【感想・ネタバレ】笑説大名古屋語辞典 改訂決定版のレビュー

あらすじ

その特殊性を指摘されて久しい“名古屋”。他の地域とは、大きく異なる文化をもつ。生活、思想も独自の道を歩み、独立国であるかのようだ。この辞典は、その点を踏まえ、名古屋独特の言葉、行事、食べ物、その他あらゆる領域を取り上げている。などと書いていると、とっても真面目な辞典のようだが、漫画、写真が並び、ギャグもふんだんに入ります。楽しくて面白くてためになる。名古屋を知るためには、必携の一冊。これであなたも名古屋通!?

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Posted by ブクログ

画:なかむら治彦、解説:杉戸清樹
1998年に角川文庫からでた本です。名古屋ドームができたばっかの頃で、まんだセントレアなんか工事も始まっとらん頃ですから、古さは否めませんが、基本的には問題なんかあらせんわね。
それにしても、横入りもおつとめ品も名古屋弁とはしらなんだなぁ。
個人的にはB紙とかざら板とかいれて欲しい気もするけど、もしかしてこれって名古屋弁じゃなくて、尾張弁?
落合が監督になる前だったので、非国民呼ばわり打けど、今だったらどう書かれるんかねぇ?
今じゃ絶版になってまっとるで、古本屋で見つけてちょうでゃあ(^-^)/

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2018年12月13日

Posted by ブクログ

名古屋文化、言葉、習慣、地名、食など名古屋弁でおもしろおかしく書かれている。例文もよくできている。気軽に読める。名古屋地域に今までその期間の9割を住んでいる私でもわからない言葉もあり、勉強になった。「もろ」は名古屋弁が起源だったとは知らなかった。読んだ本書は平成10年に初版出てすでに3版重ねただけのことがある。2015年時点では愛知万博から10年たち名古屋もいろいろ変わった。辞典は改訂が宿命である。

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2015年04月28日

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