栗本薫のレビュー一覧

  • グイン・サーガ93 熱砂の放浪者

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    久しぶりに主人公グインの心がよく分かる巻(いつも寡黙で、大人なので…)思えば、グインが一番過酷で、淋しいですね…周りに沢山人はいるけど、孤独かも…

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    2012年08月22日
  • グイン・サーガ130 見知らぬ明日

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    ヤガ脱出をはかったヨナは、“ミロクの聖姫”に捕らえられ、スカールの助けを得たフロリーも、化け物にさらわれてしまう。一方、“アルド・ナリス聖廟”への参詣をすませたイシュトヴァーンは、ようやくパロを出立しようとしていた―1979年に誕生、空前の規模で展開し、多くの読者を魅了してきた世界最大最高のファンタジイ・ロマンは、数多くの人物を宿命の螺旋に巻き込んだまま、ここに最終巻を迎える。

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    2010年04月16日
  • グイン・サーガ外伝8 星の船、風の翼

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    ナリス18歳、ディーン17歳、ういういしいばかりの二人です。本編とは違う楽しみかたが出来て、外伝っていいですね。

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    2012年08月22日
  • 伊集院大介の冒険

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    <東京から特急で2時間ほどの山中に山科警部の親戚がオープンしたばかりのペンションに幽霊が出没、客足もすっかり途絶えているという。霊能者を装った伊集院大介が乗り込んだ翌日、雪で孤立したペンションに謎の殺人事件が!山科警部を相手に、ご存じ名探偵・伊集院大介の推理が冴える傑作7編。>一年以上探し回ったこの文庫‥聖地アキバにてゲット。伊集院大介と山科警部はいいコンビっぽいけど、いかんせん短編集では絡みが薄いですな〜。ミステリーとしてはまあ普通かな。

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    2010年03月17日
  • グイン・サーガ外伝7 十六歳の肖像

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    主要人物4人の16歳の頃…うーん、やっぱり、ナリスかな?スカールは読めちゃう感じで。マリウスもそっかって。ヴァレリウスはもう少し掘り下げて欲しい感じ。唯一王族でない分、深みが欲しいなと。とはいえ、楽しかったです。

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    2012年08月22日
  • グイン・サーガ127 遠いうねり

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    ゴーラ王イシュトヴァーンは、わずかな兵を率いてクリスタルを訪れ、リンダに結婚を迫った。リンダは、すでにアル・ディーンとの婚約が成立しているとしてイシュトヴァーンの要求を退けるが、彼はしばらくクリスタルに滞在することになる。さらにイシュトヴァーンは、フロリーとその息子の居場所をヴァレリウスから聞き出そうとする。ヴァレリウスは密かに対応策を講じるのだが、そこへケイロニアから火急の知らせが入る。

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    2009年12月20日
  • グイン・サーガ126 黒衣の女王

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    巡礼団全滅という惨事は、ヨナにとって信仰を揺るがすほどの大きな出来事だった。しかしヨナは、任務を続行することにし、スカールら騎馬の民に守られながらヤガを目指す。実はスカールも、戦うミロク教徒の出現に危機感を抱いてヤガ潜入を画策しており、それに際してヨナの力を借りる代わりに彼の護衛を申し出たのだった。一方、イシュトヴァーンは、カメロンの苦悩などおかまいなしに、勝手にパロへと出立してしまった。

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    2009年12月20日
  • グイン・サーガ130 見知らぬ明日

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    【完結】
    豹頭の超戦士グインの、冒険あり・戦いあり・策謀あり・恋愛ありの大長編ヒロイックファンタジー小説、グインサーガシリーズの第130巻。作者ご逝去により、未完で絶筆となりました(黙祷)

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    2009年12月13日
  • グイン・サーガ130 見知らぬ明日

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    129巻で終わったと思っていました
    141ページ
    >あまりにも不気味きわまりない映像だった。
            (未完)
    通常の半分サイズの単行本

    誰かがこの物語を語り継いでくれればよい。
    新装版最終巻のあとがきにあるこの言葉が悲しい

    ― 合掌 ―

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    2009年12月11日
  • グイン・サーガ129 運命の子

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    表題の「運命の子」とは、もちろんイシュトヴァーンの子供の事。いまだ3歳にして王者の風格を備えている、、、というほめちぎりようは、すでに何度もお目にしてきており、本巻で改めてというほどの事ではありませんでした。

