ジェイン・オースティンのレビュー一覧

  • 高慢と偏見 下

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    ネタバレ

    結局上下巻読むのに9日を要してしまい覚悟を決めたとはいえようやく読み終えたことにホッとする。
    下巻は三女のメアリが事件を起こす事で急転直下で事態が変わってくる。エリザベスとダーシーの間でも偏見から誤解が解けてくるとその高慢さにも理由があり、また高慢ゆえに改心するとどこまでも心は打ち解けてあれよあれよという間に大団円。難しいようで読み終えてみると漫画『花より男子』の18世紀イギリス版って感じ。
    まぁ、これ読み終えたらオースティンの他の作品ってどんなのがあるのかなぁって調べたら『分別と多感』とか『自負と偏見』とか見て、そっとブラウザを閉じた。

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    2026年06月18日
  • 高慢と偏見 上

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    ネタバレ

    アガサレーズンの物語を読んだ後のまたしてもイギリス作家の物語。どうも高慢な登場人物というのはイギリス文学のマストなんだろう、知らんけど。そういやエミリーブロンテの作品も似たような登場人物が出ていたっけ...
    さて、だいぶん昔から読み進めては挫折の連続だったこの本をようやく覚悟を決めて読み始めるも、人物名が名称になったり、〇〇夫人、〇〇嬢、通称と行単位で入れ替わるから誰が誰に対して誰のことを言ってるのか支離滅裂になってしまうのに慣れるのにだいぶんとかかった。上巻の半分ほど進めてきたところでようやくその癖にも慣れ始めてようやく物語の面白さが分かり始め、話の流れはほんとイギリス作家全般に同じような感

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    2026年06月18日
  • 高慢と偏見(上)

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    最初は登場人物の名前が分からなすぎて行ったり来たりだったけど、テンポよくあっという間に読めた。
    家柄や習慣が前提の結婚観、恋愛観など今と全然違うな〜と思いながら、お互いの家系の利害関係がうまくいくように周りが立ち回り、それでいて個人の幸せも掴んでいくのに戦略だったりお互いを牽制し合ったりで、なかなか興味深いなと思いながら読んだ。ただのロマンスではなくて、エリザベスの教養がある感じの会話、男性の思い通りにはさせないという抗いが逞しくて魅力的でした。姉妹の性格の違いも若草物語みたいで面白い。下巻もこのままGo〜

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    2026年04月16日
  • 高慢と偏見

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    1813年の作品で情景描写や言い回しはクラシックなのに、さほど古さを感じません。古典はおっさんになってから読むのがいいと感じました。歳をとると感情移入するのがエリザベスでもダーシーでもなく、パパのベネット氏になってしまうのです。
    夏目漱石が本書を評価しているのも面白いです。ついでに映画も観てしまいましたが、映像作品にしやすいのもわかる気がします。

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    2026年02月23日
  • エマ(上)

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    今回の主人公エマはそんなに共感出来なくて凄くハマるというほどではないけれど、人物描写が非常に巧みで、また分かりやすいので当時の人々の気持ちや価値観など、興味深く読めました。

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    2026年01月28日
  • 高慢と偏見(上)

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    再読。前回は光文社の小尾芙佐訳。読みやすい訳で一気に読んだ。上巻だけではストーリーは何とも言えないが、皮肉屋の父ベネット氏、尊大で滑稽な人物コリンズ牧師などの人物造形が笑える。

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    2026年01月12日
  • エマ(上)

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    「自負と偏見」が素晴らしかったので、オースティン作品読破したいと思いこちらを読み始めた。
    「エマ」はグウィネス主演の映画を視聴済。エマがチャーミングでとても可愛いくて円盤も買ったほど好きな映画だったのでウキウキで読み始めたら…
    映画とはだいぶエマの印象が違う。
    階級意識、自惚れ、思い込みが強いエマにかなりハラハラ。しかもエマ視点で語られるので彼女の心情が嫌でもこちらに丸分かりになるので読んでてツラい…。
    しかもエマかなり鈍感なのに人の話を聞かないから暴走しまくってイライラ。上巻読むのに1週間以上かかってしまった…!とりあえず下巻に進みます。

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    2025年11月03日
  • 高慢と偏見 上

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    英語学習用の簡易版で読んだことはある。本文はだいぶ長い。人間関係がどんどん変わっていくが、基本は娘をどのように嫁がせるかで、それが貴族社会や新興市民や軍人との関係をかかわらせる。

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    2025年09月04日
  • 高慢と偏見(下)

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    題名からテーマが非常に分かりやすい。どの人にも高慢さや偏見があったかな。

    途中メアリーが「女の評判は美しいと同時にとてももろい」と言っていた。メアリーは物語にほとんど出てこなかったけど、彼女からは世の中がどの様に見えているのか、彼女視点の話を読んでみたい。

    教訓:初対面で秘密を打ち明けてくるような人には気をつけろ

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    2025年08月22日
  • 高慢と偏見

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    当時の文化背景や、たまに出てくる金言的フレーズは楽しめたし、テンポよく進む物語も面白かった。しかし、キャラというか当時の階級や価値観などの文化的背景がどうしても馴染めず、主役のキャラ設定も尊大に感じ、居心地の悪さをずっと感じた。

