栗本薫のレビュー一覧

  • 六道ヶ辻 たまゆらの鏡 -大正ヴァンパイア伝説-

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    大正ロマンホラー。六道ヶ辻シリーズ外伝…という事ですが、本編を読んでません。でも問題なく楽しめました。今からグイン・サーガ読むのはつらいけど、六道ヶ辻シリーズだったら挑戦してみてもいいかな。

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    2009年10月04日
  • 絃の聖域(上)

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    多分始めて読んだ栗本薫作品だろうと思う。
    伊集院大介のデビュー作で、三味線の家元の家庭で起こる殺人事件であります。
    これを皮切りに伊集院大介シリーズをずっと読んで行くことになったので私にとってエポックメイキングな作品です。

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ94 永遠への飛翔

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     グイン・サーガの新刊が出版された。ちょうど今読んでいたのが重い小説だったので、そちらを休憩して読んだ。グイン・サーガはストーリーが進む巻と、何冊かに1冊休憩というかタメが目的でストーリー的にはほとんど進まない巻があるが、本巻は進む巻だった。
     栗本薫は不調和をコントロールするのが上手だと思う。作者が意図的にそうしているのか、あんまり先の展開を考えないたちなのかはわからないが、物語のなかに常に不調和が存在している。その不調和を伏線にしてしまう才能というか、これだけベストセラーで注目度も高い小説のなかでも先のプロットをそんなには考えずになんとかなるわあとストーリー的な新しい歩みを踏み出し続ける勇

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ97 ノスフェラスへの道

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    マリウスの歌が呼び起こす感動というものが、これが映画やTV番組で見ていたらと思うと、小説ならではでの表現手法を思い知らされました。
    そういうのもあってか、これまで何を言いたいのだかが、うじうじとわけのわからん。。。だったマリウスが、本巻ではやたら雄弁、もうこれ以上ないくらい説明不要になってしまいました。

    ひょっとして、マリウスはこの先長くないのかな?と少々心配になっております。いや、早く終わってくれることを期待していたりして。。。


    (2005/1/13)

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    2009年10月04日
  • 絃の聖域(上)

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    わかっててはいてもなかなか読めないでいた作家っていますよね? 栗本氏の名探偵・伊集院大介シリーズが、私にとってはその1つでした。っていうか・・・・もうたくさん作品が出ちゃっているからという理由なんですけど。それじゃ〜いかん!と思い立ち(な〜んちゃって。胆にあっただけ・・・)、読んでみました。あはは〜面白かった!!最初はもしかして・・・やっぱりやおい系?と思いましたが(違いますよん)。話の中に引きずりこまれました。家元なんて私にとっては遠い存在で、凡人にしてみれば羨ましい存在でもあります。芸の頂点にたつ人なんですから。でも、本書を読むとそのための苦悩とかが伝わります。おまけに事件の真相のどんでん

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ93 熱砂の放浪者

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    しばらく外伝が続くのかと思ってたけど、ちゃんと本編が続いて良かったです(笑) 久々のノスフェラス、グインとロカンドラスの邂逅。そして、星船へ。またもや、これからってところで終わってる(^^;

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ88 星の葬送

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    一巻からリアルタイムで読んでいるが、やっぱり一つのクライマックスなんだろうな。最近は迷走ぎみでくどいなぁって思う時もあり、ちょっと辛い。でも連ドラと一緒でつい読んでしまう性(サーガ、失礼!)

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ外伝17 宝島 (上)

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    イシュトヴァーンの天性の指導力は、こういうときに最も発揮されるのだ。
    ランは、こんな非常事態のさいではあったが、ちょっと感心していた。(p.267)

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    2020年07月15日
  • グイン・サーガ62 ユラニア最後の日

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    ネタバレ

    イシュトヴァーンとタリク率いモンゴールークム連合軍は、ユラニア軍に数の上ではおよばない。そこでイシュトヴァーンは奇襲作戦に打って出た。敵の虚をつき、大将であるネイリの首級を狙う。

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    2026年02月24日
  • グイン・サーガ60 ガルムの報酬

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    ネタバレ

    クムとの交渉期限を目前に控え、パロから帰還したイシュトヴァーンは、カメロンらとクムの第三公子タリクの擁立についての合議にはいる。タリクを迎えたクム。一方、イシュトヴァーンはヴァレリウスにより明かされたアリの過去の罪業の数々の報復を準備する。

    展開が早い。アリが悪いのは悪いけど、結末に向けて読んでいるとちょっとかわいそうになってしまう。

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    2026年02月18日
  • グイン・サーガ59 覇王の道

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    ネタバレ

    ナリスとの会見を成功させ、帰途についたイシュトヴァーン前に現れたユリウス。更に中原支配を目論むグラチウスも現れ、その術中にハマりかけたイシュトヴァーン。しかし、ヴァレリウスの介入により危機を脱した。しかし、今度はアリの命を受けた魔道士オーノの魔の手が迫るが、ヴァレリウスによりオーノは捕らえられ、盗賊仲間の虐殺やリーロ殺害などアリのこれまでの秘密がイシュトヴァーンに…。

    噛み合わないヴァレリウスとイシュトヴァーンの会話が面白い。ユリウスが登場してからは展開が早い。ついにイシュトヴァーンがアリの悪事を知ってしまって…。

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    2026年02月12日
  • グイン・サーガ58 運命のマルガ

