【感想・ネタバレ】やっとかめ探偵団と鬼の栖のレビュー

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Posted by ブクログ

とりあえず、やっとかめ探偵団の最終話。

子どもの虐待や無差別殺人と、
事件が時流に乗って新しいものの、
やっとかめ探偵団の皆さんはお元気。

今回の聞き込みは、
芝浦かよねだけでなく早坂千代も出かけて、
おばあちゃんテクニックを駆使していた。
そして、犯人に自首を勧める波川まつ尾は
相変わらず、厳しく、優しい。

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2015年10月04日

Posted by ブクログ

なんか懐かしい…
今は亡き祖母の家や、
大学で学んだ?名古屋弁で
亡き母とふざけあったことを思い出す。

なのに再読なことに途中で気づいた…
てへ!

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2014年04月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公まつ尾を中心とした穏やかなお年寄りが醸し出すのどかな雰囲気に似合わず、話は幼児虐待と子殺し、そして娘を思う母の代理殺人と続く。

こういったのどかな状況設定ではもっとぬるい湯に浸かったような事件が合うと思うのだが。
まつ尾の悲しい過去、幼くして別れさせられてしまった娘と心が通わせるシーンもあり、本作品はシリーズの中でちょっとシリアス編なのだろうか。

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2012年02月04日

Posted by ブクログ

違うお話2本立て。
今回はどちらもおばあちゃん達がひらひら元気に情報収集しています。
読むたび、おばあちゃんって人様の話を聞くのにいいポジションだな、と。
これほど自然に輪に入って抜けられる人種はいませんねw

虐待に、人の弱みに付け込もうとする男。
昔も今も、変わりないという事でしょうか?
撲滅キャンペーン、出来ればいいんですけど…。

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2010年04月10日

Posted by ブクログ

名古屋の下町のおばあちゃん達がなぜか事件を解決してしまうというユーモアミステリーシリーズの最新刊。
表題作と「やっとかめ探偵団と唐人お吉」が収録されています。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

パスティーシュが得意な清水氏が、おそらく「少年探偵団」の真逆で考えた(本当かどうかわかりませんが)「老人探偵団」というのが、まず面白い。とくにそれがおばあさんというところがミソ。皆さん、いい味出してます。
波川まつ尾さんみたいなおばあちゃん、いないかなあ。こういう人が店主のパン屋さんなら、毎日買いに行くのに。
ちなみに、「やっとかめ」とは古い名古屋弁で、「お久しぶり」という意味だそうで。「ヤット」という名の亀ではありません、念のため。

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2009年10月04日

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