栗本薫のレビュー一覧

  • グイン・サーガ75 大導師アグリッパ

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    アグリッパに会うことが出来たヴァレリウス。
    確かに、アグリッパのようになると、世の中のことに関わらないというか、関われないよね……。

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    2019年09月11日
  • グイン・サーガ外伝18 消えた女官―マルガ離宮殺人事件―

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    外伝18


    いやぁ、久しぶりの栗本薫。
    久しぶりのアルド・ナリス!

    まだまだ少年のマリウスも可愛い


    子供から大人へ変わっていこうとするナリスを
    繊細に描きつつ、マルガの離宮でおきた女官失踪事件
    を描く今作。

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    2019年06月09日
  • キャバレー

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    ネタバレ

    若きアルトサックス演奏者の話。その容姿と才能からいろんな人の関心を集めて、面倒な事件に巻き込まれていく。

    主人公に惹かれる人はなぜ惹かれるか理由が説明できないってみんな言う。もちろん主人公自身もなんで自分が好かれいるのか分からず困惑する。
    自分とかけ離れた人を好きになるというか、憧れるという気持ちはすごいわかる。宇宙人みたいに何考えてるか分からないから、変に勘繰らなくてすむし、自分の都合の良いように相手を解釈できる。自分にとってまったく理想通りの人って存在しないけど、いるかもしれないって夢見せてくれる相手っていいなって思う。
    ここに出てくる人は主人公に夢や理想をみている気がする。

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    2019年04月27日
  • グイン・サーガ130 見知らぬ明日

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    これで最後とは残念。誰かに引き継いでもらいたいものです。
    リアルに原稿200枚で終わるという、人は必ずいつかは死ぬ、ということを改めて思い知らされました。でも、栗本さんの膨大な作品はこの世に残っていくことでしょう。

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    2019年01月15日
  • グイン・サーガ36 剣の誓い

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    この巻は暗い。なおかつ活字が多い。
    イシュトバーン、アリストートス、アムネリアのそれぞれの狂気が描かれるけど、その中でもアリの狂気が凄まじい。そこにカメロンが登場し、これからの三者の関係にどんな影響を及ぼすのだろう?

    再会
    夜の中で
    カドリールのように
    剣の誓い

    著者:栗本薫(1953-2009、葛飾区、小説家)

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    2020年01月08日
  • グイン・サーガ123 風雲への序章

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    栗本薫さんの文字通りのライフワーク、誰にも真似できません。
    123巻過ぎて、これからが本当の物語が展開されるとは・・・

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    2018年11月17日
  • グイン・サーガ外伝17 宝島 (上)

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    外伝17

    まだ若くて、夢と野望にみちたイキイキとした少年時代。

    お金を貯めて自分の船を持って、
    航海すること一年、

    いよいよクルドの財宝の謎に近づいた時!

    なんでもできると自信満々のイシュトをうちのめす、
    残酷な海賊の振る舞い


    青く瑞々しくて、繊細な感じと
    子供だと下に見られて馬鹿にされて悔しい気持ちと

    船長としてギリギリがんばる姿と、


    本編では見られない姿が印象的。





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    2018年03月26日
  • グイン・サーガ外伝17 宝島 (下)

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    黒い公爵ラドゥに助けられて、
    財宝探しの旅が続くんだけれど、

    船を仲間を無くしたイシュトが
    しょんぼり静かすぎて儚げなお姫様扱いw

    ラドゥもなかなか魅力的な人物だったなぁ

    宝探しは最後の一章だけで、
    あとはイシュトの喪失感や迷いが語られてるので、
    トレジャーハンターものと思ってたけど
    全然違う

    合間にゴーラの王としてのイシュトがでてくるからこそ、
    巡ってきた人生の壮絶さと不思議さが
    際だっている。


    読んだあと、 少年期の終わりに立ち会ったかのような
    しんみりした感じ


    他のイシュトの外伝も読み直したくなった

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    2018年03月22日
  • 仮面舞踏会

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     1995年に書かれた、コンピュータ通信によるオンライン上の人間付き合いと、そこでのコミュニティで起こる事件。
     久しぶりに読んで見たのだけれども、今読んでも面白い。
     もちろん、現代では使われないコンピュータ用語やオンライン用語もあるんだけど、けれども、何というか、人の業は変わらない。

