栗本薫のレビュー一覧

  • グイン・サーガ51 ドールの時代

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    カル・ファンの拷問よる傷が元で、生死の境をさまようアルド・ナリス。ナリスの身を案じて枕元に寄り添うリンダとリギア。病床のナリスはヴァレリウスに更なる事態を打開する作を授ける。事件の元になったコント兄弟の暗殺。更にアムブラの中心であるオータン・フェイ導師の拘束。

    ナリスが黒くて怖い。更にリギアに嫌われるヴァレリウスが可愛そ過ぎる…。

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    2026年01月28日
  • グイン・サーガ50 闇の微笑

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    カル・ファンの拷問により瀕死の重傷を負ったアルド・ナリス。意識を取り戻した彼はヴァレリウスに市庁舎占拠事件の解決方法を授ける。聖騎士団による市庁舎突入で人質は全員死亡。カル・モルの影響を脱したレムスによる謝罪。ヴァレリウス指揮によるアムブラ弾圧。

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    2026年01月28日
  • グイン・サーガ49 緋の陥穽

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    アルド・ナリス逮捕。秘密裏に行われたはずが、情報が漏れナリスの解放を叫びアムブラの過激派学生が市庁舎を占拠。人質を取り立て籠もる。事態の収拾の為に奔走するヴァレリウス。
    ランズベールの塔に監禁されたナリスはカル・ファンにより拷問を受ける。

    ヴァレリウスが大変。ピンチのはずがあまり緊張感を感じないナリス…。

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    2026年01月27日
  • グイン・サーガ69 修羅

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    なるほど、グインの戴冠は次巻『豹頭王の誕生』になるわけですね。このたびは例の件によってイシュトヴァーンがモンゴールの法廷に引き出される……と。まあ、ストーリーのほうはやっぱりそうきたか、という展開だけど、アムネリスってよほどほんとに男運がないのだねえ。なんだか、彼女がこの物語のなかではいちばんふつうっぽいのにな。
    それはともあれ、この巻の題名についてあとがきにて作者の云々。いや、ぼくとしては最初の頃に出てきたウマという動物についてのくどくどしい説明よりは納得しやすいですよ。ああいうふうに説明されると冷めるのだなあ。だから、どちらかというと、ぼくの場合は言葉遣いにひっかかっていたのは最初の10冊

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    2026年01月26日
  • グイン・サーガ68 豹頭将軍の帰還

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    来るところまで来ました。ついにケイロニアの豹頭王の誕生です。戴冠式じたいは次の巻に持ち越しのようですが、アキレウスが隠居ということは実質的に彼がケイロニアの支配者ということになりますね。長い長い物語に、ひとくぎりついた感じです。
    やはり着目すべきは第二話「女ごころ」でしょうか。かなり大甘な語り口ではありますが、やっとシルヴィアの心中がわかります。でも、どうしてこれが「売国妃」という方向にいくのかは、やっぱりどうも釈然としません。
    そういえば、この巻から、巻頭の登場人物紹介のイシュトヴァーンの欄が「モンゴールの右府将軍」から「ゴーラ王」に変わっておりますね。これもなんだか感慨深いです。

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    2026年01月26日
  • グイン・サーガ外伝16 蜃気楼の少女

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    時間軸的には外伝の15巻『ホータン最後の戦い』と正伝67巻『風の挽歌』のあいだにあたる物語。シルヴィアを救出したグイン一行がノスフェラスを越えてケス河のあたりまで到達するまでですね。この作品中では古のカナン帝国の滅亡の様子がつぶさに語られます。もちろん、これはノスフェラスの由来とも密接に結びついているわけです。グイン・サーガ最大の謎のひとつも、これで輪郭だけは明らかになりました。
    興味深いのは、やはりノスフェラスにてグインがセム族、ラゴン族と再会を果たすくだりでしょう。あと、物語の構成上今回はシルヴィアがあまり前面には出てこないのですが、ほんの1行だけですが彼女の本音がかいま見えます。この不幸

