栗本薫のレビュー一覧

  • グイン・サーガ92 復活の朝

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    題名が「復活の朝」。
    ナリス復活とかならヤダっとちょっと思ったりして。さすがにそれはないか。
    ↑ 次の外伝でちゃっかり復活(?)していました。

    なにが復活するのかなぁと思って読んでたので、表紙のイラストは、最初、レムスだと思っていました。
    それにしては、元気そうだなぁと。
    でも、よく見るとアンクとかかけてるし、きっと、ヨナですね。

    ヨナとイシュトというのは、グイン・サーガのなかでも、特に大好きな2人組です。
    人にグイン・サーガを勧めるときは、かならず「ヴァラキアの少年」を読ませています。
    だから、今回の展開は(というか、パロで再開してからの2人は)、ちょっと悲しいなぁ。
    まあ、今回はまとも

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    2009年12月23日
  • グイン・サーガ91 魔宮の攻防

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    だいぶ謎がとけてきて、グイン・サーガは、ファンタジーというより、SFになっていくのだなぁと。

    もともと、ヒロイック・ファンタジーは、SFという説もありますが。

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    2009年12月23日
  • グイン・サーガ90 恐怖の霧

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    グイン・サーがも、もう90巻ですね。すごい。

    ヴァレリウス。わたしは、ナリスとくっつく前の「陰気な剽軽者」の彼が好きです。いい人なのは、相変わらずですが。元気になることはあるのでしょうか。

    グイン。グイン・サーガの主な登場人物のなかで、この主人公だけが、あんまりおもしろい人間ではないんです。でも、今回みたいに、シルヴィアとのことがあると、この人もけっこうおもしろいかな。
    でも、どうも、この人がシルヴィアと一緒にいるのは、義務感という気がしてなりません。モラルも高いから。
    切り捨てるときは、さっさと切り捨てそう(「7人の魔導師」では、浮気してたしねぇ)。

    ケイロニアの人たちが、「夢の回廊」

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    2009年12月23日
  • 六道ヶ辻 死者たちの謝肉祭

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    六道ヶ辻シリーズ第五弾。


    大導寺、ならず大道寺?!

    意図的に描かれるパラレルワールドストーリー?

    そして、タイトルにあるように死者たちの饗宴が?!


    意外な展開に心が引きこまれる魅惑の怪奇小説登場!!

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    2009年10月04日
  • 六道ヶ辻 大導寺一族の滅亡

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    六道ヶ辻シリーズ第一弾。


    平安時代から続く旧家・大導寺家。

    ある日一人息子の静音は蔵の虫干しの最中、奇妙なノートを見つける。

    大導寺を名乗り、一族の家系図に無い人物が記したその日記には、大正時代に一族を滅亡寸前まで追い込んだ殺人鬼の記述が。

    それに呼応するかのように現代でも日記の記述と同じ奇怪な出来事が?!

    過去の亡霊が蘇ったのか?

    著者渾身の探偵小説が始まる!

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ118 クリスタルの再会

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    相変わらずグインはつるつる読めていいわ〜。重宝してます。
    とりあえず長かったタイス編も終わって、新しい展開に入ったとこなので満足。
    そしてヴァレリウスくん(※ホモ)がリンダに懸想疑惑をかけられて憤慨してるのにワロタ。アハハー!
    にしてもグインはここんとこ男性読者サービス的表紙が多いね・・・。リギアちゃんは分かるが、いつの間にリンダちゃんまでこんなムチムチ肉感的美女に・・・。電車の中で読みにくいではないか。
    とりあえずキャラの性格はもうちょっとくらいは気にして欲しーよーな。胸あってもいいけど、そんだけ胸開きドレスは着ないだろ。
    でもこのムチムチ美女満載な絵でアムネリスちゃんは描いてみて欲しかった

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ117 暁の脱出

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    タイス編終了!ってことで良かったね(笑)
    あまりにタイス編進まないからみんなじりじりしてたのに、動くとなるとサッサカサーと進んでもう出ちゃったよ!あらまあ。
    あのイライラさせられてたのは何だったのさ。
    まあ、話が進んでくれて良かった良かった。
    マーロールすっかりといい奴になってて、どうやねん。

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ118 クリスタルの再会

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    今年はずっとタイスにいたよ、なグインサーガ。年末になってようやくパロに着きました。
    嗚呼、なつかしのクリスタル。

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ10 死の婚礼

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    中原の華パロを征服したモンゴールは、絶えず悪夢に脅かされていた。大公の娘アムネリスがパロの王位継承者アルド・ナリスとの婚礼を間近にひかえたそのときに、ミアイル公子が暗殺されたのだ。そしてクリスタルの都で行われつつある婚礼にも、陰謀の影が忍びよる……。一方ついに反モンゴールをかかげてアルゴス軍が動きだし、全中原をゆるがす戦乱の渦は、まさにその姿を現わしつつあった。第2部陰謀篇ここに完結!