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    2025年08月12日
  • 自負と偏見

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    イギリス文学を代表する恋愛小説であり、オースティンを代表する作品。『傲慢と偏見』という邦題でも知られており、自分はこの邦題で本作を知っていたため、『自負と偏見』という邦題は新潮文庫版を手に取って初めて知った。オースティンの作品を読むのは『説きふせられて』(岩波文庫)に続いて2作品目。オースティンは人間観察の能力が非常に長けている印象を受けた。プライドが高く自分自身の意見を率直に言えない気難しいダーシーの姿の描写は、オースティンのこの能力の高さを表していると感じた。実際にいそうな人物であり、こんな人身近にいるよねと思わされるダーシーの作中での振る舞い方を描く部分こそ、本作の大きな魅力の一つだと感

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    2025年04月08日
  • 高慢と偏見

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    結婚を考える女性の悩みを描いた600ページ以上ある長編小説。
    初対面の印象が悪くても実は良い人かもしれない。逆も然り。

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    2025年03月30日
  • 高慢と偏見(上)

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    ジェーン・オースティンの有名すぎる恋愛小説。『アルジャーノンに花束を』の新訳でおなじみ小尾芙佐さんの訳。古典恋愛小説ってどうにもこうにもあまりはまらないんだけど、期待よりはなんだかはまらないかも……と思いながら下巻へ。

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    2024年12月23日
  • 高慢と偏見(上)

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    若草物語とライトノベルの雰囲気を漂わせた恋愛小説みたいでした。
    ラストもすっきり、楽しかったです。

    どうやら映画にもなっている模様で見てみようかな??

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    2024年08月09日
  • 知性と感性

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    ハーレクインでも出てます

    タイトルは分別と多感、
    Sense and sensibility?
    原語のタイトルを併記してくれると、
    大変助かります。
    モームの十選のひとつ、挙げると
    トムジョーンズ
    嵐が丘
    デヴィッドコッパフィールド
    本書含めて英国製
    白鯨、米国製、以上英語圏
    ポヴァリー夫人
    ゴリオ爺さん
    赤と黒、以上仏国製
    カラゾーマフ兄弟
    戦争と平和、以上露国製
    ロシア貴族はフランス語で会話したそうなので
    仏の下に置きました。
    独がないのですね。
    100にすると日本製品もコンタミして来て、川端と、源氏物語が入って来ます。
    中国製品だと、魯迅の製品(日本留学時の製品だから半分日本製)
    まあ、お好みで。

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    2024年04月17日
  • 高慢と偏見(下)

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    上下巻とも読み終えました。この本を読むにあたって,十八世紀のイギリスの上流階級の生活を理解していないと十分本書の魅力が分からないのかもしれないと思いました。イギリス文学の傑作と言われているその意味合いまで,残念ながら今回初めて読み込むことができませんでした。

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    2023年12月29日
  • 高慢と偏見(上)

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    読むきっかけは、映画「ブリジットジョーンズ」が大好きで、そこに出てくるマーク・ダーシーが
    高慢と偏見のダーシー氏をモデルにしていると知ったから。
    終始、コリンファースのイメージで読み進めました。
    読み終わって思ったのは、いつの世も男はお金、女は美貌あってのことなのかなぁと。
    ダーシーはエリザベスの溌剌としたところなど内面に惹かれたことが強調されていたが、ジェインもエリザベスも美貌の持ち主。
    そしてコリンズと結婚したシャーロットは?
    それにしてもミセス・ベネットが恥ずかしく腹立たしい。
    あの母が育てたはずなのに上の娘2人はまともな羞恥心や優しさをもっているのが不思議。
    これも現代でもあることです

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    2023年12月05日
  • 高慢と偏見 上

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    久しぶりの読書。

    10年前くらいに映画を見て良かったなと思っていた記憶があって読んだけど、恋愛映画とか観たり今の結婚事情とかで時代が変わってしまったのか、あまり新鮮味のない話に感じてしまった。
    けどこれが先駆けなんだろうな。

    これからどうなるか気になるので下巻も読んでみる。

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    2023年09月02日
  • 高慢と偏見 下

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    18世紀のイギリスの片田舎を舞台に上流階級と上流中産階級のいくつかの家の間で巻き起こる、人間模様、恋愛を扱った作品。タイトルの「高慢」はミスタ・ダーシーの性格を、そしてそんなダーシーへのエリザベスの思いを「偏見」と表していると感じるが、この作品の登場人物には誰しもがもつ人の心の裏に見える高慢な心を持ち、互いに探り合っている偏見を見ることができたと感じた。当時のイギリスの気品高いそう言った作法や言葉遣いの裏に、互いに探り合ってアイロニーな含みを持たせてる点に非常に面白みを感じた。そういった、当時の上流中産階級社会規範をうつしながらも傑作と呼ばれる現代の人々にも万人ウケする恋愛小説を書き上げたオー

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    2023年07月19日
  • 自負と偏見

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    はじめは、舞踏会したり出会ったりお姉さんが風邪引いたりなんやかんや普通の日常で、ミスとかミスターとか名前がややこしいしダルいなーと思っていた。けれど、中盤から引き込まれ、怒涛の勢いで読み終えることができた。
    ミスターダーシー、かっこよかった。知人に似ている、と思った。こんな普遍性ある物語が200年前に書かれていた事にも感激。

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    2023年04月22日