     誰かに認められたい。見てほしい。現実の日常生活でそれがかなわないならば、匿名世界であるオンライン上でなんとかならないだろうか。オンラインではいまや世界中のどことでもいつでもつながる魔法のツールだ。けれども、承認欲求をかなえるための相手は機械仕掛けではなくて、やはり人間相手でしかないというのが切ない。当たり

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    2017年09月12日
  • 猫目石(下)

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    再読。
    著者の生み出した名探偵、伊集院大介と栗本薫の共演作。
    夏の軽井沢、有名女流作家の別荘で起こった連続殺人事件。別荘に招かれたアイドル歌手、降霊師の母、付き人の役割の姉など、一癖も二癖もありそうな招待客の中で、事件は起こる。

    1984年の作品。
    栗本薫を主人公とする「ぼくらシリーズ」大好きだった。
    これは番外編、栗本薫の一人称で進んで行く。
    この頃すでに著者の特徴である饒舌な文体が表れ始めている。
    ミステリーとしては・・・。でも懐かしかった。

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    2017年05月28日
  • グイン・サーガ外伝7 十六歳の肖像

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    アルド・ナリス、ヴァレリウス、マリウス、スカールのそれぞれ16歳の日々を綴った短篇集。それぞれが無垢の少年から、自らのおかれた立場を理解し大人への一歩を踏み出す瞬間です。その時は自らの中に暗い部分を取り込むことを意味しています。
    特にスカールの物語が、胸に迫るものがあって心に残ります。
    また、ヴァレリウスの物語も、魔道の世界が舞台担っており迫力たっぷりです。
    それて、最後の中島梓の解説(要は栗本薫のあとがき)が、筆者の思いが吐露されていて迫力があります。

    闇と炎の王子―ナリス十六歳
    暗い森の彼方―ヴァレリウス十六歳
    いつか鳥のように―マリウス十六歳
    アルカンド恋唄―スカール十六歳

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    2017年04月24日
  • 伊集院大介の冒険

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    ネタバレ

    以前よりずーっと読んでみたいと思っていた伊集院大介シリーズ。

    新刊書店では見かけられず…ようやく中古書店で発見し、わくわく購入。
    しかし、この短編集…伊集院大介の名前がついた文庫本ではあるものの、シリーズ1冊目ではなかった!
    何て浅い調べっぷり…とちょっと自分にがっかりしつつ。
    ここから読んでも「ついていけない…」なんてことはないのでそれは良かった…でも、大介が既に名探偵のポジションにいる状態なので、どうして探偵に?ということが描かれているのならやっぱり最初から読む方が良かったかも。
    大介と山科警部、カオルとの出会いだとかも気になるし。
    全体的にやっぱり多少描写に時代を感じるもののそこまで

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    2017年04月13日
  • グイン・サーガ外伝4 氷雪の女王

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    再読。グイン・サーガの中でも好きなのがグインとマリウスとイシュトヴァーンの三人旅のこの外伝。グインを挟んでマリウスとイシュトの諍いが兄弟ゲンカのようで微笑ましいです。

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    2017年03月03日
  • グイン・サーガ外伝1 七人の魔道師

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    ネタバレ

    再読。最初に読んだ時はもっと魔界的なものを感じたのですが、今回はさらりと読めました。グインの世界を最初より知っているからかもしれません。
    政治的な駆け引きの巻も三国志的な要素で面白いのですが、ファンタジーなので剣と妖の登場するこういう巻も胸躍ります。
    グイン正伝も半ばぐらいしか読んでいないので幾分的外れな感想になるかもしれませんが、シルヴィアのグインに対する言葉に違和感があります。私が読んでいない後半にいろいろなことがあってのことだと思いますが、グインって報われないなぁ・・と思ってしまいました。まぁ、ヴァルーサがいるからいいけど^^

