栗本薫のレビュー一覧

  • グイン・サーガ124 ミロクの巡礼

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    ヨナちゃんメイン。
    話としてはあんなり進んでないけど、ダネインとか名前はよく出て来てたけどそういえば実際には出てきてなかったよなー、てとこが最近もちょいちょい出てきてその辺でおもしろい。
    つか、未だに出てきてなかったってすごいよな・・・。ラストはヨナちゃんの今後の信仰生活がどうなるのかにドキドキよ。

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ125 ヤーンの選択

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    グインサーガ最新巻。
    前巻に続き草原紀行ではあるけど、スカールの語りが多く
    それはそれなりに楽しめた。
    但し、ここまでグインを読んでる(惰性故か熱烈なファン故かは知らないけど^^;)
    人ならその語りの多くを知ってる人ばかりとは思う・・・。
    私なんて「スカさん、それ知ってるから」とぼやきながら読んでしまったし。

    そして、すっかりイシュトのお守りになり下がってしまったカメロンの姿は
    見るに忍びない。イシュトの媚にほだされるカメロン・・・。
    いつからここまで情けないおっさんになってしまったのか(T_T。)

    この巻の価値は、やっとここで外伝1巻につながってきた、というところに尽きる気がします。

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ124 ミロクの巡礼

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    やっと読んだ。
    次巻(ヤーンの選択)の裏のあらすじだけで十分だった……orz
    って、ちょっと待て、二歳児でやっと立ち上がるのかドリアン!
    それは発育遅すぎだぞ常考……。

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ125 ヤーンの選択

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    話がまったく進んでいない。この1冊で起こったのは前巻で死んだ巡礼のお弔いと、カメロンイシュト夫婦の痴話喧嘩だけだ。グダグダと説明が長たらしくなるのは、何カ国かでの出来事が同時に起こってくると、作者も書きながら整理しなきゃいけないと思うせいなのかも。それにしても何度も言い換えて念押しされるのがまことにウザイ。イシュトに骨抜きにされるカメロンのグズグズぶりがあ〜あって感じ。ホント悲しい世話女房(笑)

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ125 ヤーンの選択

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    ヨナとスカール一行はいよいよミロク教の聖地ヤガへと入ろうとする。スカールはヨナとの会話の中で、「北の豹と南の鷹が、はじめて相会うとき…」で始まる予言について、新たな可能性を見出す。そして、物語は外伝1巻の時間へ重なっていく。

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ124 ミロクの巡礼

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    カメロンの決断と、ヨナのミロク教の情報を求める旅。
    前者は比較的とんとんと話が進んで、第一話だけで決着しましたが、後者は、またいつものパターン。ああだこうだと引き伸ばしてくれてましたので、テキトーに拾い読みさせていただきましたが、ラストは衝撃的でした。

    なお、ドリアンが満二歳になってようやく立ち上がることができるようになった。。。とありましたけど、普通は満一歳なのにねぇ。これでなんで発育が早い(P.36)んじゃ?


    (2009/1/26)

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    2009年10月07日
  • グイン・サーガ27 光の公女

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    アムネリスも気の毒だ。全部ナリスのせいだね。イシュトとは、悪い意味でお似合いだと思う。頑張れ。負けるな。

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ123 風雲への序章

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    タイミング良過ぎ!
    昨日これを読んでてニュースつけたら、オバマさんやってた(笑)
    まあ、こういう期待の持てる指導者が就任するってのはいいよね〜。うらやましいよね〜。
    そんな感じで、別に話が動いた!てわけじゃないけど、いいっすよ。
    そして「序章」。いやあ・・・全何巻?

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ100 豹頭王の試練

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    100巻「豹頭王の花嫁」 長大なヒロイックファンタジーが、ここに堂々完結!

    ・・・となるはずだったのに。
    読み始めたのは中学生の頃だった。100巻をこの手にする日は、いつだろうな
    んて友達と話したもんだ。

    今や、惰性と化してしまったがそれなりに完結する日を夢見ている。

    ここまではまだマシ。100巻以降の展開の緩さにはちょっと最近ついていけなくなって
    います。でも、読みつづけるけど A^^;)
    やっぱり、どんなにつまらなくても☆3つ以下はつけられない愛着があります。

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ124 ミロクの巡礼

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    08年最後を飾る124巻。
    カメロン&スカールというシリーズの2大渋いおじさんが
    登場したので☆3つ。
    タイトルから、てっきりフロリーとスーティの話かと思っ
    たら、なんだかヨナの旅行話でした。
    個人的には、外伝でもいいように思うのですが・・・。

    パロやケイロニアの宮殿話から、旅・草原に移ったせいで
    変化にまどわされてしまいそうだけど、実は!
    お話が進んだように見えて、ほとんど前に進んでいない・・・。