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    2026年01月26日
  • グイン・サーガ67 風の挽歌

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    グイン本編復帰。いやあ長かったですね。これにて物語もひとくぎり。何と1巻で語られたきりになっていたエピソードがやっと実を結ぶなどというおまけつき。ううむ、そして場所的にはノスフェラスにほど近い、あのグインが出現したルードの森へと帰ってきたわけです。しかしながら、1巻から物語内部の時間を数えてみるならば、そんなに長きを経ているわけでもありません。何と短期間に<ケイロニアの豹頭王>、<パロ王レムス>、<ゴーラの僭王イシュトヴァーン>が揃ったものでしょう。これから先はついにクリスタル公叛乱?それともグイン戴冠?いずれにせよ、目が離せません。

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    2026年01月26日
  • グイン・サーガ66 黒太子の秘密

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    ついに語られるノスフェラスの秘密。この伏線がはられたのは、いったいどの巻のことだったっけ?手元には全巻ないからわからないけど、数十巻前であることは確かですよね。これこそが、このシリーズのすごいところ。あとはこれらの謎がグインという存在とどのようにかかわっているかですね。
    クリスタル公アルド・ナリスはついに行動をはじめました。このあとどうなるかっていうのも、シリーズ読者ならばある程度予想ができるのかな?たしか栗本薫はどこかで……と書いていたぞ。次巻はついにグインその人の本編復帰!!

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    2026年01月26日
  • グイン・サーガ65 鷹とイリス

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    前巻『ゴーラの僭王』を受けてイシュトヴァーンの建国の物語が語られたあと、舞台はふたたびパロへ。表題の鷹はもちろんアルゴスのスカール太子のことであるし、イリスの象徴するのはアルド・ナリスのことなのだね。一別以来、世界の秘密をわかちもつふたりがついに再会を果たすわけです。
    と、まあそれはよいとして、どうにも疑問に思っていた点がひとつこの巻で解決されました。やはりリンダは……のままであったのですね。どうもそのあたりが流れ的に釈然としなかったのですよ。だって、あの前後ってどう読んでもおかしかったもの。ということは、やはり作者の用意している最終巻の題名の意味するところは……。

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    2026年01月26日
  • グイン・サーガ63 時の潮

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    アルゴスの黒太子スカール本編に復活、そしてストーリーの軸になるキャラクターがパロの女聖騎士伯にしてアルド・ナリスの乳兄妹であるリギアとくれば、グイン・サーガとしてはアダルトな雰囲気。ヴァレリウスの件についての展開がこうなったかと思うと、ちょっと意外でもありリギアが可哀想な気も…・・・。それとナリスはもうどうでもいいとか言っているようですが、スカールとナリスが再会するということは、例のパロの古代機械ひいてはノスフェラスの謎の核心にせまるということで、いよいよ物語りも終盤に突入といったところですか。一方では第四話からふたたび舞台はアルセイスにとび、イシュトヴァーンの話に。次巻はついに『ゴーラの僭王

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    2026年01月26日
  • グイン・サーガ62 ユラニア最後の日

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    イシュトヴァーンの覇業もここにひとつのクライマックスを迎えるわけですね。タイトルにばっちり書かれているわけだから、これについては解説不要ですね。内容としては、途中ケイロニアに場面が転換する箇所があって、アキレウス大帝とランゴバルド侯ハゾスの間でグインとシルヴィアの消息や、ゴーラの動向とからめてオクタヴィアの話が出てくるのが興味深いですね。63巻の題名は『時の潮』、64巻は『ゴーラの僭王』とのことですから、ついに中原は三国並び立つ時代に突入するわけです。長い長いイシュトヴァーンの戦いの日々がこれからどう移り変わっていくのか楽しみです。

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    2026年01月26日
  • グイン・サーガ48 美しき虜囚

