真梨幸子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ作中に出てくる縄文時代、作中の表記に倣うなら「縄紋」時代の光景は興味深かった。
種馬でしかない少年たち、他の男性陣は去勢されて奴隷のような扱い、女性しかいない鳥居から先の集落、刻まれた入れ墨に込められたもの……教科書やジオラマなどで「植え付けられている」縄文時代の光景からするとびっくりすることだらけ。
絶対にそうではなかったと否定できない面白さがあるというか。
しかも、途中でSF的話も絡んできて、おおそうなるか!と、そのどんでん返しも面白かった。
一方で、現実の時間軸の話の方は、主役の視点が章ごとに切り替わるので、結局誰が主役なのか分からず混乱した。
殺人事件も起きるし、今の視点の人は犯人な -
Posted by ブクログ
ネタバレんんん。確かにイヤミス、ではある。
救いのないラストで、後味もなかなか悪い。ミステリーとしても様々な伏線回収あり、面白い。が…。
求めてるモヤモヤではないモヤがいくつかあったので、感想としてそれを書き出してみる。
完全にオチに触れる超ネタバレなので注意!!
一言で(味気ない表現で申し訳ないが)言うと闇深モノ、でいいのかな?
「犯人」の後ろにはさらに糸を引く者がおり、それらは決して裁かれず、末端の者のみ切り捨てられていく…。という構図。
結局は全てQ氏(BMO(完全にBPOが元ネタw)トップの高野)の内縁の妻であるQ夫人(加瀬淑子)の手のひらの上、ということで。
色々な人物の繋がりや