鈴木光司のレビュー一覧
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ネタバレ『堕ちる』は正直普通だったけどこちらは面白かったです。
澤村伊智さんは安定、目当てにしていた小野不由美さんも視点人物が次々変わる進み方に相変わらず引き込まれる。最後に尾端が登場した時は「既存シリーズかあ〜」と少しがっかりしたけど(かるかやは好きだが、何故か独立した1作が読めると思い込んでいた)。それを言えば鈴木光司さんなんて完全に「リング」ファン向けの内容だったし、阿泉来堂さんも個性的な解決役が出てきたので、他作品のキャラクターなのかな、と感じる。内容はパニックムービーのような後半が良かった。
初読みの一穂イチさんが想定外に楽しめた。ホラーを書く印象がなかったのに(自分が知らないだけかも)、 -
Posted by ブクログ
角川ホラー文庫が1993年創刊されて
その30年の遺産とのこと
90年代から現在までの最強セレクション短編8編
選ばれたただけあって半分は既読作品でした
「再生」 綾辻行人 1993年
さすが綾辻さん、女性も魅惑的に書かれます
再生するのはそっちね
「夢の島クルーズ」 鈴木光司 1994年
リングの一連読ませていただきました
この作品も映画化されているらしい
はっきりと出てこないけど
そんなことありそうな生々しさ
仄暗い水の底からの一編
「よけいなものが」 井上雅彦 1983年
ショートショート
私なら老化かもしれない
「五月の陥穽」 福澤徹三
これは既読でしたが 現実の事故でビルの隙 -
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同シリーズ、『堕ちる』より、私にはホラー要素が強く感じた。
「ココノエ南新町店の真実」
・何かわからないものに対する恐れ
・人が狂気に囚われていく様
・何が正しいのかわからないこと
これら三つがうまく組み合わさって、じわりじわりと気味の悪さがやってくる。
ジャパニーズホラーそのものといった、ねっとりと絡みつくような薄気味悪さ。
「828の1」
何かわからない、それが恐怖というものだ。
「これか、なーんだ」「何も意味なんかないじゃん」「全然こわいことじゃなかった」となった後。
背中に迫る死の予感。
ほっとさせて、落とす。
これが怖さを引き起こすテクニックなのだと、以前、お化け屋敷クリエイター -
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ネタバレ澤村伊智氏目的で。
澤村伊智×霊能& モキュメンタリー風ホラー
→解決しない系であったか。。魔女狩りでは無いけれど、周囲からみるとそうなってしまうのだろうなぁ。。
阿泉来堂×村に伝わる「ニンゲン柱」の災厄
→癖の強い登場人物がいるので、タッグを組んでの続き物かと思ったけれど、ラストが。。
自己犠牲ってその場になると自分はどう動くだろう。
鈴木光司×幕開けとなる新「リング」サーガ、
→小説読んだだろうか、映画のイメージ強いのでうろ覚え。。
原浩×おぞましき「828の1」という数字の謎
→予知夢を回避しようとすると逆に、というのを思い出す。そのまま聞こえないふりをしていたらど -
購入済み
ホラーがお好きな方向け
私の好きなタイプの恐怖物ではなかった。
私には文章が読みづらく感じるものもあり、期待して購入しただけに少しがっかりした。
好みが別れるタイプの本だと思う。好きな人にとっては最高に面白く感じるであろうからこそとても残念。
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【2024年116冊目】
科学者の父とネイティブ・アメリカンに造詣を持つ母を両親に持つ馨は、愛情をいっぱいに注がれながら日々を過ごしていた。だが、父親が癌ウイルスに侵されたことで、馨の日々は一変する。新種の癌ウイルスはどこからやってきたのか?馨は手がかりを求めてアメリカに飛ぶが――リングシリーズ完結作。
「リング」「らせん」に続くホラー小説やと思って読んだら「あれ、これ細胞に関する話でした???」とある意味でびっくりする一冊。ホラー要素は皆無と言っても良いのですが、これまでのシリーズの答え合わせをするために読むとすれば良いかもしれません。
OK、難しい話するやん…と思ってましたが、途中で意 -
Posted by ブクログ
【2024年115冊目】
監察医である安藤が手がけることになったご遺体は、大学時の友人である高山竜司だった。一見するとその死に不可解なところはないように思われたが、冠動脈に謎の肉腫を発見したことから安藤は疑問を持ち始める。呪いの連鎖は終わらない——それは人類の新たなる始まりと終焉への扉だった。
前作「リング」を読んでからそこそこ時間が経っていたので引き続きの主要な登場人物について失念した状態で読み始めましたが、数ページに渡って前作の流れを解説してくれる箇所があったので、今作から読んでもついていける親切設計になっていました。
映画にもなった「リング」はあまりにも有名ですが、続きの「らせん」は