栗本薫のレビュー一覧

  • グイン・サーガ112 闘王

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    ネタバレ

    【概要・粗筋】
    マーロールの妖しげな術を破り手傷を負わせたグインは辛くも勝利を得る。タイス一の闘王となったグインは、剣の誓いをした青のドーカスとの遺恨試合の後にマリウスを残しタイス脱出を図る。ところが、スイランが本性を現し行動に移す。

    【感想】
    タイス編の中では一番面白い買った。といっても、往年の面白さに比べると足元にも及ばないけれど。第二話「闘王」でのドーカスがする二度目の剣の誓いと二人の遺恨試合、そして第三話「脱出」でのグインの激高ぶりと細かい見所があった。しかし、どうも外伝としか思えない。

    ☆x3.5

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    2011年06月19日
  • 狂桜記 -大正浪漫伝説-

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    大正時代、ミステリーということであらすじ買い。

    旧家の一族の絢爛たる暮らし(これもまあ見せかけ)が崩壊するまで。読みにくくてちょっとずつ読んでたのですが、子どもたくさん出てくるしで分からなくなりそうだから一気読み。

    主人公に起こる出来事はひどいが、どこか小さい頃の特別な体験、行っちゃいけない場所とか謎なところとかそういう不思議に思うことはちょっと懐かしいように感じられた。

    ただもう、この小説の場合、大体の人が狂気じみてました。

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    2011年06月04日
  • グイン・サーガ外伝22 ヒプノスの回廊

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    完結したら読もうと思っていたグイン・サーガ。
    読む本のストックがなくなり、完結前の2007年11月から読み始めることになったけど、途中、作者の栗本薫さんが亡くなり、最終巻「豹頭王の花嫁」が書かれることなく終わってしまいました。

    そしてこの外伝22巻「ヒプノス回廊」がグイン・サーガシリーズ最後の1冊。
    グインの謎!?にかなり迫った話もありましたが、結局、ほとんどが謎のまま終わってしまったという感じ。
    せめて最終巻だけでもきちんと書き上げて欲しかった。
    それがとても残念です。

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    2011年05月16日
  • グイン・サーガ外伝22 ヒプノスの回廊

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    グイン・サーガの外伝短編集です。
    黒竜戦役の前夜を描いた「前夜」
    グインの活躍する時代の遙か昔の時代を描いた「悪魔大祭」
    ナリス事件簿「クリスタル・パレス殺人事件」
    トーラスのオロ家族を描いた「アレナ通り十番地の精霊」
    星船からノスフェラスへの転送前の一瞬の夢を描いた「ヒプノスの回廊」
    栗本薫がグイン・サーガの構想を得る前に執筆したヒロイック・ファンタジー「氷惑星の戦士」。
    中でも、表題の「ヒプノスの回廊」はグインの謎を一気に解決してしまうような内容です。
    ちょうど、アモンとの星船での戦いの時に垣間見えたランドックやアウラ・カーの謎が結構解明されています。

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    2011年04月02日
  • 心中天浦島

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    昭和のSFです。どこかノスタルジックで、でも当時の”SF短編らしくありたい”というこだわりをしっかり感じさせてくれる短編集です。コンピューターのインターフェイスが、さすがに時代がかっているのですがそこはご愛嬌。

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    2011年09月20日
  • グイン・サーガ91 魔宮の攻防

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    たぶんここまで読んだ。この辺で放棄してしまった。栗本さんもお亡くなりになってしまったことだしもう一度、再開しようか。
    グインではリンダが一番好きです。リンダの行く末だけが気になります。

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    2011年03月09日
  • グイン・サーガ外伝22 ヒプノスの回廊

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    ネタバレ

    栗本薫
    グインサーガの最後の出版です

    前夜・・・いつまでも幸せが続けばよかったのに・・・
    ここからすべての話が始まったと思ったのですが、今回初めて見たヒプノスの回廊って、ネタ晴らしのような作品ですね
    でも、でもでもでも、読めて良かったです

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    2011年02月28日
  • グイン・サーガ外伝22 ヒプノスの回廊

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    栗本薫氏が書いた「最後の」グイン・サーガ短編集。
    アニメDVDに特典として収録された本編の前日を描いた「前夜」や、物語の根幹に潜む謎を覗き見た表題作「ヒプノスの回廊」など、本編、外伝に未収録の6編を収録。

    表題作「ヒプノスの回廊」は物語の始まりから提示されていた「アウラ」という言葉の意味や、物語の収束先の一部を垣間見ることができます。
    栗本さんがマイルストーンと呼んでいた一つの作品になるものだったんでしょうね。

