栗本薫のレビュー一覧

  • グイン・サーガ46 闇の中の怨霊

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    グイン・サーガの読み残し46巻
    ユラニアに進軍したイシュトバーンのアルセイス駐留日記のような一巻だったが、アリストートスの陰険な陰謀が、イシュトバーンへの偏愛とあいまって物凄い展開に。
    紅の傭兵として世界中を股にかけて冒険行を繰り広げたイシュトの実は純真な内面を、再びアリが踏みにじる。
    47巻での展開の裏に、こんな陰謀が隠されていたとは・・・。

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    2012年10月29日
  • グイン・サーガ49 緋の陥穽

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    グイン・サーガ49
    パロの情勢が急展開を告げる49巻。
    学生の決起、ナリスの監禁、レムスの新たな人格の発動といった
    出来事の中で、やはり脇役の凡人の扱いはこんなもんだよねと
    いうように、レムスの家庭教師役カルファンは、小者振りを発揮
    して、登場できるのも時間までかと思わせる結末になっている。
    やっぱりグインサーガに登場できるのは、それなりの人格を
    備えた人物でなければ駄目なんだろうね。

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    2012年10月29日
  • グイン・サーガ50 闇の微笑

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    グイン・サーガの50巻目がやっと手に入った。
    神保町の三省堂でいつも本を買うのだが、50巻が長い間欠番になっていたため先に進めなかったが、先日やっと入荷したため、即購入。
    アルド・ナリスが拷問にあい、ランズベール塔に横たわりながらヴァレリウスをあやつり、意のままに世の中を操っていく。
    レムスは憑物が落ちて、本来の個性を現し始める。といった主人公たちの展開がありながら、なぜかパロが独裁の道を進み始めるという。
    100巻書くといった著者の目標の半分までたどり着いたが、これからどんな結末に向かって進んでいくのか?
    また本当の主人公のグインがしばらく登場していないが、彼はいったいどうなってしまったのか

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    2012年10月27日
  • グイン・サーガ51 ドールの時代

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    グイン・サーガ51巻目
    あのパロの貴公子・アルドナリスが表舞台から活躍の場を裏の黒幕に移し始めた。
    しかも、自分で毒を飲んで足を切断するという暴挙に踏み切り、自分の舞台を移し始めた。
    黒幕に操られる、哀れな傀儡はヴァレリウスであり、その片想いの人であり、ナリスの乳兄弟でもあるリギアさえも操りながら、いよいよ世界を取り巻く謎に迫っていく。
    中盤の山場に差し掛かってきたのか!?

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    2012年10月27日
  • グイン・サーガ52 異形の明日

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    パロはどうなってしまうのか?
    国王レムスの施政の評価を上げるために、手を打たなければならないのに逆にアムブラを弾圧!?
    アムブラは、物語の中では重要な地域だが、パロの中では圧して影響がある地域ではないのか?
    どうも陰謀の中にいると、どこが重要なポイントなのか見えなくなってくる。
    しかしそれにしてもアルド・ナリスはいったい何をしようとしているのか?
    バレリウスはナリスに操られながらどんな役を演じていくのか?
    ますますパロから目が離せないと思っていた矢先に、次巻からは門ゴールに話が移るという。
    この物語はどこにいくのだろうか?

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    2012年10月27日
  • グイン・サーガ53 ガルムの標的

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    物語はパロを離れて、再びモンゴールへ。
    暗躍から戻ってきた、アリストートスとカメロンの対決がいよいよ激化してきたが、終盤いよいよアリが殺されてしまうのか!?いやそんな簡単にやらてれては面目ないよなと思っていたが、ここで以前雇い入れたエセ魔道師が、イシュトバーンの周辺でいつでも見張りながら、毒を盛れるように仕込まれていたとは・・・。さすがアリですな。
    マリウスとイリスの子供も生まれたが、肝心のマリウスはかなり長いこと主人公のグインとともに物語りに帰ってこない。
    そろそろグインを戻してもらわないと何をしにどこに行ったのかも忘れ去られてしまいそうだ。

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    2012年10月27日
  • グイン・サーガ54 紅玉宮の惨劇