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    ネタバレ

    ナリスに会うためパロに潜入したイシュトヴァーンとマルコ。マルガの離宮そばまで近いた2人だが、国王派の魔道士の張った結界にとらわれる。2人を救ったのは宰相ヴァレリウス。彼の手引でナリスとの会見にのぞんだイシュトヴァーン。イシュトヴァーンはナリスにパロの国王になる事を願う。

    イシュトヴァーンはグイン、カメロン、ナリスに対しては急に幼くなり、不安定な怖さがある。またしても不幸を背負うヴァレリウス。

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    2026年02月11日
  • グイン・サーガ76 魔の聖域

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    巻頭のカラーイラストに度肝を抜かれる。ぬはははははは。ウマと馬とは似て非なる生物なんだっけ?だとすると馬頭でなくウマ頭か?とか、「南方に住むときくエルハン」ってのは、象なのね、とか。いやいや、豹とか竜ならまだしも、これは無気味だ。笑うようなシーンでないことはわかっておるのだが……。
    物語は混迷の度合いを増してまいりましたね、この巻のラストシーンの意味するところは、いったい……起こるべきことが起こったにしてはあっけない描写だから、そうではないと思うのですがね???

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    2026年02月08日
  • グイン・サーガ75 大導師アグリッパ

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    これ、感想を書くとシリーズ的ネタばらしになってしまう……。当初予定の4分の3という偉業的巻数ではありますが、ここでそこまで言ってしまってよいの?とちょっとばかり不安になってしまいます。
    ついにイシュトヴァーン-ヨナをつなぐ線が動きだしたのも気になるところではありますが、はたしてあと25巻でほのめかされているストーリーすべてはいるのか?ってもはやだれもそんなことにはこだわってはおりますまい。何巻だろうとつきあいますぜ。

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    2026年02月08日
  • グイン・サーガ74 試練のルノリア

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    <ドールに追われる男>も豹頭王に接するときと他の人間に対する時ではずいぶんと態度がちがうものですね。それにしても、やはりキーとなる場所はルードの森ですか?考えようによってはノスフェラスよりもよほど剣呑で妖しい場所なのかもしれません。
    まあ、それはさておき、ナリスの運命はここにやはりこういうふうに表現されてしまうのですね?うーむ、王たる資格とは何なのか、考え込んでしまいます。

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    2026年02月08日
  • グイン・サーガ73 地上最大の魔導師

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    うーむ、妙な方向に話が流れておりますね。これは、どう転んでもパロという国じたいがまずいのでは……。いくらキタイの勢力が強くても……そういう方面と手を組むという策に出るのがやはりパロのパロたる所以でしょうか?グイン率いるケイロニアならぜったいやらない選択ですね。闇の魔道王国パロとなるか、それとも……。まあ、どちらにせよ、ナリスには勝ちの目はないと予測できますね?これから先ケイロニアがどうかかわってくるのかが見物です。

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    2026年02月08日
  • グイン・サーガ72 パロの苦悶

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    ついにアルド・ナリス挙兵。まあ、こういう経緯で挙兵するとはシリーズはじめの頃には思いもしませんでしたがね……。彼が挙兵しそしてどうなるかというのは、ヤーンがすでに指し示したもうところであります。となると、レムスがどういうふうになるのかってところが今後何巻かの興味ですね。次巻の予告タイトルは『地上最大の魔道師』ですが、これって誰のことでしょう?やはりアグリッパ?それとも北の賢者ロカンドロス?いずれにせよ、この感じではやはり100巻にはおさまりそうにございませんね。

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    2026年02月08日
  • グイン・サーガ71 嵐のルノリア

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    ついに動き出したパロの物語。アルド・ナリスの命運は……。ってそれは決まっているのだと思っていたら、「ナリスさまが妙に元気」と作者があとがきで仰っておりますね……。これほど陰謀が似合い、またそれによって生き生きとするお方もいらっしゃらないのでしょう……。ともあれ、この巻ではレムスにとり憑いたものの正体が明かになりますし、ヴァレリウスの人生にはこれでもかというほどの悲惨さが付け加えられます。ほんとにヴァレリウスの人生って、うーむ。なんなんでしょうね。

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    2026年02月08日
  • グイン・サーガ70 豹頭王の誕生

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    ついに戴冠式です。思えば長い道のりでしたね。これで架空三国志の二国までは当代の王が国をまとめる段階にきたわけです。ケイロニアの豹頭王グイン、ゴーラの僭王イシュトヴァーン、するとこのあとの展開はやはり残るパロの内紛が中心の物語となるのでしょう。パロ中興の祖レムス???どうしてそうなるのか、これこそ謎ですねえ。まあ、謎といえば最大の謎は、どうして豹頭王の物語があの『七人の魔導師』につながるのかですけど。売国妃シルヴィア……、ケイロニアを一旦は去る豹頭王、残り30冊予定でそんなにいけるのか?まあ楽しみなことではあります。

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    2026年02月08日
  • グイン・サーガ53 ガルムの標的

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    ネタバレ

    ミンダの森の虐殺の秘密を知ってしまった〈煙とパイプ亭〉の主人ダンに迫るアリ。店に通う左府将軍カメロンはダンの家族を守ると約束するが、アリが戦場から帰還してから店の周囲に怪しい男たちが。
    アリと直接対決に臨んだカメロン。アリを殺そうと決意した時、イシュトヴァーンが倒れたとの知らせが…。

    この辺りははじめて読んだときには、アリの存在が不気味で怖かった。

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    2026年01月31日