清水義範のレビュー一覧

  • 神々の午睡(下)

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    おもしろかった
    宗教ってなんなんだ。
    自分がある特定の宗教というものに深く帰依していないからこそ、この作品を楽しめたのかなぁとも思う。
    特定の宗教を強く信仰している人が読んだらどのように感じるんだろう。。。

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    2015年04月17日
  • 迷宮

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    解説でチャッキーなる人が「叙述ミステリーの傑作!」などと書いているけど、それで釣られた人はガッカリするんじゃないかな?......

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    2015年02月24日
  • 大人のための文章教室

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    清水さんの、気負わず力が抜けた語り口が好きだ。
    それだから、ふふっと微笑みながら素直に頷ける。
    小学生の作文を指導されていた経験から、素人が陥りやすいミスを熟知されていて、
    とにかく分かりやすく面白く、文章のコツを解説してくれる。
    伝わる文章を書きつつ、うまいなぁと思われたい「スケベ心」に共感。
    こんなに著名な作家でもそういうこと気にするんだなぁ。
    久しぶりに読んだら、ほのぼのとした文体がクセになりそうだ。

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    2015年02月19日
  • 心を操る文章術

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    笑わせる、泣かせる、怖がらせる、怒らせる、など…。どういう文章が人を笑わせ、あるいは怖がらせるのか、実例をもとに教えてくれる本です。でもいちばん大事なのは書く人自身、という指摘には大きくうなずきました。単なるハウツー本ではないところがよかったです。読者を本当に揺さぶるものは、自分が揺さぶられた経験なのだと思いました。

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    2014年05月30日
  • 似ッ非イ教室

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    作文はありのままを書いては面白くなくて、事実をさも面白そうに仕上げる作業であるということ。それはもっともである。感動を膨らませ、比喩を効果的に用いることは必須だろう。多少、いや相当のまやかしだって構やしない。だって、作文だから作りものの文章でいいわけである。

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    2014年05月20日
  • ifの幕末

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    幕末もしもワールド、と言うべきでしょうか。でも、もしかしたら本当にそうだったかも、と思わせる何かがあるのです。
    フランス人青年、アナトール・シオンがゴールドラッシュに沸くカリフォルニアでジョン万次郎に出会うところから、物語は始まります。日本が大好きなシオンはオランダ人として日本へやってきて、日本のために働きます。アメリカと結んだ条約が不平等きわまりないと修正をせまったり、勝海舟に幕府への意見書を出させたりと大活躍。すべて日本を愛すればこそです。
    こんな風に日本を愛する外国人が大勢いたのかもしれません。彼らのおかげで日本は幕末の激動期を乗り切ることができた、と考えるのは行きすぎでしょうか。日本は

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    2014年05月02日
  • やっとかめ探偵団と鬼の栖

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    なんか懐かしい…
    今は亡き祖母の家や、
    大学で学んだ?名古屋弁で
    亡き母とふざけあったことを思い出す。

    なのに再読なことに途中で気づいた…
    てへ!

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    2014年04月27日
  • やっとかめ探偵団

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    いや~好きですね~こういう作品。
    老人たちが活躍するという話は本当好き。おまけに会話がコテコテの名古屋弁! 
    むか~し、タモリがTV番組で名古屋弁をコケにしてネタにしていましたが、私、聞いたことがないんですよん、本物の名古屋弁。
    名古屋には1度だけ行ったんですけどね・・・み~んな標準語を話していたし(笑)。
    だから本当、楽しく読むことができました。
    タイトルにもなっている「やっとかめ」、これまた名古屋弁というから驚き!
    ユーモア長編推理小説なんですけど、名古屋弁講座もあり笑えますよ~。
    駄菓子屋を営むまつ尾婆さんを中心に近所の老人たちと一緒に事件を解決へと導きます。
    謎解きも事がどう繋がってい

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    2014年04月17日
  • 大人のための文章教室

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    素人レベルの文書の書き方についてまとめられた本。句点読点の打ち方から、紀行文、随筆をよりおもしろく書く方法まで

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    2014年04月09日
  • ifの幕末

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     オリジナルの『幕末裏返史』というタイトルのほうが断然清水さんらしくていいのに、なぜこんな改題を???……と訝ったけれど、読んで納得。万人にわかるようにフィクションですよ、と銘打っておかないと、清水さんのことをよく知らずに読み始めた歴史ファンが大真面目に怒っちゃうかも。それくらい、明らかな大嘘以外の部分の歴史的ディテールがまことしやかに描き込まれている。
     久しぶりに清水さんらしいエンターテイメントを読めて嬉しかったけれど、やはり昔の勢いが失われつつあるのが残念。

