鈴木光司のレビュー一覧

  • 影牢 現代ホラー小説傑作集

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    基本的に大体の時間は良質な恐怖作品を摂取したい!と嗅ぎ回っているような生活をしている。しかしどういうタイプの怖い話を摂取したいか、というのは日によって随分異なる気がする。
    アンソロジーの良いところは、特に下調べせず手に取っても、なにかしら気分にぴったりな作品に出会えるところ。
    今回しっくりきたのは三津田信三『集まった四人』、小池真理子『山荘奇譚』。
    山あいの怪談が気分だったのかもしれない。


    ーーーーー以下ネタバレーーーーー


    三津田信三『集まった四人』
    これ絶対アカンやつ!という序盤の電話シーンや神社絡みの伝説から期待膨らむ。知らない者同士で曰く付きの山に行くとか嫌やなぁ...。山あいに

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    2025年06月14日
  • ループ

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    リングの非現実的な世界の話って。
    そもそもこーゆー世界の話だったのでという。根本的な概念から見直しが起きるお話です。
    らせんまでの世界観で良いと私は思います。

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    2025年06月14日
  • らせん

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    リングもそうだしらせんも映画の予告編しか見たことないけどごっついホラーものと思ってたら、原作小説はめちゃめちゃサイエンス系サスペンスって感じで、ほどほどな恐怖感で楽しめました。(映画は絶対怖くて無理)
    終盤、それほんと。。?的な科学が大量発生し、ラストは本当に予想がつかなかった。貞子はビデオから出てくるだけの人だと思ってたのに、、笑
    3部作ラストの「ループ」はもはやホラーというよりSFになりそうな予感ですが、ここまできたら読み切ってみようと思います。

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    2025年06月03日
  • らせん

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    ネタバレ

    「リング」ですでに映画とイメージが違って驚いたけれど、「らせん」になって科学的要素や暗号解読要素が一気に増えてこの物語のジャンルは一体何なのだ!?と戸惑った。リュウジは遺伝子で暗号送るし、貞子は産まれるし、リングという小説がウイルスとなるし…。自分もこの小説を読むことでウイルスにやられるのか?と現実とリンクする感じが面白い。

    割と序盤で浅川の妻子が死んでおり、おまじないがダビングではない事が判明。浅川もマイも死んでしまう。今回の主人公、安藤含めこの物語の男性陣は一昔前の価値観のおっさんばかりで気持ち悪いのだが、安藤の友達は珍しくいいやつだった。

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    2025年05月27日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    怖い話いろいろ。
    それぞれのカラーがあってよかった。個人的にはスプラッタの怖さより、心理的に追い詰められる系の方が好きかな。

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    2025年05月17日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ネタバレ

    ココノエ南新町店の真実
    なんでヨシナガさんから受け取ったノート読んだだけで、依田さんはそんなになってしまったんだ
    そんなに入り込んで、自分がやらなきゃ!みたいな気持ちになる程の内容だったのか
    普通にヤバイ客みたいになってるし
    そこからの展開にえ?ってなってたら終わった
    依田さん視点では無いのでスーパー火災の時に一体何があったのか、本当に戦っていたのかは定かではないけれど、読み終わってから想像したくなる作品だった

    ニンゲン柱
    結局村に帰りたくなるようになってるし、一番ヤバかったのは娘だった
    那々木が暴いてあんな事があっても村はそのままだし

    魂の飛翔
    個人的にリングは自分が小説、文章という物を

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    2025年05月16日
  • リング

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    ネタバレ

    むかーし映画を見たので貞子とビデオダビングのことだけは覚えていた。映画はホラーの印象が強かったけれど、原作はミステリー要素が強い。貞子が超能力者、しかも半陰陽だったとは。ただの恨みよりも、「子どもを産みたいがための増殖」というのは確かに説得力がある。そしてテレビからは出てこない。
    浅川はオロオロしすぎでリュウジのほうがいいキャラだったのだけど、高校の時の犯罪エピソード(しかも嘘疑惑)とか必要だったのか?3部作だし、マイはあまり活躍しなかったし後で明かされるのかな?

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    2025年05月15日
  • リング

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    映画の方は何度か見てたけど、映画と原作の違いも含めて楽しめた本だった。怖さはもちろんあるけど謎解き要素の方が強い印象で、呪いのビデオに写ってるものが何なのかとか、貞子の知らない一面もあって興味深かった。もう今や貞子は芸人のようなキャラになっちゃったけど、この元祖のイメージのまま活字で貞子を堪能したいと思った。

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    2025年05月13日
  • 影牢 現代ホラー小説傑作集

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    ホラー。短編集。
    なぜか読みたくなったので、異形コレクション以外のホラー短編集にも挑戦。
    なかなか面白かった。
    著者の顔ぶれが豪華なので当然か。

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    2025年04月30日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ネタバレ

    『堕ちる』は正直普通だったけどこちらは面白かったです。
    澤村伊智さんは安定、目当てにしていた小野不由美さんも視点人物が次々変わる進み方に相変わらず引き込まれる。最後に尾端が登場した時は「既存シリーズかあ〜」と少しがっかりしたけど(かるかやは好きだが、何故か独立した1作が読めると思い込んでいた)。それを言えば鈴木光司さんなんて完全に「リング」ファン向けの内容だったし、阿泉来堂さんも個性的な解決役が出てきたので、他作品のキャラクターなのかな、と感じる。内容はパニックムービーのような後半が良かった。

    初読みの一穂イチさんが想定外に楽しめた。ホラーを書く印象がなかったのに(自分が知らないだけかも)、

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    2025年03月04日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    今回は自分でも読めるタイプのホラーだった。澤村さん、一穂さん、小野さんが好き。かるかやシリーズは尾端が出てきた途端に緊張が解けて安心感が広がるのがたまらない。

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    2025年02月16日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    怖いような怖くないような…?

