栗本薫のレビュー一覧

  • グイン・サーガ125 ヤーンの選択

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    スター勢揃いな巻なのに。。。
    三国志の扉が開きそうなのに。。。

    終わらないことを知っているのは哀しいです。

    作者のあとがきがさらに。


    こんなことを考えなければ、おもしろい巻です。

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    2012年07月21日
  • グイン・サーガ119 ランドックの刻印

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    本編にハゾスもやってきて、グインの記憶も・・・。

    というか、本編以上のあとがき。
    小説の神様、古代機械さま、「破損ハ修復シマシタ」と伝えてほしい。
    スーティーが大人になるまで。

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    2012年07月21日
  • 木蓮荘綺譚 伊集院大介の不思議な旅

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    学生の頃、よく読んでいたシリーズ。久しぶりに本屋で見つけて買って見た。好きだった頃の雰囲気そのままの大介の世界が突然戻ってきて、あの頃と同じようにあっという間に読んでしまいました。今更ですが、栗本さんがいないからもう大介にも会えないというのが何だか悔しくなりました。

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    2012年07月07日
  • 新装版 絃の聖域

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    私の大好きなミステリの要素が全て詰まっているといっても過言ではありません。久しぶりに読んだ後、満足の溜息を長々とつきました。

    見取り図。美少年。ドロドロな人間関係。密室。ダイイングメッセージ。思わせぶりな名探偵。
    うーん、ごちそうさまです!笑

    警察(科学捜査)の介入っていう要素は好きじゃない、寧ろ嫌いなんですが、主要な刑事さんがやたら探偵役贔屓でいろんな情報をホイホイ喋っちゃうのが、テンプレ刑事と違って良かったかも。テンプレ刑事って、つまりあれです。「素人は引っ込んでろ!」的なイヤミな憎まれ役。

    キャラの口調が今読むと時代錯誤な部分があって多少読み辛いように感じましたし、トリック自体も予

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    2012年07月02日
  • グイン・サーガ130 見知らぬ明日

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    長い長いおつきあいだったので、もう新巻が出ないのがなかなか信じられません。

    せめてあらすじだけでも残しておいてほしかった・・・と思うファンは少なくないはず。

    栗本先生のご冥福を心からお祈りいたします。

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    2012年05月12日
  • 六月の桜 伊集院大介のレクイエム

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    ネタバレ

    伊集院大介のレクイエム


    いじめを受けている11歳の少女と、
    77歳の大金持ちの偏屈孤独老人との禁断の恋。

    帯を観た時は、えーーー?
    と半信半疑だったけれど、
    お話の世界にどんどん惹きこまれていって・・・



    6月に狂い咲きする桜のように、
    燃え上がる恋と、不審な事件の数々・・


    ラストまでどっぷり浸れる勢いのある作品。

    ラストも、衝撃で余韻をひいたわ・・・

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    2012年05月08日
  • グイン・サーガ129 運命の子

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    スカールさん、カッコいいす。
    自分が草原の民だったら、やっぱりついて行くよ。
    漢だわ。

    これで終わり?
    急展開で盛り上がってきたのに残念。

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    2012年04月08日
  • グイン・サーガ128 謎の聖都

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    珍しく展開が速くてサクサク読めて面白い巻。
    てか、表紙の人は誰?

    これで終わりなのかな・・・。
    盛り上がってきたとこなんに。

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    2012年04月08日
  • グイン・サーガ112 闘王

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    いい感じでまた盛り上がってきた。
    スイランの正体はまあ妥当なところか。

    つーか、早くパロへ向かおうよ!

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    2012年04月08日
  • グイン・サーガ109 豹頭王の挑戦

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    最近、逃げて追われての連続でマンネリしてるとおもってたら、こうきたか!!
    生き生きと悪乗りするマリウスが楽しい。
    つか、いつになったらパロつくんよ?