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    2016年08月15日
  • グイン・サーガ16 パロへの帰還

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    ネタバレ

    再読。ここまでで一区切り。やっと序章が終わったところでしょうか^^;
    パロに肩入れして読んでいるとモンゴールが敗れて万歳なのですが、一番立場の弱いトーラスの市民が略奪や暴力に晒されるところは胸が痛みます。
    片脚を失っても戻ってきたダンや目が見えなくなってしまったゴダロ、それでも生きていく一家は一番強くしなやかな心を持っているのだと思います。
     また、囚われの身となったアムネリスはクムを相手にしたたかな交渉をします。ナリスを手本にしたようですが、そのまま相手を手玉にとっていけるのでしょうか。
     そして、いよいよ真珠達がパロへ戻ってきました。
    パロ国内でのナリスの人気に焦るレムス。リンダの予知

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    2016年06月03日
  • グイン・サーガ15 トーラスの戦い

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    ネタバレ

    再読。
    ナリスがイシュトヴァーンと野望について語るシーンが好きです。思いがけず本心が聞けたようで。Σ( ̄□ ̄;) それがナリス様の手か!(笑)
    しかし、それによってイシュトとリンダの道は遠く離れていってしまうのでした。
     そして戦況はモンゴール大公の突然の死で大きく変わっていくのです。
    それにしてもパロの鎧って戦争には向かなそうですよね^^;

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    2016年05月24日
  • グイン・サーガ14 復讐の女神

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    ネタバレ

    再読。
     昔読んだ時は悲劇のヒロインになりきっているアムネリスが嫌いでしたが、本当に世間を知らなかったのだろうなぁと、そのまま生きてきたのだろうなぁと思います。これからの彼女の運命を思うと同情も・・・。
     そして、ゴダロ一家、オロの弟ダンも入営することになり、息子を心配しながらも送り出すオリー(母)とゴダロの言葉に涙を誘われます。この善良な夫婦にこれ以上の不幸が訪れませんようにと祈らずにはいられません。
     それから、ナリスに会ったイシュトヴァーン。いよいよ運命がそれぞれの道を示し始めました。

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    2016年05月23日
  • グイン・サーガ13 クリスタルの反乱

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    ネタバレ

    再読。
    カースロンは無粋な男だけれど、真面目な普通の男だったのですね。ああいう最期で少しカースロンに同情しました。ナリス様にとってはそれも計画通り、予想通りだったのかもしれませんが…。
    カラヴィアのラン、そういえば学生達もいましたねぇ。すっかり忘れていたました。久々の再読だとほぼ“あらすじ”しか覚えていないものですねぇ^^;

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    2016年05月23日
  • グイン・サーガ10 死の婚礼

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    ネタバレ

    再読。
    初読当時はアムネリスが嫌いだったので、ナリス様との婚礼のこの巻は好きではありませんでした。今は何も知らないアムネリスが哀れに思います。そりゃあ、手練手管にたけたナリス様相手では避けられない運命だったのかもしれませんが。
     そういえば、ヴァレリウスの思惑とは違う別の働きかけ、ダルブラの毒の謎はその後の巻で明らかにされているのでしょうか。私が読んだ巻まではその謎は置き去りのままでしたけれど、再読した今、気になりますねぇ。

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    2016年05月09日
  • グイン・サーガ8 クリスタルの陰謀

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    ネタバレ

    再読。やっぱり読み始めたら止まらないグイン・サーガ。
    リンダとイシュトヴァーンはいい雰囲気になり、アムネリスはナリス様に夢中、スカールはベックの窮地に駆けつけ、そのままパロ奪還へ。先の展開を知っていてもワクワクします。そして好きなキャラの一人、ヴァレリウスもこの巻で登場します。

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    2016年04月25日