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    2014年03月30日
  • ことばの国

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    清水さんお得意の言葉遊び。清水作品とは『国語入試問題必勝法』で出会って以来、日本語をテーマに大いに楽しませていただいた。結果として、日常何気なく使っている言葉の用い方について改めて意識するきっかけともなった。

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    2014年03月06日
  • 迷宮

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    記憶喪失の「私」に、「治療師」なる人物が、ある犯罪の記録文書を次々と読ませていく。異なる文体が入れ替わり出てくる割には読みやすいのは作者の力量ですね。私と治療師の関係がじわじわと逆転していくところが淡々としていて、不気味。インパクトには欠けますが、抗えない魅力があります。自分も迷宮に入り込んでしまったようです。

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    2014年03月06日
  • 迷宮

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    最初から謎に満ちていて、何一つ分からないのですが、唯一、ある事件のことだけは分かっている。その事件について明かされていくうちに、最初からあった謎も明らかになる、という構造です。
    客観的事実と真実は違うこと、人は事実を前にして、自分なりの説明を真実として構築するのだということがよく分かりました。

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    2014年04月21日
  • 迷宮

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    犯罪の受け入れがたい猟奇性や、ミステリーとしての下げの物足りなさなどもあるが、記録、報 道、手記、調書それぞれの叙述文体の見事さといったらない。展開を闇雲には広げないで、限定し た時空間をきっちりと仕上げていく。

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    2014年03月04日
  • スシとニンジャ

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    Domo arigato! buji ni yomiowarimashita !!
    Tanoshii kedo chotto kanashii kimochi mo aru : ) pretty good. especially, 'the down town walking' and from SAMURAI to end. i recommend you one !!

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    2014年03月02日
  • 【カラー版】夫婦で行くバルカンの国々

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    ネタバレ

    イスラム諸国、イタリアに次ぐこのシリーズの第3弾。バクパッカーの旅でもなければ、思索の旅でもない、タイトルのように「夫婦」で団体ツアーに参加して諸国を巡る旅。
    前2冊はあまり事前勉強もせずにとりあえずツアーに参加し、帰ってきてから勉強して本を書くというやっつけ感があり、プロの作家として
    それでいいのか?と思いながら読んだものですが、今回のバルカン諸国はそれなりに勉強して臨んだ様子。
    旧ユーゴ諸国、アルバニア、ブルガリア、ルーマニア、ギリシャと、複雑な歴史・民族問題を持つ国々は魅力的。一度ゆっくりまわってみたい。

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    2014年02月01日
  • やっとかめ探偵団

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     清水義範の名古屋もの入門その2。その後何冊もシリーズが出ているけれど、登場人物についてはいつも丁寧に説明してくれているので、どこから読んでも大丈夫。
     清水ワールドには「老人もの」の国もあるのだ。カッコいい名古屋のばーちゃんに惚れたってちょ。

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    2014年01月06日
  • はじめてわかる国語

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    読書録「はじめてわかる国語」4

    著者 清水義範
    え  西原理恵子
    出版 講談社

    P18より引用
    “あんなつまらない見学のことをどう書きゃいいのか、と思いな
    がらも、型通りに、行った、見た、ためになった、という作文を
    書いたものだ。”

     目次から抜粋引用
    “国語って正体不明の学科だった
     悩ましきかな漢字
     あの歌はこんな意味だった
     挨拶は丁重に”

     小説家・エッセイストと漫画家のコンビによる、学校で習った
    国語の問題点について記したエッセイ集。
     国語の試験についてから日本語本ブームについてまで、西原氏
    のマンガを添えて書かれています。

     上記の引用は、小学校での国語の勉強について

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    2013年12月12日
  • 迷宮

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    レビュー書くのが遅すぎて、内容忘れてた、、、(汗)w

    記憶喪失の患者がとある事件に関する資料を読みつつ、記憶を取り戻そうとするお話し。

    めちゃ面白かった!

    なのは間違いないんだけど、もうあんまり覚えてなくて、、、w
    いや、面白いのは間違いない!!

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    2013年11月18日
  • 会津春秋

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    会津と薩摩の若い藩士が象山塾でであい、無二の親友となるも、幕末〜維新の世ゆえ敵味方の地に別れ、要所要所では偶然必然の再会で酌み交わしつつ、それぞれの人生をいきぬいてゆく物語。終点は西南戦争。
    主人公が松平容保公の近習ということで、上の立つものの苦悩を間近に描ける一方で、名もない周りに流されていくしかない立場の藩士の目からみることで、歴史上の大事件も淡々とえがかれ、かえってリアルな読後感。清水義範らしく登場人物がさわやかで前向きだし、主人公の夫人が先見の明を持った考え方で主人公を支えているのもよかった。
    ふだんは歴史小説はほとんど読まないけれど、「新撰組!」「篤姫」「龍馬伝」「八重の桜」などの幕

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    2013年09月23日