岸本佐知子のレビュー一覧

  • ねにもつタイプ

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    笑いがこみあげる
    奇妙な世界
    微妙に増量して文庫化
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    ゴールデンウィーク前、
    仕事が忙しくて余裕がなくて小説は読めず。
    でも読書ができないのはストレスになるので、
    エッセイを探していたときに本書と出会いました。
    タイトル買いでした。笑

    でもエッセイというよりは小話的で、
    数ページで現実的な疑問から気づいたらクスッと笑えるような不思議な着地で。笑

    通勤時間にちょこちょこ読みましたが、
    思わず口元が緩んでしまうような話も。笑

    日常の見落としがちな視点や、

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    2026年05月06日
  • 『罪と罰』を読まない

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    ネタバレ

    ウケる。読書のプロ4人があーだこーだ筋書きを予測する座談会。キシモトさんてやっぱすげー面白い人なんだな…
    本物 (?) も読みたくなった。意外とエンタメらしい。
    読後の座談会も良かった。読み方がさすがプロ。

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    2026年04月20日
  • 短くて恐ろしいフィルの時代

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    ネタバレ

    ヒグチユウコさんの特別表紙版がステキだったので買ってみた。登場人物のビジュが想像を絶する感じで脳内が面白い感じに。
    ブッシュ時代に描かれた作品らしいけどこれ今まさにな部分もある。

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    2026年04月20日
  • 『罪と罰』を読まない

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    ドストエフスキーの『罪と罰』を読まないで座談会をする、そして答え合わせ
    『罪と罰』を読んだことがある人にもない人にも面白いと思う

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    2026年04月04日
  • 短くて恐ろしいフィルの時代

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    凡人には逆立ちしたって思いつかないヘンテコな世界観を楽しみたいのに、どうしたって今の世界情勢がチラつく。創造主の手は何処に。

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    2026年03月23日
  • ねにもつタイプ

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    作者独自の視点で、日常に潜む不思議やユーモアが描かれている。
    私なら見逃してしまい、何事もなく通り過ぎてしまうような出来事に目が向けられていて、「こんな視点もあったのか」とハッとさせられる。

    自分でも気になったことはあったはずなのに、ここまで深く考えたことはなかったなと気づかされる場面も多い。

    なかなか他人の思考を体験することはできないが、この本は岸本さんの思考回路に入り込んでいるような感覚で読み進めることができた。

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    2026年03月20日
  • すべての月、すべての年 ――ルシア・ベルリン作品集

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     ルシア・ベルリン(1936-2004)は米国の短編作家で、存命中に大きな評価は得られず、没後10年を経て米国版『掃除婦のための手引き書』(43編収録)が再評価につながったとのこと。
     邦訳が岸本佐知子さん。日本では分冊発行され、日本版同書(24編収録)未収録の19編を、別タイトルで刊行したのが本作だそう…。またやっちまいました泣、第2弾から読むヤツ!

     北米や南米を転々とし、3度の結婚・離婚、4人の息子を単身で育て、職業も教師、掃除婦、電話交換手、看護助手などを経験。アルコール依存症に苦しむなど、波瀾万丈で濃い人生だったようです。
     作品と著者の経歴は無関係でしょうが、経験は大きく影響を与

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    2026年02月22日
  • 短くて恐ろしいフィルの時代

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    空想の極小の国同士の政治的扇動や争いを描いた寓話。短いのですぐに読めました。あらすじ通りの内容で、想像以上ではなかったです。タイトルが秀逸。

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    2026年02月14日
  • ねにもつタイプ

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    楽しく読めるエッセイでした。
    翻訳家として活躍する著者の、日常に潜む
    ちょっと気になることに対して、鋭い目線を
    送っています。
    岸本さんの翻訳作品も読んでみたいです。 

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    2026年02月05日
  • 話の終わり

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    今は別の男性と暮らす女性が、かつての恋人との出会いと別れを追憶する。…出来事としてはそれだけ、でも、追憶し記述する“現在”の「私」が過去を見つめるその距離感と、追憶という行為自体の特徴を掴んだリアルな描写が、プルーストを彷彿とさせて魅力的。

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    2026年01月24日
  • ひみつのしつもん

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    エッセイが好きで評価も高いので読んでみたいなぁと思っていた作品。岸本佐知子さんの本は初めて読んだが、3章くらい読んでやめてしまった。