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    アリの陰謀がついに牙をむき出した。
    ユラニアとクムの呪われた合同結婚式が、惨劇の現場に変わる。
    結婚式の披露宴で兄弟を殺し、タリクは、ネイリはその次のどうしようとしているのか?
    話が突飛に突き進んでいる。
    あくまでもイシュトバーンとアリストートス、そしてモンゴールを話の中心に持っていくための便宜的な物語の進展もグインサーガならではということなのだろう。

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    2012年10月27日
  • グイン・サーガ55 ゴーラの一番長い日

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    実は55と56はもうずいぶん前に間違えて間を飛ばして購入していた本なのだが、読み返してみてもさっぱり覚えていないことが判明。
    55のゴーラの一番長い日では、久しぶりのイシュトバーンのすさまじい戦いぶりが復活している。
    自分の長男と三男を忌まわしい結婚式の場で殺害され、その復讐に燃えるクムのタリオ大公が、ユラニアを目指し国中の全軍団を動かし、ユラニアに襲いかかる。
    なぜここでモンゴールのイシュトバーンが前線に立たなければならないのか?物語の進展は前巻同様ご都合主義で、イシュトバーンを主人公とする流れに突き進んでいる。
    イシュトバーンの戦いぶりは凄まじいが、軍団に尊敬される立派な戦士といいながら、

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    2012年10月27日
  • グイン・サーガ56 野望の序曲

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    前巻に続き、イシュトの戦闘がつづく。
    少数の軍勢を巧みに操り、自らも獅子奮迅の働きで、連戦連勝。
    自軍に組み入れられながら、弱いといわれていたユラニア軍をもその気にさせて戦うたびに、自軍の士気も高まってくる。
    最後にはモンゴールからカメロン左府将軍も参戦し、クムのタリオ大公をカメロンが討ち取る。
    いよいよゴーラの勢力図が動き始めた。
    そんな中、アリストートスの息の掛かったごろつきや、闇魔道師が見え隠れする。
    イシュトの野望の序曲が華々しく始まった感がする。

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    2012年10月27日
  • グイン・サーガ57 ヤーンの星の下に

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    タリオ大公を討ち取った後、イシュトバーンが自らの意思で、クムの首都を突くために、進軍を開始した。
    その途上で思い描く、将来像の中になぜか、クリスタル公アルド・ナリスが登場。
    再び運命に導かれた人々が出会う季節が訪れる。
    その途上でついに現れた、闇の司祭グラチウスとその僕のユリウス。裏側で歴史を操る者が現れ、そして表の世界では、ついにイシュトがナリスに会いに行く。
    物語がやっと加速して動き始めたようなそんな50巻台中盤の展開が始まった。

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    2012年10月27日
  • グイン・サーガ58 運命のマルガ

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    ついにイシュトバーンがクリスタル公アルド・ナリスとの会見に臨む。その手引きをしたヴァレリウもまた自らの運命を、ナリスとともに歩む事を決意する。
    イシュトバーンが、ナリスにクーデターを促し、モンゴールを土台にゴーラを統一しようと目論むイシュトと、ナリスのパロが組むなどという展開には、意表を突かれた感がある。
    本当に物語が急速に展開している感じがする。そろそろグインも戻ってこなければ、グインのいないうちに世界が変わってしまいそうな勢いになっている。

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    2012年10月27日
  • 木蓮荘綺譚 伊集院大介の不思議な旅

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    最後の、伊集院大介シリーズです。初期の伊集院大介が戻ってきてくれて(だいぶ年はとりましたが)うれしいけど、ミステリーとしては非常に残念なできです(病床で書いたものだそうなのでしかたがありません)。

    ムードと心情を楽しむ本ですね。

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    2012年10月26日
  • グイン・サーガ59 覇王の道

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    ナリスとの密談を終え、意気揚々と引き上げるイシュトバーンの前に、グラチウスが現れる!?
    グラチウスは伝説の魔道師として、サーガの中にだけ出てくるのかと思っていたが、実際に現れてきた。
    そのグラチウスにたぶらかされること無く、帰途を急ぐイシュトに今度はアリが雇うヤミ魔道師オーノが現れる。バレリウスとの魔道師対決で、これまでにイシュトが去っていった人々と考えていた、赤い街道の盗賊やリーロが、アリの命で殺されたと知ると、その怒りは一気にアリストートスへの憎しみへと・・・。
    ついにアリとの決別の時が近いのか?
    それにオーノがキタイの手先だったとは・・・。
    だいぶ話の流れがよくなってきたような気がしてい

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    2012年10月24日
  • グイン・サーガ60 ガルムの報酬

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    ナリスと密約を結び、グラチウスとの対面、オーノとヴァレリウスの魔道師対決を経て、クムに戻ったイシュトだが、アリストートスへの憎悪は増すばかり。そのアリを合法的に処分するためにカメロンが軍議を開く。
    そこで、アリを処刑してしまう。
    ついにアリと決別の時。イシュトの運命はこれから好転するのか?それともさらに深い罠にはまっていくのか?

