栗本薫のレビュー一覧

  • グイン・サーガ1 豹頭の仮面

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    ああ…
    ついに読み始めてしまった…
    (残りの人生で、何巻まで読み進められるだろうか…)

    それでも、読んでおいてよかった。

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    2025年08月10日
  • グイン・サーガ24 赤い街道の盗賊

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    ネタバレ

    今回の視点は
    第一話 スカール
    第二話 グイン
    第三話 スカール(イシュトヴァーン)
    第四話 スカール
    になっている。

    かなりの文字数を割き、スカールとリー・ファ、その他草原の民たちの様子が描かれる。キャラクターたちは、ああでもないこうでもないと作戦に悩み、物語の進行は遅い。
    が、このしつこいくらいのやりとりがクライマックスにガツンと効くのがグイン・サーガという作品なので、とにかく読んでおく。

    第二話では、グインは指揮官としての能力を試される。個人的にはグインは30代くらいのイメージでいるが、優れた老将の考えを飛び越える知略に長けているというのが、いいキャラクター。
    ガチムチの豹頭は脳筋で

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    2025年01月16日
  • あなたとワルツを踊りたい

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     本書はとあるインフルエンサーが手にしたもので気になり,何気なしに読んでみたものです。このタイトルから想像できないほど,目を覆いたくなる内容でした。人間としての情欲が描かれており,恐怖を感じさせてくれます。
     本書ではある少女がストーカーの被害に遭うのですが,このストーカーがとんでもなく頭が飛んでいる程の変態です。この変態ストーカーの視点で進められていく展開の描写が私は非常に恐怖を感じることができ,同時に楽しむことが出来ました。

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    2024年08月24日
  • 六道ヶ辻 墨染の桜

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    ストーリーテラーとしてまさに天才的な
    栗本薫さんの、六道ヶ辻シリーズ。
    
    まあ、とにかく栗本さんの筆の勢いが凄いです。こちらも京極堂ほどではないにしろ結構な分量なんですが、どんどん読ませられてしまいます。
    
    以下、少し内容を。
    
    戦前、上海で謎の死を遂げた美青年(←ここがミソ笑)大導寺乙音、その婚約者であった妙蓮院笑子女史にその頃の話、彼の謎の死について話を聞きに行くというところから物語は始まって、ほぼ笑子女史の一人語りで構成されています。
    
    現在80歳オーバーのこの笑子女史、
    今で言う超絶なる字書き腐女子です。
    彼女の一人語りなので、物語はほとんどが戦前のものということに

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    2024年03月21日
  • グイン・サーガ111 タイスの魔剣士

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    まさかの、グイン、自分の強さに悩むの巻。(悩むのはそこかーい!と、吹き出してしまった)

    心配だったマリウスは、上手くやっている模様。(これもある意味苦笑)

    ところで、いつパロに行くのでしょうか?

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    2023年06月08日
  • 新装版 ぼくらの時代

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    軽めの推理小説として、また80年代若者文化(シラケ、ヒッピー、歌番組)を映しだした物語としての側面とともに、アイドルに傾倒する少女たちの心理(を主人公の青年が代弁したセリフ)が印象に残った。「推し活」が話題になることも増えてきている現在、読んでみると発見があるかも。

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    2023年04月04日
  • グイン・サーガ6 アルゴスの黒太子

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    最初にグインサーガに出会ったのが、1980年、中学生でした。
    ハワードの、コナンの世界が好きだったので、日本のヒロイックファンタジーで注目されていた「グインサーガ」(名前がいいですよね)、文庫本の表紙に惹かれジャケ買い(その当時、そんな言葉はない!)。実は惹かれたのは2巻の「荒野の戦士」なんですけど・・・。
    そこから、約30年、この長い物語を読み続けてきました。「月刊グインサーガ」のときはうれしかったですね。新しいグインが毎月読めたので。
    未完なのは残念ですが、タイムリーにグインサーガに出会えて感謝してます。

    他の作者さんで、書き続いているようですが、やっぱり栗本薫ではないグインは・・・。

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    2023年03月03日
  • グイン・サーガ128 謎の聖都

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    最初にグインサーガに出会ったのが、1980年、中学生でした。
    ハワードの、コナンの世界が好きだったので、日本のヒロイックファンタジーで注目されていた「グインサーガ」(名前がいいですよね)、文庫本の表紙に惹かれジャケ買い(その当時、そんな言葉はない!)。実は惹かれたのは2巻の「荒野の戦士」なんですけど・・・。
    そこから、約30年、この長い物語を読み続けてきました。「月刊グインサーガ」のときはうれしかったですね。新しいグインが毎月読めたので。
    未完なのは残念ですが、タイムリーにグインサーガに出会えて感謝してます。

    他の作者さんで、書き続いているようですが、やっぱり栗本薫ではないグインは・・・。

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    2023年03月03日
  • グイン・サーガ123 風雲への序章

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    最初にグインサーガに出会ったのが、1980年、中学生でした。
    ハワードの、コナンの世界が好きだったので、日本のヒロイックファンタジーで注目されていた「グインサーガ」(名前がいいですよね)、文庫本の表紙に惹かれジャケ買い(その当時、そんな言葉はない!)。実は惹かれたのは2巻の「荒野の戦士」なんですけど・・・。
    そこから、約30年、この長い物語を読み続けてきました。「月刊グインサーガ」のときはうれしかったですね。新しいグインが毎月読めたので。
    未完なのは残念ですが、タイムリーにグインサーガに出会えて感謝してます。

    他の作者さんで、書き続いているようですが、やっぱり栗本薫ではないグインは・・・。

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    2023年03月02日
  • グイン・サーガ129 運命の子