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ117 暁の脱出

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    グイン・サーガ117巻、『暁の脱出(THE DEPARTURE AT DAWN)』です。ぐずぐずとタイスの中をうろうろしていたけど、動き出したらあっという間に脱出してました。思いがけない出会いもあってテンポ良し。このペースで進んでほしい。

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ116 闘鬼

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    面白かった、よ!(笑)
    これまでのに比べて今回は割とうだぐだせずにあっさり決着つけたな〜。「もう一つの王国」とか、何を大層なタイトルを!!ってイラっとしたけど、今回はクム編メイン中メインなワケなんだから、まあこんくらいは引っ張っててもいいと思う・・・。
    しかし、タイトルで検索したらエロビデオがいっぱいひっかかってビックリした(笑)

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ116 闘鬼

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    愛読書;グイン・サーガー
    クムもそろそろ終わりですね。
    来月も本編が発売されると知り、ワクワクドキドキ
    2007/10/8

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ9 紅蓮の島

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    中原の華と謳われるパロを攻略し、あまつさえ王位継承権を持つアルド・ナリスと公女アムネリスを結婚させようともくろむモンゴール。しかしこの奸計は、都トーラスにいるミアイル公子の身に起きたある事件によって、重大な局面を迎えつつあった。一方パロへの帰還の途中、やむなく海上を漂流するグイン一行は、ようやくとある孤島にたどり着くことができた。だが、その島ではこの世のものならぬ脅威が彼らを待ちうけていた!

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ5 辺境の王者

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    1〜5巻と続いた辺境編のラスト。ようやく「ある部族」の信頼と助力を得ることができたグインが,モンゴール軍を打ち負かす。そのクライマックスに至るまでの,主人公サイドの追い込まれ様が,読み手がもうダメかと思うほど徹底している。よくできてるなぁ

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ4 ラゴンの虜囚

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    前巻での盛り上がりを受けて,物語は,主人公サイドから見ると再び暗転する展開をみせる。グインは,最後の望みを懸けて,辺境のある部族を探しに出る。グインの身の上について,そのナゾに迫るヒントか伏線のようなエピソードも,描かれている。

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ外伝21 鏡の国の戦士

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    これはファンの怒りをなだめるため&今後もお付き合い頂くために出した1冊だとしか思えない(笑)
    ここのレビュー見てると、本編タイス編が一向に進まない&酷い進め方で、ずっと百冊以上付き合ってきた人たちが、はよ話進めんか〜!今まで付いてきたけど、もう、もう限界!もう見限る!!とイライラが頂点に達してた模様。(私含めてな・・・)
    でもタイス編書いてて楽しいし〜もうちょっと続けたいし〜外伝でお茶を濁そう☆って出したんじゃないんですかねコレ。
    なんかこのまま停滞して、先なんてないんじゃないのか、とか思ってた読者たちにいきなり先の先の先のエピソードを暴露してしまう1冊。これでまた読者をストーリーの先に目を向

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ2 荒野の戦士

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    第1巻の息を呑むストーリーを引き継いで,さらに役者が増えて展開していく.第1巻では異形の騎士「グイン」と,国を滅ぼされた双子の王族との運命的な出会い,3者が囚われた辺境の砦の陥落と彼らの脱出劇が描かれ,この大長編の大まかな世界観が読者に与えられた.第2巻では,主要人物間の逃亡・追跡劇を通して,双子の王族の仇である「ある新興国」について多くが語られる.また,主人公とも言えるグインの機知と活躍っぷりが,さらに読者を引きつけてやまない.

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ8 クリスタルの陰謀

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    友邦アルゴスを目指して海賊船に乗り込み、レントの海に船出したグイン、リンダ、レムス、イシュトヴァーン、それにセム族の娘スニ。だが、海賊どものために窮地に陥ったばかりか、突如まきおこる嵐にグインは大暴風雨の海に投げだされた。一方ベック公と黒太子スカールはパロへ向けてついに進撃を開始したが――その戦乱も知らぬげに、パロの都はアムネリスとアルド。ナリスとの婚礼準備にわきかえるかに見えるのだった。

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ113 もう一つの王国

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    えー、僕がもう10年以上読んでおります、グインサーガシリーズの第113巻です。さすがに全部本棚には入りきらんので、この辺から紹介。絶対誰も分からんと思うんですが、ラストがびっくり!

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ113 もう一つの王国

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    いよいよガンダルとの対面となったグイン。もちろんほんの小手あわせだけですが、これまでの相手とは格が違う!といったところだけは見せつけてくれました。対決は次巻以降、いつになるか想像もつきませんが、本巻では新たな展開。グインはひょんなことから地底の大冒険をすることとなり、その果てにたどりついたのは。。。(もう一つの王国)。。。

    一体いつになったら本筋(パロへの道)へ戻れるのか、本巻でまたもや新たなサイドストーリが出てきて、パロがどんどん遠くなって、ついにはグインに初めて弱音のようなことを吐かせるまでに追い詰められました。永いことつきあってきましたがこんなグインを見るのは初めてです。作者のあとがき

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    2009年10月07日