    たまたま目に止まった本だったけど小野不由美さんが好きなので読んでみた。意外な人が出てきて興奮してしまう!もうそれだけで満足ですわ。

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    2025年02月15日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    角川ホラー文庫が1993年創刊されて
    その30年の遺産とのこと
    90年代から現在までの最強セレクション短編8編
    選ばれたただけあって半分は既読作品でした

    「再生」 綾辻行人 1993年
    さすが綾辻さん、女性も魅惑的に書かれます
    再生するのはそっちね

    「夢の島クルーズ」 鈴木光司 1994年
    リングの一連読ませていただきました
    この作品も映画化されているらしい
    はっきりと出てこないけど
    そんなことありそうな生々しさ
    仄暗い水の底からの一編

    「よけいなものが」 井上雅彦 1983年
    ショートショート
    私なら老化かもしれない

    「五月の陥穽」 福澤徹三
    これは既読でしたが 現実の事故でビルの隙

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    2025年02月02日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    同シリーズ、『堕ちる』より、私にはホラー要素が強く感じた。

    「ココノエ南新町店の真実」
    ・何かわからないものに対する恐れ
    ・人が狂気に囚われていく様
    ・何が正しいのかわからないこと
    これら三つがうまく組み合わさって、じわりじわりと気味の悪さがやってくる。
    ジャパニーズホラーそのものといった、ねっとりと絡みつくような薄気味悪さ。

    「828の1」
    何かわからない、それが恐怖というものだ。
    「これか、なーんだ」「何も意味なんかないじゃん」「全然こわいことじゃなかった」となった後。
    背中に迫る死の予感。
    ほっとさせて、落とす。
    これが怖さを引き起こすテクニックなのだと、以前、お化け屋敷クリエイター

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    2025年02月02日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ネタバレ

    澤村伊智氏目的で。

    澤村伊智×霊能& モキュメンタリー風ホラー
    →解決しない系であったか。。魔女狩りでは無いけれど、周囲からみるとそうなってしまうのだろうなぁ。。


    阿泉来堂×村に伝わる「ニンゲン柱」の災厄
    →癖の強い登場人物がいるので、タッグを組んでの続き物かと思ったけれど、ラストが。。
    自己犠牲ってその場になると自分はどう動くだろう。


    鈴木光司×幕開けとなる新「リング」サーガ、
    →小説読んだだろうか、映画のイメージ強いのでうろ覚え。。


    原浩×おぞましき「828の1」という数字の謎
    →予知夢を回避しようとすると逆に、というのを思い出す。そのまま聞こえないふりをしていたらど

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    2025年01月29日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    2025.01.04

    ホラー文庫でこの作家陣で全て書き下ろしなんて買わない理由がない!特に小野不由美氏の書き下ろしが嬉しい!!
    読むのは遅くなりましたが発売前からかなりワクワクしてました。

    なぜ「慄く」だけが発売遅くなっちゃったんでしょうね?筆が遅い御仁がいたのかしら?

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    2025年01月07日
  • 楽園

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    はるか昔のゴビ砂漠で離れ離れになってしまった恋人達(チープな言葉でしか表現できなくて悔しい)から世代を重ねて現代で巡り会えてハッピーエンドな話。(まとめ方もチープ)
    とにかく一目惚れで、こいつが俺の運命の人!!そういうことで決まり!!理屈じゃない!!って感じの恋人関係なので、相思相愛になるまでの過程が好きな私にとっては物足りないです。世界観が大きくて壮大ではあるけど、好みでない恋愛というだけで感情移入もできず、傍観者の立場で読み切りました。

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    2024年12月18日
  • らせん

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    ネタバレ

    とんでも展開すぎて笑える
    暗号とか遺伝子どうののところは流し読み

    これはホラーというよりSF?科学?
    怖さは全くなし

    リングが映画化されるんだ。貞子役は貞子本人。
    のところでそう来たか、しっかり観たよ!
    と思ってまた笑えた

    とんでも展開すぎるし
    ホラーとして観たら星2だけど
    何故か続きを読みたくなったので星3で

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    2024年10月11日
  • らせん

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    面白いんだけど、キャラの人間性が好きになれない…
    生理が匂いでわかるとか、昨今のSNSで見かけるネタじゃん
    見知らぬオジサンに、生理をアイコンタクトで伝えるわけがない

    他にも、結構引く展開が多く、オジサンという生き物に対する好感度が下がる。
    解像度は上がる。

    登場人物みんな好きじゃないけど、続きは気になります。

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    2024年09月19日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

    購入済み

    ホラーがお好きな方向け

    私の好きなタイプの恐怖物ではなかった。
    私には文章が読みづらく感じるものもあり、期待して購入しただけに少しがっかりした。
    好みが別れるタイプの本だと思う。好きな人にとっては最高に面白く感じるであろうからこそとても残念。

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    2024年09月14日