ジェイン・オースティンのレビュー一覧

  • 高慢と偏見(上)

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    読みやすい訳。
    高慢と自尊心は違うの思うのだけれど、まだ読んでいてもよくわからない。
    エリザベスは想像していたよりも嫌なやつに思えてきた。
    はやく続きを読まなければ!

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    2012年01月22日
  • 高慢と偏見 下

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    オースティンが21歳のときに書いた処女作らしいが、そうとは信じられないほど完成していて面白い。

    田舎(?)の娘の婚姻問題というありがちなテーマだが、登場人物が良かった。個人的にはダーシーとビングリー嬢が好き。

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    2011年06月12日
  • 高慢と偏見 上

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    オースティンの小説を読むのは初めてであったが、18世紀ごろの作品とは思えないほど読みやすくて面白かった。

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    2011年06月09日
  • 高慢と偏見 下

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    ベネット家の5人姉妹、次女エリザベスが主役の恋愛文学小説。
    物語のテンポがよく軽快で、気持ちよく読み終えることができた。
    恋するダーシー氏はちょっと可愛いと思ったけど、やっぱりベネット氏が良い味出してます。

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    2011年04月01日
  • 高慢と偏見 上

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    ベネット家の5人姉妹、次女エリザベスが主役の恋愛文学小説。わたしはビングリー氏・ダーシー氏よりベネット氏が好みですね。

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    2011年04月01日
  • エマ(上)

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     18世紀の英国の田園地帯のラブロマンス。

     自分を賢くてすばらしい!と思っている娘のおばかっぷりが面白い作品……なんだけど耳が痛い。
     ここまでじゃないけど、自分にも同じようにおごり高ぶっているところがあるので、他人事じゃないハラハラ感がある。
    「エマ!? 何バカなこといってるの! 冷静になって!」と後ろから突っ込みを入れたいくらいだ。

     ただ、エマ自身に悪意はなく(迷惑なんだけど)、すぐに反省をするので(懲りないけど)、読んでいてイヤな感じはしない。
     そろそろ鼻っ柱折れそうだけどどうなるんだろ。

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    2010年11月29日
  • エマ(下)

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    エマとナイトリー氏は最強カップル♡
    2人のダンスシーンは読んでいて本当に
    うっとりさせていただきました!
    ナイトリーさんみたいな素敵な人
    どこかにいないかしらー(^-^≡^-^)

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    2010年09月13日
  • 高慢と偏見(上)

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    タイトルが重々しいがために嫌々読み始めたんですが予想外にハマッてしまった。ダーシーさんかっこえええ私もこんなお金持ちと結婚したいものだ。

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    2013年12月23日
  • 高慢と偏見 下

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    上巻の最後で逆転したと思ったら、まだまだダーシーさんの評価はマイナスな様でもどかしい。でもそのあとは誤解も解けて、幸せな幕引きでほんとに良かった。ジェーンもエリザベスもハッピーで、ついでにパパは最後までおちゃめでした。

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    2010年04月14日
  • 高慢と偏見 下

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    終わった!終わっちゃった。面白くて、一気読みしてしまった。品位。もしくは思いやり。自分のことばかり考えてること。自分のことしか見てないのは(もしくは見えていないのは)なかなか恥ずかしいことね。みにつまされる。時代が・・・とか文化が・・・とか話は如何様にも持って行ける。映画を思い起こしつつ実はこんなことを考えていたのね、とかこの場面変えたのね、とか想像しにくい部分をイメージしやすくしたりして互いを補い合い、おもしろい。ドラマも気になるな…。

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    2010年01月07日
  • 高慢と偏見 上

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    途中から気になる。気になる。ビデオを見て終わりを知っているとはいえ、やはり映像からわからなかった部分を知れて、満足だっ!訳が一瞬分からなくなるなるけれど、それもまた味あり。品位とか考えちゃうな。よしっ。次。

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    2010年01月07日
  • エマ(下)

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    少女から大人へ、エマの成長、恋愛、コメディといろいろな要素で楽しめる作品でした。「欠点だらけだが完璧なエマ」という表現はすごくエマに当てはまる言葉だと思います。そして、そんなエマがとても魅力的。3作読んだ中で、エマの相手役の人が一番紳士でした。