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    レムスとナリスの間に緊張感が走る中、王権を強化しようとするレムスと王の絶対性を否定するアムブラの学生たちの間にも緊張が高まる。不敬な論文を書いた学生の逮捕をきっかけに、一触即発の状態になったアムブラ。事態を解決するためにアムブラを訪れたナリスに対し学生たちは「聖王アルド・ナリス陛下」と呼びかける。この呼びかけを叛逆の疑いとしてナリスを投獄したレムス。

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    2026年01月24日
  • グイン・サーガ47 アムネリスの婚約

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    平和な結婚生活をおくるアルド・ナリスとリンダ。しかし徐々に国王派とアムブラの学生たちの対立がパロに影を落とし始める。
    モンゴールではトーラスに到着したカメロンがアリからイシュトヴァーンを取り戻すべく活動を開始する。

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    2026年01月22日
  • グイン・サーガ46 闇の中の怨霊

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    イシュトヴァーンのすさんだ心を癒やしてくれるリーロ。彼をモンゴールに連れて行きたいと悩むイシュトヴァーン。家族探しを諦めモンゴールへ行く事をイシュトヴァーンに頼むリーロ。更にカメロンがトーラスに到着したと聞き、喜びの絶頂となったイシュトヴァーンだが…。リーロに暗い嫉妬の炎を燃やすアリ。

    イシュトヴァーンが可愛そう…。

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    2026年01月22日
  • グイン・サーガ43 エルザイムの戦い

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    エルザイム砦に対する総攻撃。エルザイムの戦いの最中、グインは攻撃をイシュトヴァーンに任せダリウスが籠城するパルナヴァへ。グインと対面したダリウスはシルヴィアの行方を明かすこと無く、自らの命を断つ。

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    2026年01月17日
  • グイン・サーガ38 虹の道

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    アルド・ナリスとリンダの結婚式。各国ね使節が次々とクリスタルの都を訪れるが、リンダだ期待していたグインの姿がなかった。
    モンゴールではトーラスに着いたマリウス夫婦。ゴロタ親父の酒場に住み込む事になり、家族同様に愛されるが…。ゴロタの息子ダンにイシュトヴァーンの悪行の証人になるデンに引き合わされる。

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    2026年01月07日
  • グイン・サーガ37 クリスタルの婚礼

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    王女リンダとアルド・ナリス公爵との結婚式が近づくパロ。国民の敬愛を集める2人のロイヤルウエディングに沸き立つクリスタルの都。リンダをノスフェラスへ飛ばした古代機械の前での会話、アムブラの学生たちとの交流で更にナリスに惹かれるリンダ。
    モンゴールではアムネリスとイシュトヴァーンの動揺が…。

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    2026年01月06日
  • 陽気な幽霊 伊集院大介の観光案内

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    あまり出来の良くない2時間サスペンスを読んでいるみたいだった(--;)今回は伊庭とアトム君が登場していたし『聖者の行進』よりはましだったかな(--;) とりあえず長編でやるような内容ではないですな(--;)

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    2025年12月20日
  • 聖者の行進 伊集院大介のクリスマス

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    樹が語りをやる話は作者の趣味だな〜って感じが(笑)今回はアトムくんもアキラも登場しないのが寂しかったかな。このシリーズも『ゾディアック』の事件が終わってからミステリとしては薄くなってるな〜(--;)

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    2025年12月20日
  • 樹霊の塔 伊集院大介の聖域

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    森カオルと旦那になる松之原武彦との出会いの話。伊集院大介はフランスに行った後と言っていたから天狼星シリーズの合間にあった事件になるのかな。話としてはイマイチと言うか1冊で終わらせるにしてはちょっと内容が詰めすぎている感じかな。もっと登場人物やページを増やしてじっくりやった方が良かった気がするな。良い素材はたくさんあったのでちょっと残念になってしまった。

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    2025年12月20日