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ外伝19 初恋

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    はじめちょっと、「椿(カメリア)館の三悪人」みたいな話なのかと思ったのですが、アリド・ナリス、この人にかかれば、そんなカワイイ話になるはずがなかったですね。
    あと、マリウスって、グイン・サーガが開幕した時点で、もう家出してたんですねぇ。

    さすがに、90巻越えて、忘れていることも多いです。

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    2009年12月23日
  • グイン・サーガ124 ミロクの巡礼

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    前半はカメロンお父さん心を悩ますの巻で、後半は金と力はなかりけるヨナ青年もてまくったあげくやられそうになる(ていうかやられてる)の巻。&いつもここぞという場所に現れるなぞの正義の味方(笑)過去語りメインは相変わらず。思うんだけど、裏表紙のあらすじって完全に「今までのお話」になってるよね。全然今巻の内容に関係ないじゃんか(笑)

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ124 ミロクの巡礼

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    カメロンの腹心の部下が、イシュトバーンの息子の存在を報告
    諸国に探索の手を伸ばしたカメロンが得た情報は、母親とともに
    「ミロク教の聖地=ヤガ」に旅たったとの情報
    一方、パロの重職を辞したヨナは、気がかりな人物の消息と、
    イシュトバーンの息子の無事を確認しにヤガへ
    新興宗教「ミロク」の秘密を暴くことができるのか・・・
    (ヨナさん、行く前に殺されそう・・・心配ですな)
    黒太子巣カール様も見参!

    ※薫さまは、最近虐殺を書くことが多くないです?
     (あとがきも心配なことが多いし)

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    2009年10月07日
  • グイン・サーガ124 ミロクの巡礼

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    ヨナの旅行模様をたんたんと、じっくり書き綴る。ストーリーを進めるよりも、時を刻み付けるかのように。慌てず大河のごとく。これも、小説か。

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ124 ミロクの巡礼

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    ブランが無事にゴーラに到着して一安心。
    それにしても不思議なシンクロニシティがある。本書では物語世界の中で、貧しき者たちにミロク教という新興宗教が広まる過程を描いている。最近私が読んだ『ローマ人の物語』ではローマ世界にキリスト教が浸透していく過程を描いている。作者があとがきで、ローマでの初期キリスト教をイメージしていると書いているので、よく似た過程を経るのは当然なのだが、同時期に読書するのは何とも不思議な体験だ。
    アニメの放映は、NHK BS2 衛星アニメ劇場になるらしい。

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ124 ミロクの巡礼

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     ゴーラのカメロン・ブランの会話、ヤガへ向かうヨナの冒険などが描かれています。
     カメロンはスーティの存在を気にしていつつ、ドリアンへ愛情たっぷりなところを見せています。
    カメロン・ドリアンの2ショットはかなり好きなので、嬉しかったですね!
     ヨナのヤガへの冒険行は、うーん、自分が夜勤のあとということもあり、風景描写が多くて、少し眠くなってしまいました。
     次巻もヨナの話になりそうですが、自分としてはケイロニアがいつ「7人の魔道師」につながるかが気になってしまいます。
    栗本先生、どうか最後まで書きあげて下さい!!(しかし、話は拡大していくばかり…「豹頭王の花嫁」に辿り着くのはいつの日か!?)

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ123 風雲への序章

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    グインもようやくシルヴィアに見切りをつけ、正式にケイロニアの王位を継承。イシュトヴァーンは傷も癒えて、またぞろ野望が一段とスケールアップ。

    今頃になって、ようやく三国志の序章だって?!
    著者あとがきに、ガン手術の術後も何かと不安があるようで、生きている間に完結するのは望み薄になってきた。

    (2008/11/21)

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    2009年10月07日
  • グイン・サーガ外伝5 時の封土

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    短編が五本。本編とは枝道な話。でも。どれも、エピソード的で良かった。「時の封土」が一本、きちっとした短編としてなりたってたな。この世界感はやはりすごいです。

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    2011年07月31日
  • グイン・サーガ123 風雲への序章

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    グインサーガ123巻『風雲の序章(SIGNS OF STORMS)』です。123巻まできてまだ序章って。。。
    イシュトが出てきて、いよいよ物語は動き出しそうな予感です。

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ123 風雲への序章

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    物語はくっきりと動き出す予兆を見せた。ケイロニアとゴーラが描かれ、ケイロニアはあくまで重厚かつじっくりと。物語よりも世界感そのものを語るかのように。いっぽうゴーラはほぼ独白のみ。情熱がぐいぐいと噴出す。対比が見事で、かつぐいぐいと読ませた。相変わらず、面白い。先が楽しみ。

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    2009年10月04日