栗本薫のレビュー一覧
-
この巻は暗い。なおかつ活字が多い。
イシュトバーン、アリストートス、アムネリアのそれぞれの狂気が描かれるけど、その中でもアリの狂気が凄まじい。そこにカメロンが登場し、これからの三者の関係にどんな影響を及ぼすのだろう?
再会
夜の中で
カドリールのように
剣の誓い
著者:栗本薫(1953-20...続きを読むPosted by ブクログ -
グイン活躍!!
主役なので良いのですが、ちょっと黄門様かよ的なノリはいかがなものかと…
グラチーもお調子者感が全開で
デフォルメ化が激しい巻でございました(´∀`*)
神に近づこうとあがくけど、まだまだ程遠いようです
今後も頑張ってください!Posted by ブクログ -
一気に今回でヤガ編が終結へ動き、またグインが動き、ケイロニア国内の内乱が解決へ動くかと言った急展開。シルビアはパロの怪しいあの人によってどうなるかの展開。結構急展開で結末に向かって、次の展開に入ってきている。面白いけど、次が来年夏とは!Posted by ブクログ
-
いやぁ〜、グイン様最高っすねぇ
神なんだけど、人! みたいな
いい塩梅のグイン様
最近のドラマみたいな女関係持ってるけど
なんか凄く良くわかるし、そうだよねぇ〜って
人間臭さがまた共感を呼ぶんすよぉ〜
しかしヴァレリウス…受難よノォ〜
Posted by ブクログ -
弟子たちの続編も読みこなれてきたら、
だんだんその世界観に浸れるようになってきた。
味はまだまだだけど、レシピはいい感じ
久々に続きが気になってしょうがない展開に
グインを読み始めた頃のワクワク感が蘇ってきた
なんとも・・・
大帝逝くわ、娘は建つは、豹達ははめられつつあるはで
イベント盛りだくさ...続きを読むPosted by ブクログ -
久々のグイン様、ハゾスとの一件は正にの一言
なかなか記憶に残る名シーンで御座いました。
しかし、ずーっと戦ってる感じで、そろそろ休憩しないのかなぁと思う、怒涛の展開でした。
新生グイン・サーガ、面白くなってきましたよぉ〜Posted by ブクログ -
なかなかどうして
うまい感じでグイン・サーガでございます。
ちょっと言い回しとか、描写感やエッチ度が御大よりは弱いけど
御大が亡くなってグインはもう終わりかと思いましたが、
まだ続けてもらえそうで何より
しかし、黒髪のあの人復活させちゃうんだ…
それもゾンビ?で
竜王様おそるべしですねぇ〜
Posted by ブクログ -
ヨガのスカールの活躍と、一方で、キャメロンの葬儀、そこにマリウスとリギアとのケイロニアへの旅もまだまだ闇が深い。続きは秋までお預けはちょっとなあ・・・
結構、今までは五代さんの巻は何かぴりっとしなかったところが、だんだん栗本節になってきてあってきましたね。ローダンみたいに数名の作者で書き続けることに...続きを読むPosted by ブクログ -
外伝17
まだ若くて、夢と野望にみちたイキイキとした少年時代。
お金を貯めて自分の船を持って、
航海すること一年、
いよいよクルドの財宝の謎に近づいた時!
なんでもできると自信満々のイシュトをうちのめす、
残酷な海賊の振る舞い
青く瑞々しくて、繊細な感じと
子供だと下に見られて馬鹿にされ...続きを読むPosted by ブクログ -
黒い公爵ラドゥに助けられて、
財宝探しの旅が続くんだけれど、
船を仲間を無くしたイシュトが
しょんぼり静かすぎて儚げなお姫様扱いw
ラドゥもなかなか魅力的な人物だったなぁ
宝探しは最後の一章だけで、
あとはイシュトの喪失感や迷いが語られてるので、
トレジャーハンターものと思ってたけど
全然違う...続きを読むPosted by ブクログ -
ヤガの話は一段落というか落ち着きを見せてきたような・・・、
”スーパー魔道ジジイ大戦”を待ち望みつつw
アルミナ姫がここで絡んでくるのは全く想像していなかった、彼女はもう物語からも去った人だとばかり・・・。
とにかく今回も「話が動いた」感じですね。
次巻に期待♪(あまり待たされないと嬉しいなw)Posted by ブクログ -
グインは出ないが、スカール、イライシャなど脇役の人たちが活躍。ミロクが竜王に乗っ取られて出てきた2大僧が救済するかと思ったら、何にもしないという顛末付き。まあ、登場する人たちがどう対応するかが、今後の期待。Posted by ブクログ
-
シリーズ137
スカールさん、フェラーラに到着!
滅びゆく都、最後の女王、
荒廃した景色の中で、スーティーの可愛いこと(´∀`*)
フェラーラのラストにも立ち会えたし、
アウラ神殿で謎の一部も解き明かされて…
ますます続きが気になる!
あとはアシャ暴走のその後。
何気にマリウスがいい仕事してる...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ133
ヤガに潜入したブランくん苦労人の巻
ウーラにじゃれつくスーティの可愛いこと(*´꒳`*)
囚われのフロリー
スーティと隠れ中のスカールのもとに
現れた、大鴉ザザと狼王ウーラ
そして、かなーり胡散臭い新しきミロク!
作者は変われども
グイン・サーガの世界は続いていく…
Posted by ブクログ -
アルド・ナリス、ヴァレリウス、マリウス、スカールのそれぞれ16歳の日々を綴った短篇集。それぞれが無垢の少年から、自らのおかれた立場を理解し大人への一歩を踏み出す瞬間です。その時は自らの中に暗い部分を取り込むことを意味しています。
特にスカールの物語が、胸に迫るものがあって心に残ります。
また、ヴァ...続きを読むPosted by ブクログ