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    最初にグインサーガに出会ったのが、1980年、中学生でした。
    ハワードの、コナンの世界が好きだったので、日本のヒロイックファンタジーで注目されていた「グインサーガ」(名前がいいですよね)、文庫本の表紙に惹かれジャケ買い(その当時、そんな言葉はない!)。実は惹かれたのは2巻の「荒野の戦士」なんですけど・・・。
    そこから、約30年、この長い物語を読み続けてきました。「月刊グインサーガ」のときはうれしかったですね。新しいグインが毎月読めたので。
    未完なのは残念ですが、タイムリーにグインサーガに出会えて感謝してます。

    他の作者さんで、書き続いているようですが、やっぱり栗本薫ではないグインは・・・。

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    2023年03月02日
  • グイン・サーガ外伝22 ヒプノスの回廊

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    星マイナス1は、未完だから。
    予告通り100巻で終わっておけばなぁ。と思ってしまいます。
    (「ランドック」ってなんだったの。「アウラ」って何だったんだぁ!!)

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    2023年03月02日
  • グイン・サーガ130 見知らぬ明日

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    最初にグインサーガに出会ったのが、1980年、中学生でした。
    ハワードの、コナンの世界が好きだったので、日本のヒロイックファンタジーで注目されていた「グインサーガ」(名前がいいですよね)、文庫本の表紙に惹かれジャケ買い(その当時、そんな言葉はない!)。実は惹かれたのは2巻の「荒野の戦士」なんですけど・・・。
    そこから、約30年、この長い物語を読み続けてきました。「月刊グインサーガ」のときはうれしかったですね。新しいグインが毎月読めたので。
    未完なのは残念ですが、タイムリーにグインサーガに出会えて感謝してます。
    そして、ついに最後。他の作者さんで、書き続いているようですが、やっぱり栗本薫ではない

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    2023年03月02日
  • グイン・サーガ4 ラゴンの虜囚

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    最初にグインサーガに出会ったのが、1980年、中学生でした。
    ハワードの、コナンの世界が好きだったので、日本のヒロイックファンタジーで注目されていた「グインサーガ」(名前がいいですよね)、文庫本の表紙に惹かれジャケ買い(その当時、そんな言葉はない!)。実は惹かれたのは2巻の「荒野の戦士」なんですけど・・・。
    そこから、約30年、この長い物語を読み続けてきました。「月刊グインサーガ」のときはうれしかったですね。新しいグインが毎月読めたので。
    未完なのは残念ですが、タイムリーにグインサーガに出会えて感謝してます。

    他の作者さんで、書き続いているようですが、やっぱり栗本薫ではないグインは・・・。

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    2023年03月02日
  • グイン・サーガ1 豹頭の仮面

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    最初にグインサーガに出会ったのが、1980年、中学生でした。
    ハワードの、コナンの世界が好きだったので、日本のヒロイックファンタジーで注目されていた「グインサーガ」(名前がいいですよね)、文庫本の表紙に惹かれジャケ買い(その当時、そんな言葉はない!)。実は惹かれたのは2巻の「荒野の戦士」なんですけど・・・。
    そこから、約30年、この長い物語を読み続けてきました。「月刊グインサーガ」のときはうれしかったですね。新しいグインが毎月読めたので。
    未完なのは残念ですが、タイムリーにグインサーガに出会えて感謝してます。

    他の作者さんで、書き続いているようですが、やっぱり栗本薫ではないグインは・・・。

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    2023年03月02日
  • 狂桜記 -大正浪漫伝説-

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    子供から大人へと移り変わろうとする男児。人生の中で一番あやふやであやうくあやしい時間。そのニ度と訪れない時期に、幹彦少年が経験した一夏。

    聡を嫌い哲志に憧れを抱く心持ちが、幹彦の年相応の葛藤を見せているのは微笑ましい一面である。ただ、一方的に年長者においていかれる追いつきたい思いを抱えてしまい、それを共有できない聡を切り捨てるかのように嗜虐趣味を見せるのは、気持ちの良いものではない。ヤンキー気質はこういう感情の発露だと思う。好きではない。
    微笑ましいと思えたのは、冷笑込み。

    叔父との秘事から漏れ出る禁忌の魅惑は、栗本薫の本領発揮ではないかな。他には「グイン・サーガ」しか読んだことないのだが

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    2023年01月27日
  • グイン・サーガ2 荒野の戦士

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    グイン・サーガ2冊目。漢字や意味が難しいので少しずつしか読めないのですが、読み始めれば次はどうなる…!?と引き込まれる作品。

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    2022年08月26日
  • 絃の聖域(上)

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    伊集院大介シリーズ 初登場


    三味線のお家元で起こった連続殺人事件



    このこんがらがった糸を、
    どうやってほどくのか…
    下巻が楽しみ!

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    2022年07月31日
  • ムーン・リヴァー

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    読むと疲れるので
    少しずつ少しずつ時間をかけて読みました。

    狂ったように生きるそこそこ歳のいった男性たちの狂愛の物語。

    内容は読む人を選ぶだろうが、文章はさすがの読みやすさ。

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    2022年07月13日
  • 天狼星(3) 蝶の墓

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    天狼星シリーズ完


    ゾディアックを先に読んでから読み直したんだけれど。
    シリウスのカリスマ性はこっちが上かな


    田舎の温泉街が、謎の老人&美女の出現で
    おそるべき事件に繋がっていく…


    アキラくんの中学生時代も知れて
    興味深い。


    天狼星シリーズ1と、2.も読み返したいなぁ

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    2022年07月03日
  • 天狼星(2)

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    シリウスシリーズ


    胡蝶さんとの出会い編

    最後の謎解きは、なるほど!と納得の展開

    でもお話はまだまだ続く…

    次が気になります

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    2022年07月02日