清水義範のレビュー一覧

  • 【電子特別版】夫婦で行くイスラムの国々

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    旅行記としても読めるし、さすがに作家だけあって時代の流れをスマートにまとめた歴史解説書としても読めるし、サブテーマ的な扱いではあるものの、各国の料理文化、そしてイスラム圏を見る際に避けて通れない酒と人々との関係について知る文化紹介本としても読める、かなりお得感のある本。

    一章でひとつの国を扱っているので、自分の興味のある国だけ読むのも好いですが、著者がスタート地点と決めた国からどんどん西に移動していて、その訪問順を崩さずに章立てされているので、最初から順繰りに読んでいくと、著者と同じ視点でイスラム巡りをすることができ、「前に○○を訪れた時はこう違う」なんていう記述にも戸惑わずに済みます。

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    2012年10月04日
  • どうころんでも社会科

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    『知多半島はそんなに田舎か』という一本目に釣られて。

    知多半島民からすると「結構田舎」だけれど、
    地理、歴史、産業など社会的角度から切り込んでいて、
    田舎なりの誇れるものも少し見えたような気した。
    (高校時代に得たその誇りのせいで大学院まで進むとは思わなかった…)

    もちろん、地元か否かでなく、
    日本のどこにもそういういいところはある、ということだと思う。
    時には社会的な目線で探索してみるのもよさそう。

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    2012年09月14日
  • 独断流「読書」必勝法

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    独自視点?の略解が楽しかった。そして西原氏のシモネタ全開の粗い漫画もナイス。ちょっと電車内で読むのがはばかられるくらいの勢い。紹介された本のうち、数冊を所有していることが判明、読みたいと思う。

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    2012年08月28日
  • お金物語

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    ネタバレ

    「事の始め」、「貧乏な彼」、「他人の懐」が面白かった。
    「事の始め」は、お金というものが流通し始める歴史の流れというものを
    分かりやすく説明・・・、と思いきや結論が売春、とは。
    「貧乏な彼」は、登場する女性と同じ悩みを抱えつつ、結局お金につられて、人生の進むべき道を見誤る(かもしれない)人が意外と多いのではないか、との思いを抱いた。
    「他人の懐」は、周りにいそうな人を描写していて面白かった。
    確かに開業するための本って多いし、計算しようと思えば、実際に開業しなくても「仮想出店」できちゃうもんな。

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    2012年07月29日
  • 迷宮

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    一時期売れた作家がスランプに陥る。家庭が崩壊している歯医者の息子が合コンで知り合った女性に対してストーカー行為を行う。どんどんエスカレートしていき、最後は殺人、遺体破損を行う。この事件に作家は興味を持ち本にすべく、調査を開始していく。犯人は異常であり2重性格とのマスコミ報道に本質を突いていないと批判をする。調査の一環で犯人の家族、被害者の友達、家族を取材するうちに行方不明になる。

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    2012年06月19日
  • 迷宮

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    賛否両論ある作品ですね。ネットでネタバレ、検索しても
    様々な解釈してる方もいるようでして。
    確かに、あのラストでは色々な解釈もできますし、納得できない!
    という方がでてもおかしくはないでしょうね。
    私もなんかモヤモヤした終わり方には、納得いかないとは感じましたが
    再読してみて、こういう作品もありかなぁと。
    ただ、そうそう他人にはお勧めは出来ませんがね。

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    2012年04月09日
  • 12皿の特別料理

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    料理の作り方をさりげなく織り交ぜながら小説としても読むことができます。こういう「2度おいしい」のはこの人の作品の特徴かも。

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    2012年03月31日
  • やっとかめ探偵団とゴミ袋の死体

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    取り扱いはバラバラ殺人ながら、このシリーズ特有の名古屋弁のおばあちゃん探偵団ののんびりした会話のおかげで終始和やかで明るい雰囲気。74才の聡明なおばあちゃんは、今回はインターネット検索まで習得して見事です。

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    2012年03月19日
  • やっとかめ探偵団