    コアなファンは既に既読のものもあるでしょうし、1冊の短編集のまとまりとしてはもう一つなのは、著者が亡くなっておられるので仕方がないと思います。

    オリジナルのグイン・サーガはこれで

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    2011年02月26日
  • いとしのリリー

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    多重人格とか同性愛とか自分には理解できないけど、泣けた。好きな人の為に自分を犠牲にする台詞で泣いてしまった。

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    2011年02月11日
  • 新装版 ぼくらの時代

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    主人公たちもあい光彦の風貌や設定は時代が違っていて、どうにも想像がつかない。しかし世代間の対立や、大人に振り回される子供たちの訴えという軸には大いに共感出来る。視点がころころかわってしまうために感情移入しがたいが、それこそが狙いだったのだと納得もする。

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    2011年01月14日
  • グイン・サーガ76 魔の聖域

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    とうとう76巻まで来た。
    面白い。
    けっこうぶれる気がするけど、
    こんなに長い間、一つの物語を書くことができるというのは、
    ものすごい才能だと思う。

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    2010年11月14日
  • 怒りをこめてふりかえれ

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    栗本青年もついに三十代後半でパパですかぁ〜。いやはや、年月の立つのははやいですなぁ。
    (ぜんぜん内容に触れてないぞ)

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    2010年11月12日
  • グイン・サーガ15 トーラスの戦い

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    大物感を漂わせていたヴラド公があっさり退場。モンゴール公国の最期もまた呆気なし。
    ナリスとイシュト、運命の出会いかと思いきや、あっさりまた別の道へ。
    ダンには無事に、オリーとゴダロの元に帰ってもらいたいもんです。

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    2010年09月28日
  • グイン・サーガ14 復讐の女神

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    アムネリスがナリスが生きていたことを知ってしまう。
    イシュトバーンがナリスと出会う。
    黒竜戦役のとき、魔道士軍団は何をしていたんだろう? どこでも行けて暗殺できるんじゃ、無敵なような気がするが。

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    2010年09月20日
  • 狂桜記 -大正浪漫伝説-

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    樹齢数百年を経た中将桜が庭先に構え「桜屋敷」と呼ばれる柏木家。
    主人公は、14歳の幹彦。
    普通じゃない家。東京で噂された赤マントが近所で目撃された恐怖。
    苛めた直後に行方不明になり死んだいとこ。
    大人へと急ぐ幹彦に降りかかる災難。
    思春期独特の子供でも大人でもない中途半端な時期の苛立ちと
    焦りは上手く表現できてたと思うが、これは陰鬱な家の崩壊物語。
    読後感はよろしくないです。

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    2010年09月10日
  • グイン・サーガ11 草原の風雲児

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    だれか、作者ご贔屓の女装男を何とかしてくれ。
    それと、あのふざけたあとがきが毎回不愉快でならない。

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    2010年08月26日
  • 逃げ出した死体 伊集院大介と少年探偵

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    久しぶりの伊集院大介さんシリーズなのデスが、当の伊集院さんは、ぶっちゃけチョイ役デス(笑。
    母子家庭の息子ちゃん(14)が主人公。
    途中で「よく気づいたわねそうよそうよ母親だって人間なのよそうなのよ」 と鼻の穴をおっぴろげたことは内緒デス。
    多少語りがうっとうしいきらいはあるけど、デキた子どもの主人公。
    彼より、ウチの子くらいバカなほうが可愛いや(笑。

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    2010年08月23日
  • 絃の聖域(上)

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     伊集院大介が最初に世に出た作品。したがって、警察との関係も薄く、ことに上巻での「名探偵」としての活躍は少ない。

     26年ぶりにひっぱり出して読んだのだが、登場人物の性格描写が、グインサーガのキャラクター達とダブって見えてきた。リンダとレムス、イシュトヴァーン…。
     栗本は人間の性格、というよりは運命を描きたかったのではないか。めぐりめぐっていく血のスパイラル。

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    2017年08月16日
  • 絃の聖域(下)

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     当然のことながら、ミステリを読みながら「犯人は誰だ?」と考えるわけです。
     動機・アリバイ・方法…本作の場合、当たったようでいて、当たらなかったような。二段構えの終幕は、それなりにおもしろい。

     伊集院大介の登場は現代の金田一のようですね。

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    2017年08月16日
  • グイン・サーガ9 紅蓮の島

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    進みが遅~~~い。
    弱々しいリンダに小賢しいレムス。
    硬派かと思っていたが、BL要素もありそうな…
    雲行きが怪しくなってきた。

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    2010年07月13日