【感想・ネタバレ】やっとかめ探偵団とゴミ袋の死体のレビュー

あらすじ

複雑な分別法をめぐり、ゴミ問題に揺れる名古屋。そこに暮らす仲良しおばあちゃん六人組〈やっとかめ探偵団〉にとっても重大な関心事だ。ある日、ゴミ袋に入れられて市内各地のゴミ集積場に捨てられた死体が見つかったから大変、おばあちゃん探偵が動き出した!

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Posted by ブクログ

やっとかめ探偵団のおばあさん、いや、皆さんが若返っているような気がするのは私だけだろうか。
最初はもっとヨボヨボ、失礼、お年寄りらしいお年寄りだった気がするのだが、
だんだん元気になっているような。

それは、作品の中の時代がリアルタイムに近づいてきて、
インターネットやゴミ分別といった単語がちらほらしているせいなのか。
同じ60代でも少し前の60代とは全く若々しさが違う現実を反映したものなのか。
情報収集能力や水利職が相変わらず冴えているせいなのか。

もうちょっとボケをかましてくれないと、おばあさんたちであることを忘れてしまいそうなぐらいだ。
いずれにしても、バラバラ殺人が解決したことよりも、探偵団の皆さんが元気なのは嬉しい。

東京弁の鶯谷刑事の身の上に進展があるともっと嬉しいのだが。

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2015年09月17日

Posted by ブクログ

取り扱いはバラバラ殺人ながら、このシリーズ特有の名古屋弁のおばあちゃん探偵団ののんびりした会話のおかげで終始和やかで明るい雰囲気。74才の聡明なおばあちゃんは、今回はインターネット検索まで習得して見事です。

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2012年03月19日

Posted by ブクログ

アリバイを覆すべく推理と実地調査、ネットで調べものをするおばあちゃんがいい。名古屋弁でまくしたてるのは爽快だ。活字にすると細かい母音が表記するのが無理があるが。抜群の推理力、実行力に乾杯だ。ゴミがキーワードである。

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2015年04月17日

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