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    2011年09月28日
  • エマ(上)

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    主人公の性格が勘違いや想像力がたくましいのですが、他人にまで影響力を与えてしまうのはどうかと思います。その性格のおかげで失敗もしますが、その失敗をちゃんと反省し、そういう過ちは犯さないようにしようとする心がけが出来る主人公でもあります。この主人公は21歳ですが、まだ子供というか少女という感じがします。

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    2011年09月28日
  • 高慢と偏見 上

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    卒論のために買って読みました。

    はじめは背景がつかみにくいけど
    どんどん物語に引き込まれるのは、やっぱりずっと愛され続ける名作たるゆえんだと思います。

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    2009年10月07日
  • エマ(上)

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    まさにロマンティックコメディですごーくおもしろかった。そして新訳だからか、すごく読みやすかった。登場人物の人となりの説明とか、考えていることの説明とかが本当に細かくておもしろい。ここまで書いてくれる小説ってそうないのでは。主人公のエマが好き。先に映画「エマ」を見て、グィネス・パルトロウのイメージで読んでいるからかもしれず、本だけ読んだらすごくいやな女と思いそうな気もするけれど。それでも、エマのじーーっと人や人間関係を観察しているところ、鋭すぎて意地悪なところが好き。未熟なところも含めて。でも、根は素直でときどきものすごく反省するし。父親をはじめ、まわりにすごく気を遣っていて、でもあくまで明るい

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    2011年09月18日
  • エマ(上)

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    「自負と偏見」が素晴らしかったので、オースティン作品読破したいと思いこちらを読み始めた。
    「エマ」はグウィネス主演の映画を視聴済。エマがチャーミングでとても可愛いくて円盤も買ったほど好きな映画だったのでウキウキで読み始めたら…
    映画とはだいぶエマの印象が違う。
    階級意識、自惚れ、思い込みが強いエマにかなりハラハラ。しかもエマ視点で語られるので彼女の心情が嫌でもこちらに丸分かりになるので読んでてツラい…。
    しかもエマかなり鈍感なのに人の話を聞かないから暴走しまくってイライラ。上巻読むのに1週間以上かかってしまった…!とりあえず下巻に進みます。

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    2025年11月03日
  • 高慢と偏見 上

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    英語学習用の簡易版で読んだことはある。本文はだいぶ長い。人間関係がどんどん変わっていくが、基本は娘をどのように嫁がせるかで、それが貴族社会や新興市民や軍人との関係をかかわらせる。

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    2025年09月04日
  • 高慢と偏見(下)

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    題名からテーマが非常に分かりやすい。どの人にも高慢さや偏見があったかな。

    途中メアリーが「女の評判は美しいと同時にとてももろい」と言っていた。メアリーは物語にほとんど出てこなかったけど、彼女からは世の中がどの様に見えているのか、彼女視点の話を読んでみたい。

    教訓:初対面で秘密を打ち明けてくるような人には気をつけろ

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    2025年08月22日
  • 高慢と偏見

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    当時の文化背景や、たまに出てくる金言的フレーズは楽しめたし、テンポよく進む物語も面白かった。しかし、キャラというか当時の階級や価値観などの文化的背景がどうしても馴染めず、主役のキャラ設定も尊大に感じ、居心地の悪さをずっと感じた。

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    2025年08月12日
  • 自負と偏見

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    イギリス文学を代表する恋愛小説であり、オースティンを代表する作品。『傲慢と偏見』という邦題でも知られており、自分はこの邦題で本作を知っていたため、『自負と偏見』という邦題は新潮文庫版を手に取って初めて知った。オースティンの作品を読むのは『説きふせられて』(岩波文庫)に続いて2作品目。オースティンは人間観察の能力が非常に長けている印象を受けた。プライドが高く自分自身の意見を率直に言えない気難しいダーシーの姿の描写は、オースティンのこの能力の高さを表していると感じた。実際にいそうな人物であり、こんな人身近にいるよねと思わされるダーシーの作中での振る舞い方を描く部分こそ、本作の大きな魅力の一つだと感

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    2025年04月08日