていて追い付けない感があった。終盤までは割と予想できる展開で少し退屈感があった。

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    2026年08月31日
  • 仄暗い水の底から

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    ホラーとしては、そこまでゾクゾクするようなものではなかった。物足りない。
    でも、お話自体はサクサク読める感じで読みやすい。
    個人的には海に沈む森が好きだった。
    また数年後とかに読んでみると、一つ一つの作品への解釈が変わりそう。

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    2026年08月29日
  • リング

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    ネタバレ

    ホラーの金字塔といえばリングじゃないですか。ということで読んでみたんですけどこれを映画にした人すごくね?という感想になってしまった…。
    最初のなにかが起きる前触れのようなゾワゾワする描写は怖かったんですが、如何せんいつ、あの貞子の出てくる演出がくるのか…!とドキドキしてしまいそれがダメでした。だってそんなシーンないんだもん!!!貞子テレビから出てこやん!
    たった1週間の間に怒涛のように全てを解き明かし貞子を見つける主人公のスピード感はちょっとおもろかったです。友達も凄いよね。こういうホラー作品の友人って裏では敵のような形が多いような気がするんですが、今回は違いましたね。むしろ主人公のために一生懸命やってくれていて…柴咲コウはどこに行ったんや!?と思ったけど私が思ってるこれは着信アリだ…。リングは松嶋菜々子ですね。
    いやーほんとにこれから映画の演出考えた人が凄いですね。

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    2026年08月27日
  • ユビキタス

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    SFホラーというべきか。
    色々なウンチクで論理だてしている部分はとても良かったのだが、第六台場、という場所への飛躍だけはややその論理外であり、無理がある。この場所を選んだ理由は映像化される事を意識しての事かな?

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    2026年08月27日
  • 貞子DX

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    ネタバレ

    映画は未見。
    タイトルを見てギャグパロディとしか思えなかったのだが、蓋を開けてみるとリングの設定を受け継いだ正統派ホラー作品だった。

    呪いのテープがVHSのままなのは、リング世代的には嬉しい。

    だが時代設定は令和とのことで、リング・ウイルスはより感染を広げられるネットの海へと触手を伸ばす……と思いきや、デジタル移行に苦戦していてさもありなん。
    あっさり成功してしまえば、序盤で語られていたように人類滅亡コースだろう。

    呪いは経年により弱毒化しているらしい。
    骨組みだけ残ったという表現を見て、モノマネの定番になったり、始球式に参加する貞子の姿が脳裏をよぎった。

    ダビングで呪いを人に移すという解呪方法は無効になっており、条件を満たすと人を死に至らしめる所は同じなので、弱毒化していても質の悪い呪いである所は変わっていない。

    最終的に対処法を見つけ出し、それがタイトルへと繋がっていく流れは見事だった。

    本作で一番ヒヤッとしたのは、双葉が逃げるシーンで下腹が痛んできたと言ったシーンだ。
    リングシリーズの知識があると更に楽しめるので、未読の方はこの機会に原典に触れてみることをおすすめする。

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    2026年08月16日
  • 仄暗い水の底から

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    水に関連するホラー短編集。
    心霊的なものから自然の恐怖、胸が熱くなるようなものなど内容は様々。
    「海に沈む森」がすき。

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    2026年08月09日
  • ユビキタス

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    南極の氷のボーリングから始まる物語。この南極の氷を4つの家へお土産として配るところからどんどん不穏な雰囲気が。氷はどうなるのと思っていたら、植物の研究の話、宗教の話になり、本当に結びつくのと思っていたら、どんどん話の深みに入って、抜けられなくなって3日で読破。
    植物に生命力を感じていただけに、どんどん植物と人間とのつながり、関わりが出てきて背筋がゾッとした。私的プラスポイントは、主人公が不倫から引き寄せた案件。どれもこれもが人間らしくでも現実味が根拠としてあるようであり得ない話。
    とても面白いかと言われると、どうしても大きな世界の話なので理解しかねるところもあるのでなんとも言えないが、3日で読破したことが私の心が動かされた証拠だと感じた。

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    2026年08月02日
  • ユビキタス

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    冒頭は宗教団体や南極の氷が届いた人の不審死、探偵としての人探しなどなどミステリぽく始まったんだけど、中盤から植物が実は世界を支配している…というSF的な、少し哲学な感じの流れに。
    ホラーではないですが、じつは本当に植物ってそうなのかもしれない!?ってゾワッとするところありです。
    実存する『ヴォイニッチ手稿』を上手くストーリーに組み込んでいるのがワクワクして良かった。
    けど人類の一大事!っていう事象に対して、世間のパニックがあまり描かれてなくてラストは意外と静かでこじんまりしていた。

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    2026年08月01日