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Posted by ブクログ
ついにグイン・サーガ第1部(作者によると序章)も完結です。NHKのアニメもここまで。ですが、今巻もグインは全く登場しません。イシュトバーンもね。トーラスは占領されアムネリスはクムに捕えられ、レムスとリンダはパロへ帰還します。ここまでは予想通り。しかし、登場人物のそれぞれに新しい冒険や動乱・混乱の予想がちりばめられ、ケイロニア編につながっていきます。
それにしても、トーラス陥落の場面はアニメと違って凄惨そのもの。いわゆるいい人側に立つ人もいろいろなんですねぇ。
流血の日
幽囚
パロへの帰還
レムス戴冠
エピローグ
第41回星雲賞日本長編部門
著者:栗本薫(1953-2009、葛飾区、小説家)
Posted by ブクログ
再読。ここまでで一区切り。やっと序章が終わったところでしょうか^^;
パロに肩入れして読んでいるとモンゴールが敗れて万歳なのですが、一番立場の弱いトーラスの市民が略奪や暴力に晒されるところは胸が痛みます。
片脚を失っても戻ってきたダンや目が見えなくなってしまったゴダロ、それでも生きていく一家は一番強くしなやかな心を持っているのだと思います。
また、囚われの身となったアムネリスはクムを相手にしたたかな交渉をします。ナリスを手本にしたようですが、そのまま相手を手玉にとっていけるのでしょうか。
そして、いよいよ真珠達がパロへ戻ってきました。
パロ国内でのナリスの人気に焦るレムス。リンダの予知。
最初に読んだ時もこれからのパロに不安を覚えたものですが、先をある程度知っていると、このまま何とかならないものかなぁと思ってしまいます(苦笑)。
レムスはまだ15歳なのですからね、焦ることはないのですけどねぇ・・・。
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