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〔グイン・サーガ146〕幾多の試練を乗り越え、ついにグインは、クリスタルにたどりついた。クリスタル・パレスに潜入するグインの前に現われた者は、かつて激動の中で命を落とした伝説の麗人、神聖パロ王国初代聖王──アルド・ナリス、その人であった! いくつもの物語が、魔道の都に収斂し大きな運命の流れに。
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Posted by ブクログ
ナリス、復活! しかもヤンダルの力で! しかしスーティは強い! グラティウス、ウーラ、瑠璃を引き連れドリアンを助ける! まあ、今後の展開が面白くなってきたが、また春までお待ちと言うことに。
あっちもこっちもって感じですが、うまいことリンクしてて、みんな総出演! いないはずのあの人まで帰ってきて、言うにゃ俺は知の探求者とな、 世界の緊張感をひしひしと感じつつも、相変わらずのマリウスさんでホッとしました。 この先の展開、物凄く気になります!
グイン・サーガ146巻。 ついに出会ったグインとナリス。でも、グインはかつてのグインでないのだなぁ。重ね重ね彼の記憶が失われていることが悔しい。 いや、その割にはいろんなこと知っているのだけど。 復讐と狂気に揺れる沿海州。ここでも、古代機械の誘惑に抗えないのか。黒幕は誰なのか。 アストリアスが...続きを読む救われる日。ここで退場するかと思っていたけど、そうではありませんでした。ドリアン救出して退場では、彼の人生は自己満足で占められてしまうからか?ここからが、本当の意味でのアストリアスの人生の始まりになるのでしょう。 ケイロニアに帰還してしまったマリウス。してしまった、と思ってしまうのが彼の彼たる所以です。 146巻タイトル見たときは、マリウスとナリスが出会うのかと思っていました。雲雀=マリウス、イリス=ナリス、なので。 そうでしたね、オクタヴィアもイリスでしたね。すっかり忘れてました。それも仕方ないでしょう、だって20巻前後の話ですものね、復讐にかられ道具となっていた頃は。懐かしい。
色々なことが進んでいく巻 雲雀とイリスがしみじみ話をしているシーンもいいし、 ドリアンを守ろうと孤軍奮闘するアストリアスもいい! スーティの愛らしいさは無敵だし、 グインの安定感も抜群! 早く続きが読みたーい!
着々と話を進めてくれているのは嬉しい限り。 マリウスのイライラさせられる感じとか、まさに栗本節に瓜ふたる。ただ、同じような記述が数ページごとに繰り返し出てくるなど、良くない癖まで似てきたような。
ナリス復活⁉死者がよみがえった? 「7人の魔導師」以来、天文的特異点を過ぎても、世界の秘密を得ようと、一旦はヤンダル・ゾックとグインの対決に収斂したかに見えたが、ここにきて、ナリスも参戦。グラチウスもしぶとく生き残っている。 パロ・クリスタルが渦の中心となり、大きな展開になりそう。 早く次を読みたい...続きを読む。
今146巻は世界のあちこちで話が展開するので追っていくだけでも大変。 ナリスは栗本ナリスではないような気もするが これはこれでやはり、アルド・ナリスだなあ~。 マリウスはなんと言えば良いのか相も変わらずマリウスだなあ~、 と^^;
グイン145巻。 廃墟のクリスタルで生き返った?アルドナリスに会うグイン。あいかわらず、世界生成の謎を知りたく、グインを手にいれたいのであった。 沿海州では、クリスタルに派兵すべきかどーかの会議が行われる。派兵しないんだが。古代機器にこだわるアグラーヤ。 赤子ドリアンをモンゴールの皇帝としてたてる動...続きを読むきあり。それでいいのか、と悩む鉄仮面アストリアスは、良くないと思い、ドリアンを連れ去ることに。失敗しそうになるところを、スーティ一行にドリアンを連れ去られる。残されるアストリアス。どこだーと拷問されても知らないし。かわいそうに。 ワルスタット侯が、ヤンダルゾックの手先になってることが周知となる。 リギアはグインの愛妾ヴァルーサと双子たちに会う。 オクタヴィアは前夫マリウスに会う。最後は吟遊詩人姿のマリウスがケオロニア宮廷に登場、で終わる。 栗本薫の弟子?に引き継がれているこの物語。私が生きている間に完結してほしい。
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