清水義範のレビュー一覧

  • やっとかめ探偵団と鬼の栖

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    ネタバレ

    主人公まつ尾を中心とした穏やかなお年寄りが醸し出すのどかな雰囲気に似合わず、話は幼児虐待と子殺し、そして娘を思う母の代理殺人と続く。

    こういったのどかな状況設定ではもっとぬるい湯に浸かったような事件が合うと思うのだが。
    まつ尾の悲しい過去、幼くして別れさせられてしまった娘と心が通わせるシーンもあり、本作品はシリーズの中でちょっとシリアス編なのだろうか。

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    2012年02月04日
  • やっとかめ探偵団と殺人魔

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    名古屋版のミス・マープルの三作目ですね。
    名古屋弁を読むのも慣れてき来て、作品の流れに乗ることができた。

    一連の殺人事件ををそれぞれ短編に仕立てた最後の一編でその謎をさらりと解いてしまう、悲しいけれど綺麗な筋書きとなっています。

    相変わらず主人公波川 まつ尾の周りに集まる年老いていながらも自分の実力に応じて大活躍をすることを厭わない元気な女性陣が生き生きとして美しくさえ思える。

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    2012年01月31日
  • やっとかめ探偵団

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    名古屋版のミス・マープルですね。
    最初は名古屋弁を読むのが辛かったですが、波に乗ってくると独特の面白さがにじみ出てきて楽しくなりました。
    「やっとかめ」とは名古屋弁、それもかなり年配の方が使う言葉で「久しぶり」という意味だそうです。
    人生をある意味でリタイアしたご婦人方が堂々と人生を生きている姿が頼もしく好感が持てます。

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    2012年02月03日
  • 迷宮

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    文章が素敵

    ちょっとっていうかかなり試験的だよねこの作品って感じ。
    やろうとしてることとか、やりとりの中で
    この人は何を思ってたんだろうとか考えてたら面白かったです

    ミステリーと思って読むといけないのかなあ…と思ったり

    好き嫌いかなり別れると思います

    単純に物語だけだと☆3かなとおもいつつも
    余韻が好きだったので

    私はいろいろ考えさせられました

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    2012年03月05日
  • 大人のための文章教室

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    ネタバレ

    接続詞を出来るだけ多くの種類を使ってみる。一つの文は三節まで。文体特にである調にですます調を入れる際のテクニック。変換しすぎの注意。これくらいかな。役に立ちそうなことは。

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    2011年11月16日
  • いい奴じゃん

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    25歳フリーターの、とてつもなく運の悪い男、が主人公。

    なんとゆうか、可もなく不可もなく、といった印象。
    面白くないことはない、と言えなくもない、といっても過言ではない(なんのこっちゃ)。
    悪く言えば、地に足がついてないというのか、なんかこう軽いカンジがして読み応えがイマイチでした。

    くれぐれも言いますが、面白くないことはない、と言えなくも(以下略)。

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    2011年10月31日
  • もっとおもしろくても理科

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    理科と言いながら、だいぶ取っ付きづらいところまで
    幅を広げてしまったのか、かなり読みづらなかったです。

    ま、それでもだいぶ読みやすくはしてるんでしょうけど…。

    ビッグバンの会なんて、早々に投げ出したくなるほどでしたよ。
    サイバラの絵でちょっと癒されましたが。

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    2011年10月25日
  • 蕎麦ときしめん

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    古い本だけど、結構面白かった。

    「英語語源日本語説」、新たな切り口で面白かった。
    こういう考え方もあるんだなーと。勉強になりました。

    一番面白かったのは、「三人の雀鬼」かな。
    思わず笑ってしまった。

    肝心の「蕎麦ときしめん」は、よく分からなかった。
    結局、蕎麦ときしめんは何だっけ?

