真梨幸子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ数年前から気になってた本ですが、ようやく読むことが出来ました。
そして初の真梨作品。
面白かった!
沢山の登場人物やストーリーが繋がっていく話が好きなのでとても好みに合い、最後まで楽しく読むことが出来ました。
頭の中だけでは整理できなくなり、途中から相関図を書きましたがそこまで思わせてくれた複雑さにワクワク…。
単なる人間関係だけでなく、少し出て来た名前やエピソードもメモしておくと「あの人とこの人は同一人物か!」という発見もあり面白かったです。
短編ごとに出て来る人生相談の投稿者を考えたり、ペンネームの意味に気付くのも楽しい!
(レッドウイング=赤羽に気付けたのが嬉しかった笑)
ただ、あま -
Posted by ブクログ
ネタバレ真梨幸子作品、初めて手に取ってみた。
イヤミスだと聞いていたけど、
読み終わった今現在、それほどイヤな気持ちにはなっていない。
章ごとに視点がコロコロ変わって、話が進むごとに登場人物がゴロゴロ増えるので、感情が動く前に、話を整理しながら読まないといけないから忙しい。
以下、少し内容に触れる。
おそらくは東京近郊の、とある街のタワーマンションで起こった一家4人殺害事件。
驚くほどあっさりと起こったその事件を皮切りにして、どんどんと話が転がっていく。
軸になっているのがタイトルにあるように「失敗」。
登場人物がとにかく多くて、まあそのほとんどの人が些細な、ときに大きな失敗を経てストーリーに絡ん -
Posted by ブクログ
読めば読むほど、気が重くなる。、
同じスーパーで働いてた人間が、
タワーマンションに住んでる人物と交差し
出版社をつくり「?」簡単にできる?
「あなたは何故失敗したのかと」テーマをそれで縛り本を作ろうとするが
まあそこは真梨幸子先生
孤虫症「真梨幸子の作品」とかでてくる、??
暗い暗い。ちょっと飽きたかもしれない。そろそろ足を洗おうかな「読むことを」と思いながら
何か中毒性があるのか、また手にとって読む?
ちょっと相関図を作成して読まないと、訳が分からなくなる、
同じパターンで、繰り返し〜
いったん誰が犯人なのか当方さっぱり分からないと言うより
まあどなたか教えてくださいな。
ぐじゃぐ