ゲルニカ1984年

ゲルニカ1984年

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作品内容

「ぼくは、ゲルニカっていう本を読んだんだよ。その中に、ちょっと、おもしろい…というか、気にひっかかることがあったんだ」TVディレクターの安田修平は、ふとしたことから、日本がすでに戦争状態にあるのではないかという疑惑にとらわれた。しかし、妻も同僚も一笑に付して相手にしようとはしない。心を閉ざし、何かにおびえ、見えざる影に追われる修平。「戦争ははじまってるんだ…いまは戦時下なんだ。…皆、見ないふりをしてごまかしてる…そうなんだろう?」おそるべき感性で、見えざる恐怖を鮮やかに描き出した問題長篇!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
SF・ファンタジー / SF(国内)
出版社
早川書房
掲載誌・レーベル
ハヤカワ文庫JA
ページ数
328ページ
電子版発売日
2017年04月30日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

ゲルニカ1984年 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2012年06月25日

    オーウェルの1984を読み、これを読んだのが高校生の時。ピカソのゲルニカを見たくてスペインに留学し、改めていろいろ考えた本。何が狂気で何が正常なのか。ベクトルは違うが伊藤計劃の作品と通じる気もする。
    結局自分は正常や普通という言葉に違和感を感じるんだろう、それを表現している本に会うのが好きなのだろう...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年04月01日

    ヨーゼフ・ゲッベルスの思想的末裔たる
    現代マスメディアに奉仕する主人公は
    くだらないイメージの切り貼りに終始するTV屋の仕事に
    内心疑問を抱き、誇りを失ってしまったのか
    なんの脈絡も持たず最終戦争の開幕に怯えはじめ
    恐怖を共有することでのみ人々の心はひとつになると信じる
    寂しさ
    それゆえにどこかで待...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    うーん、あぶない。知的な主人公、けっきょくはあっちの世界の人になってしまうのね。でもやつらは実在する?戦争はひとときも終わったことはない。栗本さんはテーマをびしばし登場人物に言わせてもさほどうっとーしくないね。語らせる部分が多い。『1984年』を先に読んどいてよかった。'92

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    Posted by ブクログ 2014年02月10日

    1984年に書かれた本…だったはず。
    多分、この本のハードカバーを1984年に見た覚えがあるような気がする。
    今から、30年前ですよ。

    でも、この小説のなかで語られるこの閉塞感は、今の方がリアルで近くにあると感じます。
    30年たって、この小説は、いまなお「今」です。

    未来視、栗本 薫。恐るべし。

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    Posted by ブクログ 2012年06月30日

    かれこれ20年ぶりの再読。
    このころの栗本薫はすごく好きで、かたっぱしから読んでた。この話は、なにかの拍子にふと思い出しては、なんだかすごく怖くなる。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年01月22日

    ゲルニカ,エグゾゼ,1984年(オーウェル)という要素が、どう重なっているかよくわからなかった。

    1960年代に「1984年」という作品を読んで、将来が不安になったことがあるので、栗本薫の書いていることには思い当たることもある。

    ゲルニカには行った事がないことと、現物をゆっくりみたことがないので...続きを読む

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