    とても読みやすいけど、著者の独特な空想ワールドになかなかついていけなかった。

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    2025年12月14日
  • 気になる部分

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    初エッセイ本読破。エッセイ本とはこういうものなのか?と疑問に思いつつも、この著者は、頭の中に思い描いている疑問について、私が思うに、、他人には言えないこと、話しても絶対に共感を得られないというか、他人に話すことで、その他人から一定の距離を置かれる可能性がある部分を、曝け出して上手く言語化した結果、それがユーモアになったと勝手に理解した、抜群のユーモアセンスをお持ちの方、変人だなと思い、そい思うと、自身の心が救われる気がした。

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    2025年11月25日
  • 短くて恐ろしいフィルの時代

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    「何かを風刺しているんだろうな〜」というお伽話風小説。最後に大ケラー国よりも外側にある国が内側の国に対して同じように統治を始めるとか、新しい15人の国で同じようなことが繰り返されるとか、そういうお約束のオチを期待してしまったのだがなかったので、肩透かしなのか、逆に新鮮なのか、評価に困った。

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    2025年11月23日
  • ダンシング・ガールズ:マーガレット・アトウッド短編集

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    「ケツァール」がよかった。サラの豹変を恐れつつ、ただのサラに安堵するエドワード。誰もがどこかで感じたことに気づく。

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    2025年11月22日
  • 『罪と罰』を読まない

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    読書会のヒントを探している時に手に取ったのが、岸本佐知子さん、三浦しをんさん、吉田篤弘さん、吉田浩美さんによる『『罪と罰』を読まない』です。

    ドストエフスキー『罪と罰』を「実は読んでいない」ことで意気投合した4人が、「読まないで読む会」を発案したことから始まる対談集。

    この企画の素晴らしさは、マイナスを遊びに変える視点と、それを本気で遊ぶ大人たちの遊戯性に満ちているところ。

    特に三浦しをんさんの活躍がすごい。小説家だけあって、深読みは鋭く、博識だし、勝手に物語をポンポン創作してしまう様子がとても爽快です。

    テンポの良い知的な読書会を舞台袖からのぞくような面白さがあり、「こういう大人たち

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    2025年11月13日
  • 十二月の十日

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    不思議な魅力たっぷりの短編集。
    報われない人々の様々な日常がそこにはありました。もちろんフィクションなんだけど、ここに書かれている主人公たちの心情、それが今の世の中だよなぁなんて妙に納得させられます。
    いい本に出会えたな、と感じる短編集でした。

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    2025年11月05日
  • 楽園の夕べ ルシア・ベルリン作品集

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    読んだことないタイプの本で衝撃だった
    いろいろ出来事が書いてあったがなんとなく常にゾッとしながら読んでた

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    2025年10月20日
  • ねにもつタイプ

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    談話室で「笑えるエッセイを教えてください!」と投稿したところ、おススメしていただいたものです。(おススメいただいたものは少しずつ読んでいこうと思っています。)

    岸本佐知子さんとは誰ぞ。
    全く存じ上げておりませんでしたが、ちょっとリサーチしたところ、かなり人気の翻訳家さんで、勝手なイメージですが、コアなファンの方が結構いそうでした。

    おススメしていただいたということもあり、ワクワクしながら読み始めましたが、予想を裏切られました。
    うまく表現できないのですが、先日読み終わった北大路公子さんの「生きていてもいいかしら日記 」の方が、どちらかというと予想通りで、ぐふふふと笑えるエッセイで、なんてこ

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    2025年09月16日
  • わからない

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    文章を自由に書けるってすごいな、と思った。エッセイなので特に重要なことは書かれていない。だけど、読んでいて得した気分になる。
    本書の中でおすすめの本や著者が仕事をした本が書かれていた。魅力的。手を伸ばしてみようかしら。

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    2025年08月10日
  • ひみつのしつもん

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    まるで金太郎飴。どの作品を読んでもキシモト、キシモト、キシモト。ウェーブのかかったおカッパ頭の金太郎が浮かんでは消える。その金太郎、たまに寝癖がついている。口の周りにカレーがくっついている。二日酔いなのか瞼が腫れていたりもする。稀に目鼻口がなく十字顔になっている。
    一作毎に作者の何かが垣間見えて楽しい。どれだけ自分ことが好きなんだろうとも思う。きっとずやずやな毎日(誤用です)を送られているに違いない。
    どんな人だろうと気にはなるもののネットで"岸本佐知子"と検索できない。十字顔の金太郎が出てきたら怖過ぎる。

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    2025年08月06日