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    殺人事件が起こってそれを探偵が解決に導くという一見よくあるミステリーだが、主人公の探偵が74才のおばあちゃんで、かつ会話文がほぼすべて名古屋弁なのでほのぼのした雰囲気が漂う。これは長編なので難しいけれど、読み聞かせみたいに名古屋のおばあちゃんたちに音読して貰いたいなぁ。

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    2012年03月05日
  • 似ッ非イ教室

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    スイスイと読み易いエッセイだなと思っていましたが、途中から作者にいいように弄ばれるということに気がつきました。

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    2012年03月02日
  • 日本語必笑講座

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    目からウロコの内容が溢れている。
    「人を呼ぶことば」の項で「親戚は地名で呼ばれる訳だ」には、オーそういえばそうだと思わず口に出した。
    たとえば「昨日大分が出てきた」と言えば大分県がこちらに来たわけではなく、「大分県に住んでいる親戚の誰かが上京してきた」というようなことになる訳で、思い起こしてみると年配の叔母などがこういう言い方を確かにしていた。

    薀蓄あり、社会批判ありで楽しい本。

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    2012年02月29日
  • 永遠のジャック&ベティ

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    清水義範氏のおもしろおかしな世界を描いた短編集。

    表題作のもしも英語教科書でおなじみのジャックとベティが50歳で再会したら。
    当時と同じようなおかしな内容の会話がなされる中でのブラックな過去だったりが笑えた。

    ワープロの変換のおかしさなどもなかなかと思わせるアイディアだと思った。

    日記に書かれた謎の数字など考えさせられるなぁと。

    清水義範氏の作品を初めて読んだがとてもおもしろいと思った。
    他の作品も読んでみたいと思う。
    そしてこういうような作品を自分も書いてみたいなぁとも思う。

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    2011年12月11日
  • ビビンパ

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    平成はじめにチャットを使って小説を書いたり、古典のパスティーシュをしてみたり。いろいろやる人だなあ。

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    2011年12月03日
  • いい奴じゃん

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    20代の若者のみなさん、ぜひ手にとって見てください。
    30代以上の若くはないみなさんも、読んでみるとちょっと元気が出てくるかも。
    思いのこもった作品だと思います。清水義範らしいといえばらしい作品です。

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    2011年11月04日
  • 大人のための文章教室

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    10年ぶりくらいに清水義範の本を読んだ。
    小説と同じように大いに笑える箇所があってとても楽しかった。
    そしてこの本を読んで、改めて彼の文章の巧さに感心した。
    本書の意図とはあべこべになるけれど、読みやすくて分かりやすい上手な文章を書くことの難しさを痛感。

    久々に清水義範の小説を読み直してみたくなった。

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    2011年10月31日
  • 永遠のジャック&ベティ

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    ネタバレ

    最高の馬鹿らしさ。とても30年以上も前に書かれた本とは思えない。
    特に表題作である『永遠のジャック&ベティ』はこの教科書を使っている世代でなくても十分楽しめます。今の教科書もそう変わりませんから。
    『インパクトの瞬間』の適当っぷりもなかなか。

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    2011年10月24日
  • おもしろくても理科

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    人口の爆発はこわい、そしてどれもいなくなった、はかなり面白かった。が、面白さ、頭に入りやすさという点では2の方かも。2になって練れてきたのかなあ?

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    2011年09月26日
  • 大人のための文章教室

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    いままでに、文章についての本は何冊か読んできたが、素人むけに文章を書く技術を書いた本はこの本が、最も分かりやすかった。

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    2011年09月02日
  • やっとかめ探偵団

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    友達おすすめの清水義範を初めて読んでみた
    読みやすいしおもしろいしおばあちゃんかっこいいし ゆるくすっきりなかんじでした

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    2011年08月27日
  • どうころんでも社会科

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    どの章も凄く面白かった。社会などと難しく考えないで、目に見える色んな事に興味を持って接すると新しい発見があって楽しいことがよくわかった。

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    2011年08月22日