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    2012年04月08日
  • グイン・サーガ17 三人の放浪者

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    えらい不穏なバルドゥール子爵の表紙とは裏腹に、冒頭は笑ってしまいました。マリウスとイシュトヴァーンの仲の悪さと6冊ぶりに登場したグインの大人の対応。いいなあこの3人。外伝読んでないので3人の冒険の内容はわかりませんが;;夢のお告げを聞きケイロニアのダルシウス将軍の傭兵となるグイン。ケイロニアの人々がグインに優しく、嬉しくなっちゃいます。ケイロニアの御姫様たちも登場。なかなかおてんばな様子〈まったく別の意味で)。二人揃って先ゆきがとても楽しみです。特にユリウス、いやイリスがwwそしてやっぱり心配だイシュト;

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    2012年03月30日
  • グイン・サーガ6 アルゴスの黒太子

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    ナリス登場。美男すぎてなんだか笑えました。
    まさかあの人までうっとりするとは思いもよらず。
    怖そうな人だなあと思いつつも、リンダ達のためにも頑張ってほしい。

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    2012年03月04日
  • グイン・サーガ5 辺境の王者

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    ノスフェラス編完。
    戦いの行方が気になって一気に読みました。すごく面白かっただけに、終わってしまったのが寂しい。
    もう少しこの顔ぶれで物語を見たかったと思いつつ、第二部へ。

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    2012年03月04日
  • レダ 3

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    いよいよ物語りは終盤へ・・・・
    理想の社会とはすなわち滅び行く社会なのか?

    加速する管理社会。
    用意された選択とは本当の意味での選択なのか?
    管理社会が理想社会の姿なのだろうか

    レダ最終話完結。

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    2012年03月04日
  • グイン・サーガ4 ラゴンの虜囚

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    ネタバレ

    その大半は、進行上変化が乏しく退屈なところが多かったのですが、後半のイシュトバーン側の話は、予想していた事とはいえ息を詰めて読み進める事になりました。
    もちろん面白くはあったのですが、辛かったです。
    さすがのイシュトバーンも蒼白になるだろう、という展開……。結果は分かっていた事ですが、だからこそ、読むのをやめようかなどと一瞬思うほどの苦しさがありました。そしてこれが出来たイシュトバーンも、素直に凄いと思いました。
    そろそろノスフェラスの戦いも佳境に入るように思えます。楽しみです。

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    2012年03月04日
  • グイン・サーガ2 荒野の戦士

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    ネタバレ

    後半の、助けが来たところはかなり盛り上がりました。
    続きがすごく気になります。
    すぐに三巻を読まないと!

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    2012年03月04日
  • グイン・サーガ1 豹頭の仮面

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    ネタバレ

    昔から名前だけは知っておりましたが、やっと読み始めました。
    辺境世界の恐ろしさと、登場人物の生き生きとした魅力が伝わって、先の展開の気になる第一巻でした。
    文章は繊細で、愛情の籠もったものだと感じました。
    今後どのような展開になって行くのか、とても楽しみです。

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    2012年03月04日
  • グイン・サーガ4 ラゴンの虜囚

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    ネタバレ

    面白かった。
    今まではグイン側の視点からのエピソードが多かったので、言ってしまえば物語上の勝者の立場に読者は立っていた。
    それが今回はマルス伯という好人物にスポットライトが当たっており、読者は敗者の立場に、しかもそれと知りながら立つことになる。しかも、そこに待っているのはあまりにも鮮やかな裏切りである。
    イシュトヴァーンに拍手をしながら、マルス伯に黙祷する。

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    2012年01月31日
  • さらしなにっき

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    リリカルSFホラー。

    「何とも言えない心細さ、たよりなさ、心もとなさ……夕ぐれどきの泣きたいようなやるせなさがぼくをとらえていた。まだ、まっ昼間、光あかるいビルの谷間の、都会の大群衆の中にいるというのに。ぼくは原っぱなど知らない。青白い顔の少女も、白い古ぼけた洋館もない、ぼくはそんな幽霊などとは縁がないのだ。だのになぜ……ぼくはこんなにも淋しいのだろう?」

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    2012年07月10日
  • 絃の聖域(下)

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    伊集院大介のシリーズ1。
    栗本さんの本では割と良く出会うキャラクターがいっぱい。
    そしてまだ探偵じゃない伊集院さんは最近の作品と違って
    グチっぽくないw

    昔の「推理小説」といった雰囲気たっぷりで結構満足。
    最後がちょっと切ない。

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    2015年09月13日