清水義範のレビュー一覧

  • 国語入試問題必勝法 新装版

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    表題は吉川英治文学新人賞。笑いばかりではなく、「時代食堂の特別料理」とか琴線に響くものもあり、売れ続けている理由もわかる。「いわゆるひとつの‥長嶋節」は初収録。

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    2021年05月03日
  • 心を操る文章術

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    文体模倣の名手・清水義範さんが自作や他の作品を具体例にして、ちょっとした工夫で印象が変わる文章の書き方を解説した本。

    文体模倣でユーモア溢れる作品を生み出した清水義範さんならではの文章技法の解説はとても面白いです。

    読者の心に響く作品を書きたいと思う方は一読の価値ありと思います。

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    2020年11月22日
  • 大人のための文章教室

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    文法論を学んできた自分が親しんだ名前を見つけたので、この方の主観だけで書いているものではないことが分かる。(永野賢とか、普通は知らない。)
    書き方は優しいけれど、重文複文のあり方とか接続詞の使い方とか、文章構成の基本を押さえてある良書。
    最後まで読めなかったのでまた借りたい…

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    2020年03月09日
  • 死神

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    ブラックユーモアだって言うからもっと人の死を笑い飛ばすような物語なのかと思ったら違った。
    なんだか人の死だとかその後の生きてる人間の死者に対する弔い方だとかあんまり考えたことなかったけど改めて考えさせられる物語だった。

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    2019年12月11日
  • 行儀よくしろ。

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    本書で著者は、「ゆとり教育」をめぐる学力低下論争は、教育問題をあまりにも近視眼的にとらえているのではないかと批判しています。そのうえで、もっと視野をひろげて、生活文化のなかで子どもたちにどのような影響がおよんでいるのかということを見据えることから、教育問題を考えなければならないという主張が展開されます。

    そのほかにも、若者のマナーが向上している例や、韓国とイランの国民性の話など、具体例が生き生きしており、おもしろく読むことができました。

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    2019年10月03日
  • 間違いだらけのビール選び

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    一般的な「清水義範といえば」的テイストの「間違いだらけのビール選び」の他、ほのかなミステリめいたもの、国語の教科書にでもありそうなヒューマンドラマめいた話、など様々なテイストが味わえた

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    2019年08月28日
  • 日本語必笑講座

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    「ヘンナ語みっけ!」で、変な日本語というのは多いものだと、改めて思う。全然意味がわからないのに、なぜかわかってしまうのは、日本語の特性なの?それとも、すべからく言葉ってそういうものだろうか。

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    2019年08月24日
  • 蕎麦ときしめん

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    2019.04.14 #012

    人の書いたものを作者の意見などを交えて書く新たな小説。
    名古屋に住んでる名古屋外出身者にはあるあると大いに賛同できる内容だが、もちろん作者は名古屋出身者、タイトルの蕎麦ときしめんの内容については賛同できず否定的。

    やっぱり名古屋は田舎の中の都会なのである。

    その他の作品も何回か読んで理解できるという不思議なもの。

    名古屋人論に興味ある方、どうぞ!
    名古屋の人はイライラするでしょうけど(笑)

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    2019年04月15日
  • はじめてわかる国語

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    多分10年振り位の再読のはず。
    おもしろいし、国語教育の話とかいま読んでも共感できると思う割に、内容は全然覚えてなかったなあ。

    きっと今回もそうなんだろうなと思う。
    不思議と後に残らなくて、なのでまたいつか同じような気持ちで読んで、同じような感想を持っちゃうんだろうな。

    こういうのも悪くないもんだよ(^^)

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    2019年03月25日
  • やっとかめ探偵団

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    まさに名古屋弁の聖典だ。あまり話されなくなった名古屋弁で大切にしておくべき本だ。名古屋弁を話す地域に住んでいるが、わからない方言も多数あった。まつ尾婆ちゃんは愛嬌ある、かつ頭脳明晰な人である。登場人物もみな根は優しい。いろいろな意外な事件が起きて不興味深い推理小説である。その事件も人情味ある事情がある。好感度である。例によって犯人を当てることはできなかった。女性が下手人かもしれないと思った程度である。私の住んでる地名もでてきてうれしい。

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    2019年03月22日
  • 雑学のすすめ

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    博識の清水ハカセに全然内容と関係ないボケのサイバラのカット。いわれてみればという西欧の名字のあれこれ。授業ネタにゲット。社会科シリーズほどではない。もっと、トリビアネタを期待していた。

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    2019年02月19日
  • 「大人」がいない……

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    だいたい清水さんの他の文を読んでいたら,そこの延長線上の話だったわけですが、本の構成としてはなかなか面白く、主張している内容も頷けるものでした。