    そういうことよりも、ミロク教の変貌の謎の黒幕が、久しぶりに登場のアレだったということが、ようやくはっきりして、これでようやく大長編の大舞台がすっかり全貌を現して、さぁこれからどんな結末になるやら、、、の興味津々になるところでしたが、ご承知の通り、これにて絶筆(まだ、あと1巻くらいは遺稿として出てくるかもしれませんがねぇ)。。。と思うと、なんか空しくなってしまって、かなり斜め読みしてしま

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    2009年12月04日
  • グイン・サーガ129 運命の子

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    ヤガ編になってから俄然面白いのだけど、今回も引き込まれる展開。昔読んだ外伝と話が繋がるくだりは感慨深いね。本巻で終わってしまうのかと思っていたのですが、130巻が発刊されるという事で楽しみです。

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    2009年10月18日
  • グイン・サーガ92 復活の朝

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    波乱の予感の前巻の続き。気になっていました。グインはやっぱりすごーい。けど、頑張るヴァレリウスの話でしたねー…

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    2012年08月22日
  • グイン・サーガ129 運命の子

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    所在:自宅マンション

    聖地ヤガに渦巻く黒き陰謀が、ヨナたちの眼前についにその驚異の姿を現すのだった!

    冒頭のエピグラフとあとがきがないのは何とも寂しい限りです。
    キタイの陰謀がまた段々と現れてきて、おせっかい爺のグラチウスも現れ、話の流れが大きく進んでいくというところで、これがちゃんと書かれた最後の一冊だというのはとても残念に思います。

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    2009年10月11日
  • グイン・サーガ91 魔宮の攻防

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    意地になってますかね?でも、いいとこなんです。主人公グインの一人大活躍劇ですね。でも、なかなかいいです。ラスト、ええ!!って終わり方。次巻が楽しみです。

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    2012年08月22日
  • グイン・サーガ128 謎の聖都

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    ミロクの聖地ヤガに潜入したヨナとスカールが見たものは、、、変貌したミロク教の実態がだんだんと現れてくる。

    さぁ、これから活劇だ!というところで次巻へ続くとなってしまいました。

    本書は栗本さんの死後の発刊で、恒例の「あとがき」もありません。この続きが読めないのは至極残念です。まだ1冊くらいは遺稿と称して出てくるような気もしてるんですが、、、

    (2009/9/8)

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    2009年10月07日
  • グイン・サーガ127 遠いうねり

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    ずいぶん交渉上手になったイシュトヴァーン。サイロンでの怪異。ミロクの町に入ったヨナとスカール。

    栗本さんが亡くなった約1ヶ月前に書かれた「あとがき」がずいぶんと暗い。やはり、、、ということなんでしょうか。

    (2009/9/4)

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    2009年10月07日
  • グイン・サーガ128 謎の聖都

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    10月に次が出るそうで、そろそろ仕舞かなあと思うとなんとも言えないね;;展開としては転換期になるあたりなので、やはり続きが気になる。いろいろ言ったけど、今巻はわりと話も進んだし、久しぶりに登場したグラチーじいさんが元気だったし、それなりにちゃんと評価できる巻だったと思うんだ。もちろん事情は考慮して、ということナンだけどね。

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ128 謎の聖都

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    最後です

    栗本薫先生の絶筆(グインサーガとしての?)

    夏休みが終わったような(レベル低い話ですまん)
    喪失感・・・もう、この続きは出版されません
    なのに、謎を出して(笑)
    いつものように、やるせないシルヴィアを出して
    サイロンの黒死病か・・・7人の魔導師なんて
    30年前?

    「忘れてるわ!」30年前の伏線なんて((爆))

    味わって読まないで、朝食前に読んじゃった

    (眠くなってきた・・・)

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    2009年10月07日
  • グイン・サーガ128 謎の聖都

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    所在:自宅マンション

    世界最強の国家として知られるケイロニアの首都サイロンが、黒死病の脅威にさらされ、壊滅の危機にあり、グインの安否も不明だという驚くべき知らせに、ヴァレリウスは苦悩を深める。一方、聖地ヤガに潜入したヨナとスカールは『ミロクの兄弟の家』の虜囚とされてしまう。さらに、フロリーたちの行方を捜しながらヤガの様子を探る彼らは、ミロク教がなにやら不可解な変貌を遂げつつあることに疑念と不安を抱くのだった。

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ128 謎の聖都

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    もうあと1冊しか出ない。何とも残念だ。この世界の混乱の核となる事件が始まろうとしているのに。
    ところで、表紙の女性は誰?本人はまだ出てないが、『黒の聖姫』とか『ミロクの聖姫』と呼ばれている女性かな。フロリーやマリエ嬢ではなさそうだし。

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    2009年10月04日