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SF・ファンタジー 9位
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パロ王国の遺児リンダとレムスを守りつつ、豹頭の戦士グインは蛮族セムを率いてモンゴール軍に立ち向かう。グインの巧妙な作戦によって一時は優位となるも、圧倒的な軍事力に形成は次第に不利に……。全100巻を超える未曾有の大河ロマン、辺境篇第4弾。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
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Posted by ブクログ
辺境編第4巻「ラゴンの虜囚」では、引き続きセム族とモンゴールとのノスフェラスの戦いが繰り広げられます。セム族も善戦しますが、状況を打破するには至らず、グインはもう一つのノスフェラスの主、ラゴン族に応援を求める旅に出ます。でも、ラゴン族の住んでいるところさえもわからりません。しかし、狼王の導きによりた...続きを読むどりつきます。 もう一つの大きな柱はモンゴールのマルス伯です。このモンゴールの老候にして精神的支柱は、グインの謀略により、凄まじい最期を迎えます。 テレビとは違って、グインの心の葛藤や、セム族内部の一筋ならぬ関係とか、細かい描写が光りますね。
イシュトヴァーン大活躍…とはいえ伯爵がいい人だっただけに心苦しい…。グインは無謀すぎる旅へ;;一巻ごとに死ににいってる感じですね;;
パロ王国の遺児リンダとレムスを守りつつ、豹頭の戦士グインは小人族セムを率いてモンゴール軍に立ち向かう。グインの巧妙な作戦によって一時は優位になるも、圧倒的な軍事力の差はいかんともしがたく次第に形成は不利に……。そして、グインは起死回生の手段として、北方に住む伝説の巨人族ラゴンに応援を求めにいくが、セ...続きを読むム族に約束した日限はわずか四日だった! 全百巻におよぶ未曾有の大河ロマン、辺境篇第四弾登場
最初にグインサーガに出会ったのが、1980年、中学生でした。 ハワードの、コナンの世界が好きだったので、日本のヒロイックファンタジーで注目されていた「グインサーガ」(名前がいいですよね)、文庫本の表紙に惹かれジャケ買い(その当時、そんな言葉はない!)。実は惹かれたのは2巻の「荒野の戦士」なんですけど...続きを読む・・・。 そこから、約30年、この長い物語を読み続けてきました。「月刊グインサーガ」のときはうれしかったですね。新しいグインが毎月読めたので。 未完なのは残念ですが、タイムリーにグインサーガに出会えて感謝してます。 他の作者さんで、書き続いているようですが、やっぱり栗本薫ではないグインは・・・。 星マイナス1は、未完だから。 予告通り100巻で終わっておけばなぁ。と思ってしまいます。 (「ランドック」ってなんだったの。「アウラ」って何だったんだぁ!!)
前巻での盛り上がりを受けて,物語は,主人公サイドから見ると再び暗転する展開をみせる。グインは,最後の望みを懸けて,辺境のある部族を探しに出る。グインの身の上について,そのナゾに迫るヒントか伏線のようなエピソードも,描かれている。
グインがセムを助けてモンゴールを撃退するため、巨人族の元へ向かう。途中で現れた狼王が可愛いし格好いい!グインが何者なのかも気になる。3人の女って誰だ?!
謀略を駆使して数に勝るモンゴール軍を翻弄し、セム族の優位のうちに戦いを進めてきたグインでしたが、いつまでも奇手に頼ることはできず、しだいに焦慮し始めます。そこで彼は、北方に住む伝説の巨人族ラゴンのもとに赴き、応援を取り付けようとします。 一方イシュトヴァーンは、エルという偽名でモンゴール軍の中に入...続きを読むり込み、モンゴール軍のマルス伯の首級をあげることに成功します。 ストーリー展開が少し遅く感じましたが、なにしろ100巻以上あるシリーズなので、焦らずぼちぼち読んでいきたいと思います。
【再読】この巻は、何と言っても最後のシーンが強烈。グインの計略にかかり、セムの集落に引き込まれたモンゴール軍。そこに待ち受けていたのは原始的ながらもえげつない罠。アルゴンのエルになりすましていたイシュトヴァーンに騙されたマルス伯と、老ガランスが不憫でならない。
2~5巻まとめて、アニメと比較しつつの感想。 ノスフェラスの戦いは、アニメではひたすらグインが強く、バーッと戦ってバーッと勝ったみたいになっていたけれど、原作は全然違った(当たり前か。 知略と武力が衝突するリアルな戦争だった。 血なまぐささが文面から漂ってくるような。 上手いと思ったのは、作者...続きを読むがセム族とモンゴール軍、どちらかに過度に肩入れしていないところ。 マルス伯が死んだシーンでは、「グイン、エグいこと考えたな……」と思ったけれど、5巻終盤でモンゴール兵がセムを虐殺しているシーンは読んでいて気持ち悪くなった。 どっちが正義でどっちが悪という話ではなく、侵略する者とされる者、殺す側と殺される側を客観的な視点で描いている。 しかし、私としては最終的にグイン側に心を傾けずにはいられない。 彼がラゴンを引き連れてやって来た時、私はすっかりリンダやレムスと同じ気持ちになっていたし、彼らが勝敗を決した時には感動で泣きそうになった。 そしてセム族が好きになった。 スニは健気だし、シバもなかなか頼りになる。部族間の問題も入り組んでいて、全体的にセムのキャラが立っていた。 イドの谷を竹馬で渡るシーンはアニメで見たかったな。サライ、いい奴だったのに……。 リンダと傭兵の言い合いとか、レムスはただのヘタレじゃないよ描写とか、おいしいシーンがアニメでは全部カットされててもったいない。 イシュトヴァーンは原作の方が好きかもしれない、やんちゃ坊主って感じがして。 アストリアスは思いのほかまともでびっくりした。 アム様大好きっぷりは変わらないのに、変態と言うよりは情熱的な坊ちゃんと言った方がしっくりきた。 リンダを捕らえた時、やさしくウマに乗せてあげたのはポイント高い(笑) 「自分は誰なのか」という苦悩を背負ったグインは、アニメより陰影に富む人物になっていたと思う。 グインと狼王が行動を共にしている場面がお気に入り。
セム達だけでの戦いに限界を感じるグイン。新たな味方を求めラゴンの棲む山へ向かう。狼たちの襲撃。グインを救った老狼王。狼王の案内で無事にラゴンの棲む塩の世界に到着したグイン。悪霊としてラゴンに捕まってしまった。残されたイシュト、リンダ、レムス。モンゴール軍に侵入したイシュト。「アルゴンのエル」と名乗り...続きを読むマルス伯に近づく。モンゴール軍の襲撃。セムの村に仕掛けられた罠。マルス伯の最期。 1997年4月22日再読
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グイン・サーガ
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栗本薫
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