栗本薫のレビュー一覧
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「さらしなにっき」
「忘れないで」
「峠の茶屋」
「ウラシマの帰還」
「走馬灯」
「最後の夏」
「パソコン日記」
「隣の宇宙人」
「さらしなにっき」
先輩の子どもの頃の思い出に登場する原っぱと洋館と窓から見える少女。これ、語り手がその記憶を持つ当人だったら、高橋克彦の記憶シリーズになりそう。当人ではなく、見ている側の人間を語り手にした成果は最後の一行に。
「忘れないで」
日常から終末に接続されるタイプのSF。
「峠の茶屋」
最初の暴走族のあたりは、真面目なのかギャグなのか判断に困った。最後はそう持ってくるのかと面白かった。
「ウラシマの帰還」
栗本さんの「心中天浦島」と同系統の作品。 -
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あるTV局で起こったあるアイドルのまわりで起きた連続殺人事件のお話です。
この話を支えてるのは、昔かたぎの警察といまどきのロックな奴ら。
付属の赤川次郎と栗本さんの対談にもあったけど、
昔の大江健三郎の時代だったら『われらの時代』だったのに、これは30年前に出版された当時は『ぼくらの時代』にタイトルが変わった。
たぶん、30年後の今、こういう推理小説を書いたら『ウチらの時代』になるのかな~?
なーんて考えたりしちゃう。。。
この30年前から援助交際なんてあったんだぁ~。
でもその当時は何千円の単位だったんだな~とかリアルに思ったりして。。。
話自体は古くないよね~。っていうか今でも全然変 -
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栗本 薫 恐るべし!!
初めてグインサーガを読んだのは20年以上も前だったのではないだろうか? 当時好きだった娘が、歌はユーミン、本はグインサーガが好きといったので、友&愛でユーミンを借りまくり全てダビング。
グインサーガとはなんぞやと、本屋をあさりまくりやっと見つけたのは、普段足を踏み入れることのないハヤカワ文庫。
当時でも20冊ぐらいは出ていただろうか?
これまで触れたことのない、サーガの世界。はじめのうちはこれのどこが面白いんだ?
が率直な感想だったが、作者の言葉「100冊目が完結編になる」という、その壮大さ。(年間当時で5~6冊の書き下ろしであったので、100冊じゃ20年はかかるじゃん -
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アルド・ナリス ランズベール塔へ
このタイトルでわかっちゃう人、親グイン派ですね。
1995年5月の著書ということで、10年遅れて挑戦です。
前回に引き続き、グイン・サーガの世界に久しぶりに入り込みはじめています。
今回は前著からいきなり部隊をパロに移し、ナリスの巻と行ったところでしょうか。
話は急展開して、なんとナリスが捕縛されてしまうとは・・・。
カル=モルという、ノスフェラスを去るとき(だったと思う)にレムスに取り付いた魔道師の名前を久しぶりに聞いて、ここまでつながっていたか と感心しきり。
まだまだ続く栗本ワールドにこれからものめりこんで行く予定。
それにしてもあと50冊以上。追い -
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グイン・サーガの50巻目がやっと手に入った。
神保町の三省堂でいつも本を買うのだが、50巻が長い間欠番になっていたため先に進めなかったが、先日やっと入荷したため、即購入。
アルド・ナリスが拷問にあい、ランズベール塔に横たわりながらヴァレリウスをあやつり、意のままに世の中を操っていく。
レムスは憑物が落ちて、本来の個性を現し始める。といった主人公たちの展開がありながら、なぜかパロが独裁の道を進み始めるという。
100巻書くといった著者の目標の半分までたどり着いたが、これからどんな結末に向かって進んでいくのか?
また本当の主人公のグインがしばらく登場していないが、彼はいったいどうなってしまったのか -
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物語はパロを離れて、再びモンゴールへ。
暗躍から戻ってきた、アリストートスとカメロンの対決がいよいよ激化してきたが、終盤いよいよアリが殺されてしまうのか!?いやそんな簡単にやらてれては面目ないよなと思っていたが、ここで以前雇い入れたエセ魔道師が、イシュトバーンの周辺でいつでも見張りながら、毒を盛れるように仕込まれていたとは・・・。さすがアリですな。
マリウスとイリスの子供も生まれたが、肝心のマリウスはかなり長いこと主人公のグインとともに物語りに帰ってこない。
そろそろグインを戻してもらわないと何をしにどこに行ったのかも忘れ去られてしまいそうだ。 -
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実は55と56はもうずいぶん前に間違えて間を飛ばして購入していた本なのだが、読み返してみてもさっぱり覚えていないことが判明。
55のゴーラの一番長い日では、久しぶりのイシュトバーンのすさまじい戦いぶりが復活している。
自分の長男と三男を忌まわしい結婚式の場で殺害され、その復讐に燃えるクムのタリオ大公が、ユラニアを目指し国中の全軍団を動かし、ユラニアに襲いかかる。
なぜここでモンゴールのイシュトバーンが前線に立たなければならないのか?物語の進展は前巻同様ご都合主義で、イシュトバーンを主人公とする流れに突き進んでいる。
イシュトバーンの戦いぶりは凄まじいが、軍団に尊敬される立派な戦士といいながら、