    あえてラディカルな事は書かずに、実直に徹していつつも、読ませる所は読ませるのは、やはり筆力ってものだろうなぁ。

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    2019年01月20日
  • 今どきの教育を考えるヒント

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    「今どきの教育を考えるヒント」(清水義範) を読む。総合学習で生きる力を養い,なおかつ高校受験をめざす。この矛盾した方針の中で,困惑するのは教員だけではないだろう。そんな矛盾点が指摘されていたので面白かった。
    やはりほめること。特にその子が持っている才能を見出してほめること。そのためには子どもをよく知らなくちゃいけない。とことん子どもとかかわっていくこと。これが今一番大切だということを再認識した。

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    2019年01月05日
  • 迷宮

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    年末に重たいモノを読んでしまった... ^^;

    印象としては、迷宮、よりは、虚構の力比べ。ぐぐっと押し引きがあります。

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    2019年01月04日
  • 学校では教えてくれない日本文学史

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    読み終えてからレビューまでに間が空いてしまったため、少々感想が薄れてしまったが…(苦笑)。

    古事記の昔からの文学の流れが分かりやすく解説されていて、楽しく読めた。

    源氏物語や方丈記などの現代語訳、機会があれば読んでみたくなった。

    ★3つ、7ポイント。
    2018.11.30.古。

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    2018年12月10日
  • 似ッ非イ教室

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    あとがきが、そこに書かれているとおり野暮すぎるので先に読まないほうがいいかも(笑)
    清水義範氏のセンスは好き。
    ある程度読んでたのはもう20年以上前になるのか。
    今回はたまたまのご縁で再読しました。
    初読みの当時だったら☆4つつけてたかも。
    セントニベア島、行ってみたいね(笑)

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    2019年12月21日
  • 独断流「読書」必勝法

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    清水西原ペアの今回は文学ネタ。
    清水の文章にあるちょっとした毒も楽しいけれど、西原のぶっちゃけた感想の方がより役に立ちそうな感じですね。(^^;
    これだけ、名作を取り上げているのに、自分が読んだことがあるのがポーの「黒猫」だけってのは、やはりちょっと問題を感じないわけではありません。(^^;
    ま、特別講座でまとめられている中には、読んだことがある本がたくさんあったので良かったということにしましょう。(^^;
    古典作品世界の時代背景って、なかなか専門家が「常識だから」と言って取り上げてくれないので、こういった本で時代背景などを加味した読み方の解説があるといいですね。
    こういうサービスをつければ、

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    2018年11月12日
  • 身もフタもない日本文学史

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    雑談1 「源氏物語」のどこが奇跡か
    雑談2 短歌のやりとりはメールである
    雑談3 エッセイは自慢話だ
    雑談4 「平家物語」と「太平記」
    雑談5 紀行文学は悪口文学
    雑談6 西鶴と近松―大衆文学の誕生
    雑談7 「浮世風呂」はケータイ小説?

    雑談8 漱石の文章は英語力のたまもの
    雑談9 みんな自分にしか興味がない
    雑談10 エンターテインメイントの文学の華

    ざっくり文学史。これくらいなら苦手意識なく読める。
    雑談8以降は著者の好みに偏りあり。

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    2018年07月01日
  • 老老戦記(新潮文庫)

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    <内容紹介より>
    グループホームの老人たちがクイズ大会に参加した。珍回答を期待する主催者を手玉に取る面々。覚醒した彼らは海外旅行に出かけ、合コンに妖しく浮き立つ。一方、世間では団塊アゲイン党なる政党が勃興した。同世代の反体制派が闘争を開始、社会に衝撃が走る。これは悪夢か、現実か。日本を守らんと義勇軍を結成したのは……。超高齢社会日本を風刺するハードコア老人小説。『朦朧戦記』改題。

    ――――
    作品は二部構成になっており、第一部ではグループホームに暮らす軽度の認知症(予備軍も含む)の老人7名の、やや破天荒な日常が描かれています。
    クイズ大会の出場を依頼された老人たちですが、「珍回答をいう姿を笑わ

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    2018年01月06日
  • 行儀よくしろ。

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    よく言えば読みやすい。悪く言えば中身が薄い。

    ・学校に教育を丸投げするのはおかしい。特に学問以外のことに関しては、学校だけに頼らず家庭、そして社会の中で子供は学んでいくものである。
    ・子供は社会の鏡。子供がイライラしているということは、世の中の大人が(自分の人生に満足しておらず、)イライラしているということ。
    ・文化は変わる。そして言葉も変わる。問題は、どう変えていくのかということ。
    やはり、敗戦をきっかけに失ってしまった良き日本的道徳は少なくない。それを引き換えに発展を手に入れたといっても過言ではないだろう。
    ・生き方における美しさのなかに幸せを見出す社会。

    最後まで読んだけれど、タイト

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    2017年11月09日