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    2012年04月01日
  • 永遠のジャック&ベティ

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    2011.07.30
    最初の三編で大爆笑。腹痛い。他は集中力が持たず、かつ文体が苦手であまり読めなかった。二十年以上前に書かれたものとはびっくり。

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    2011年07月31日
  • 永遠のジャック&ベティ

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    びっくりするくらいハチャメチャな短篇集。
    予期しない方向に突っ走っていくので、戸惑いながらもワクワクする。

    おじいさんが大活躍する「ワープロ爺さん」、「栄光の一日」、ぐだぐたっぷりがツボな「インパクトの瞬間」が良かった。

    「冴子」はダメだった。苦手。

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    2011年07月06日
  • はじめてわかる国語

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    国語について取り上げた一冊。

    国語といっても、授業で習って試験で出されるものもあれば、
    漢字、話し言葉に聞き言葉、童話に文章読本に話題は及んでいます。

    主要科目の中で一番最後に取り上げられただけあって、
    ちょっと扱いに苦労してるんだなぁと感じが伝わってきますが、
    サイバラのイラストも含めて気楽に楽しめました。

    ま、その分なんにも後には残らなかったんですけどね。
    そんなもんです。

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    2011年06月25日
  • 大剣豪

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    単なる時代劇のパロディかと思っていたが、ちゃんと物語として面白かった。

    特に、鉄仮面の話と碁の話は歴史の裏が空想出来て面白い。

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    2011年07月02日
  • 人生うろうろ

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    エッセイと物語を合わせたような一冊。サクッと読めました。
    人生で体験する、様々な転機や出来事について。

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    2011年05月31日
  • 日本ジジババ列伝

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    お年寄りをテーマにした短編集。
    引退後ますます元気な老人から長い人生を懐かしむ老人まで様々な老人が描かれているが、どの老人もどこか寂しくもほのぼのとしていて面白かった。

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    2011年04月23日
  • 飛びすぎる教室

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    清水義範のテーマ別雑談と西原理恵子の(たまにテーマに沿っている)マンガのコラボもの。
    シミズ博士はイスラム建築に凝っているそうで、この本でもあちこちで引き合いに出されるが、見たくなるよ。
    驚いたのは、大天使ガブリエルについて、天使は無性だがガブリエルはたいてい女性の形で描かれると書いてあったこと。いろいろな受胎告知を見たけど、今まで女性の形と思ったことなかった(いや天使に性別はないんですけどね)。シミズ博士にはあれらが女性に見えるのか。というか、あれらが男性のように見える私のほうが異例なのか?

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    2011年03月27日
  • やっとかめ探偵団

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    登場人物の方言が気になってしまって、
    読むのに時間がかかった&本筋に集中できなかった…

    でもまつ尾さんの魅力や、名古屋ことばから溢れる名古屋らしさがウリだから、
    そういう点ではしっかり読める作品であった、と思いたい。

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    2011年04月16日
  • 雑学のすすめ

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    これこそ雑学といった、方向性のないネタが満載。
    一応、大雑把に文化の話かな。(^^;

    興味の持ちどころが、連載時の清水の興味の対象ですから、本当に「どうでもいいじゃん」って感じるところがあるのが、これまた楽しいというか。(^^;
    自分の興味から完全にずれているというか、思いもよらない知識が入ってきて楽しかったです。

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    2011年03月06日
  • ザ・対決

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    ロビンソン・クルーソー対ガリヴァーが一番面白かった。

    ロビンソン・クルーソーのことを公園にいるホームレスと呼んだりガリヴァーをサタデーと名付けるなど、小ネタが盛り込まれており、とても楽しい。

    それぞれの章で文体を変えていることも凄いと思う。

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    2011年04月23日
  • イエスタデイ

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    細かな固有名詞は自分が知らないものばかりだったので分からなかったが、
    過去を懐かしむというちょっと不思議で独特な感覚を上手く描いた面白い話だった。

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    2011年04月23日
  • 単位物語

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    私は、単位というものは数値を分かりやすく解釈するための座標にすぎず、それ自体には意味が無いと思っていた。

    しかし、この本のように単位一つ一つの成り立ちから意味を求めてみると、色々と素朴な面があって面白い
    と思った。

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    2011年04月23日