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Posted by ブクログ 2019年01月20日
清水さんのファンをやっているとよくあるのだけれど。ハードカバーで刊行された時と、それが文庫化された時で(内容は一緒で)書名が変わるトラップ… ええ、今回も気づかずにまた入手して読んでしまいましたw
まぁ、清水さん大好きなのでいいのだけれど。というわけで本書は「幕末裏返史」の文庫化に際して書名が変わ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年05月02日
幕末もしもワールド、と言うべきでしょうか。でも、もしかしたら本当にそうだったかも、と思わせる何かがあるのです。
フランス人青年、アナトール・シオンがゴールドラッシュに沸くカリフォルニアでジョン万次郎に出会うところから、物語は始まります。日本が大好きなシオンはオランダ人として日本へやってきて、日本のた...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年03月30日
オリジナルの『幕末裏返史』というタイトルのほうが断然清水さんらしくていいのに、なぜこんな改題を???……と訝ったけれど、読んで納得。万人にわかるようにフィクションですよ、と銘打っておかないと、清水さんのことをよく知らずに読み始めた歴史ファンが大真面目に怒っちゃうかも。それくらい、明らかな大嘘以外の...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年03月28日
「清水義範」による長篇時代小説『ifの幕末(『幕末裏返史』を改題)』を読みました。
「池波正太郎」の『人斬り半次郎 幕末編』、『新装版 幕末新選組』に続き、幕末を舞台にした作品です… 「清水義範」作品は、6年前に読んだ新解釈世界史エンターテインメント作品『シミズ式目からウロコの世界史物語』以来なの...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年10月15日
もし幕末の日本に、日本びいきで日本語も堪能なフランス人が渡来し、密かに幕府に協力していたら....という歴史の「if」を描いた小説。
時代考証や実際の人物像との整合性等、細かなことを気にしながら読むような種類の小説ではないので、架空の設定を活かした荒唐無稽なストーリー展開を期待したが、今ひとつハジケ...続きを読む
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