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Posted by ブクログ
ついにアルド・ナリスとアムネリスの婚礼の朝を迎えます。サリアの前で応援の愛を誓うかと見えたその時、想像もつかない恐ろしい事件が起こります。
悲しみにくれるアムネリス。弟ミハイルの訃報を聞いても流す涙さえもうありません。ところが死んだはずの人が実は…。そんなことは知るよしもないアムネリスは泣く泣くトーラスへむかいます。
何という卑劣、何という企み、目的のためにはどこまでも手段を選ばないナリス。
きっと刀を入れ替えたのも、アストリアスを逃したのもナリスに違いないと思うんですがなぁ。
前夜
サリアの日
死の婚礼
喪服の花嫁
著者:栗本薫(1953-2009、葛飾区、作家)
Posted by ブクログ
アムネリスへの恋から、モンゴールの部隊を抜け出したアストリアスは、アルド・ナリスの配下のヴァレリウスに操られ、アルド・ナリスとアムネリスの婚礼の儀式に襲撃をかけることになります。そこには、ナリスを亡き者にしようとするモンゴール大公の企てを防ぎ、アムネリスの前から姿をくらまそうとするナリスの深謀遠慮がありました。
アストリアスは婚礼の最中に毒を塗った剣を振りかざしてナリスに襲いかかり、殺害します。しかし、彼が殺したのはナリスの替え玉でした。こうして、死んだことになったナリスはまんまとクリスタル公国を抜け出て、新たな戦いに向けての準備を開始します。
第2部「陰謀編」の最終巻です。ナリスのその後の動きも楽しみです。
Posted by ブクログ
ついにクリスタル公アルド・ナリスとモンゴール公女アムネリスの婚礼が行われる。
モンゴール側はナリスの暗殺を企て、ヴァレリウスはアストリアスに仮死性のティオベの毒を塗ったナイフを渡し、ナリスの疑似暗殺を演じる。ナリス自身も何やら思惑があるらしい。
そして迎える婚礼の日。結婚の誓約書に署名する直前、アストリアスが躍り出て、ナリスを刺す。そのナイフに塗られていたのは致死性のダルブラの毒だった。ナリスは死に、アストリアスのナイフは謎の女魔道士が持ち去ったのだった……。
それにしても。あとがきを読んで改めてグイン・サーガの凄さを思う。「受験したり、結婚したり、就職したり」。読み始めたのは高校生の頃なので、まさにその全てを経験してるわけで。さらに作者が亡くなり、それでもまた最初から読み返してたり。なんとも凄いです。
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