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    2012年10月24日
  • グイン・サーガ61 赤い激流

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    ついにアリを処刑したイシュトバーンは、ゴーラの帝王を目指し、クムの頼りない新大公タリクの後ろ盾となってユラニアに向けて進撃を開始する。先ずはモンゴールとユラニア国境地帯であるボルボロスに進駐し、自分の所領となっているオーダインからの兵の補充を受ける。しかしモンゴールの首都トーラスからは帰還命令が・・・。
    カメロンにトーラスへの釈明を任せ、タスの占領。
    いよいよというかまたまたグイン・サーガではおなじみの激しい戦闘シーンが近づいてきている。

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    2012年10月24日
  • グイン・サーガ62 ユラニア最後の日

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    ついにまたまた激しい戦闘シーンが。
    ユラニアを乗っ取った、ネイリとタルーの軍にイシュトバーンの軍勢が猛攻を掛ける。
    イシュトバーンの獅子奮迅の戦いぶりを見るにつけ、自分の現在の軍勢(自分の部下)のなんとももどかしいことかと、なぜかグインに今の自分の姿を重ね合わせる。イシュトが作り上げた軍隊が自分の思うとおりに自在に動くのに対して、自分の部下のなんとわがままなことか?それとも自分の采配の仕方、戦略が間違っているのか・・・。
    そんな事を考えながら、行き帰りの電車で物思いに耽る。

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    2012年10月24日
  • グイン・サーガ63 時の潮

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    この巻の始まりは、以外にも草原地帯だった。
    黒太子スカールを探すリギア。
    この巻でもまた、スカールの自由を想い、リタイヤしたら絶対に南の島に、たとえ妻が付いてこなくても絶対に1人でも行ってやると心に誓う自分が・・・。
    この巻は大阪までの新幹線の行き帰りにうつらうつらしながら読み終えたのだがこれまでの激烈な戦闘シーンとは打って変わる書き出しに、なんとなく和むものが。
    やはり草原の国(でも記載からは砂漠のような木がするのだが・・・)の自由はうらやましい限りです。

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    2012年10月24日
  • グイン・サーガ64 ゴーラの僭王

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    ついにイシュトバーンがゴーラ帝国の王となった。
    64巻目の出来事。
    ここで全体の2/3が終わったことになるのか?
    このあと残りの1/3の話の進行はどうなるのか?
    ますます加速するサーガが・・・。

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    2012年10月24日
  • グイン・サーガ65 鷹とイリス

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    ついに65巻目まで到達した。
    イシュトバーンはゴーラの王を宣言し、モンゴールそしてクムからも承認を取り付け、ゴーラ王朝をおしたてた。
    そして一方でパロも次第に盛り上がってくる。そしてついにスカールとナリスの会談が開かれるが、ここでまさかのパラレルワールドの脅威について語るナリス。
    ナリスの推理によると、既に中原を混乱に陥れようとする二つのパラレルワールドが存在している!?というグイン・サーガにはあまり似つかわしくないSFチックな世界が現れてきた。
    1999年4月初版ということで、あと7年分。年間5冊というペースを考えると今頃は35冊、100冊目が刊行されているのか。

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    2012年10月24日
  • グイン・サーガ66 黒太子の秘密

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    ワーッ!!
    スカールの秘密が遂に登場した。しかもものすごい秘密が!!
    ノスフェラスで見た、宇宙船の残骸。その中で眠る宇宙人。
    そしてノスフェラスで失った仲間たちへの想いと、仲間たちの心境を見事に解説するナリス。
    そして既に遠い昔に読んで忘れているスカールのイシュトバーンに対する憎しみ。
    著者もあとがきで書いているように、物語が急展開している。
    続巻が行きつけの神保町の三省堂で売り切れている・・・。
    ウーン。先が気になる・・・・。

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    2012年10月24日