栗本薫のレビュー一覧

  • グイン・サーガ119 ランドックの刻印

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    ネタバレ

    アマの書評では物語が進み、次回からようやく本筋の話が展開されるので歓迎...てな内容の評だったので期待して読んだのですがグインの記憶に対するケリの付け方が納得できない。

    これほど引張り廻しておいて、アモン撃退・イシュト返討ち・スカールとの邂逅・ガンダルとの死闘、そのうえスーティに関する記憶まで無くなるとは...(なかなかに不憫な主人公よの)ここへ来てこんな展開になるようだと、あと
    十数巻やってもカタがつかない気がする。一体いつまでやる気だ?

    古代機械のマスター登録場面や星船の記憶がなくなるのでは、本筋へと急展開というより3歩進んで10歩下がるくらいな感覚が...

    それにまさに人形の如く扱

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    2019年05月05日
  • グイン・サーガ118 クリスタルの再会

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    ネタバレ

    あ~、やっと話が再開された気がします。
    やっぱりリンダとかが出てくるとグインサーガの本筋部にいるのが実感できます。
    記憶を失ったグインをとりまく環境もこの巻で大きく変化しますので次巻が楽しみですね。
    正直、テンポの悪さとクドさに嫌気が差したこともありますが、この調子でサクッと展開していってほしいものです。

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    2019年05月05日
  • ハ-ド・ラック・ウ-マン

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    たちの悪いグルーピーが殺されたことをきっかけに、
    その女の生活や生い立ちを探っていくミステリー


    主人公のシンは、皮肉屋でクールで
    でも熱い…

    殺されたライのことを探って行く姿に、
    つい引き込まれ…

    ハードロックも、グルーピーも知らない世代なのに
    なんだかその時代の退廃的空気まで感じる

    劇的なラストのラストが
    カッコイイかも


    全体的に暗い重い話なのに
    なんだかメロウな気分になる…

    一つの時代を感じられる一冊

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    2017年11月14日
  • 新装版 優しい密室

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    新装版という事で買うつもりはなかったのだけど、懐かしくてつい。
    今の時代でも十分に楽しめるミステリ。
    今の時代だと学内ヒエラルキーでは中の下?と思われるカオルこと、森カオルが妄想に突き動かされて推理をするお話です。

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    2017年10月17日
  • グイン・サーガ4 ラゴンの虜囚

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    グインがセムを助けてモンゴールを撃退するため、巨人族の元へ向かう。途中で現れた狼王が可愛いし格好いい!グインが何者なのかも気になる。3人の女って誰だ?!

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    2017年05月11日
  • 木蓮荘綺譚 伊集院大介の不思議な旅

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    久々に読んだ、そして最後の伊集院大介。
    話の内容の割合に少々長く感じた。

    それは舞台が伊集院大介の事務所と木蓮館の周辺という限定的な場所であるため仕方ないか。
    また、木蓮館の住人の奇異性を表現するためなのか。

    それにしても物語の骨格に対して肉をつけすぎといった印象を受けた。

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    2017年02月08日
  • グイン・サーガ122 豹頭王の苦悩

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    ネタバレ

    御婦人の幸せ、不幸せの尺度はひとえに、
    御本人の気持ちの持ちようひとつ
    なのだなあ ... と痛感。

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    2017年05月02日
  • グイン・サーガ13 クリスタルの反乱

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    あの方の亡霊が暗躍してたり、
    あの二人が別離を決意したり、
    あの謎のヒントがチラ見したり、

    一言で言うと、めっちゃ先が気になる。
    わくわくが止まらない!!

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    2017年01月15日
  • グイン・サーガ2 荒野の戦士

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    この調子で毎巻捕虜になるのこの子たち?!

    アムさんとリンダ、この年頃の子だと年齢差が大きいよね。二人ともやんごとなき血筋だし。そんな高貴な女たちの戦いもみどころ。

    ポーッとなるレムスも素直でよろしい。

    移動時に読む用の文庫なんで、一月に一冊ペースだけど、続刊の多さを考えると、見直しが必要か。がっつり読む日を作って、年度内に正伝の半分は消化したい。

    あと68冊(!)か。(´・ω・`)

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    2016年09月01日
  • グイン・サーガ外伝3 幽霊船

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    ネタバレ

    再読。若き日のイシュトヴァーンの話。
    懐かしいなぁ、陽気で大口で自信家のイシュト。夢は見ているうちがいいのかも・・。その若きイシュトが故郷のヴァラキアを出奔するまでの話。
    正伝でカメロンがナリス様を見た時に「オレはオレのイシュトの方がいい」というようなことを言ったのか思ったのか、そういうシーンがありましたが、“オレのイシュト”ってこうしてイシュトが若い頃からずっと見守ってきた経緯があったのですね。
     幽霊船、今回の私の頭の中ではパイレーツ・オブ・カリビアンのイメージが・・(笑)

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    2016年08月15日
  • 嘘は罪(上)

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    初めての栗本薫作品。シリーズの3作目とは知らずに手に取った。

    一文の間にちょいちょい追加説明が入るので、慣れないうちは読みづらいかも。

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    2016年07月05日
  • グイン・サーガ12 紅の密使

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    ネタバレ

    再読。
    表紙のアンダヌスが不気味です・・。
     アグラーヤがパロのために出兵するには沿海州各国の了承が必要、ということで会議が開かれるわけですが、それぞれの思惑があり誰が味方で誰が敵なのか錯綜しています。一応、賛成多数で出兵が決まったのですが、それを信じていいものやら、何やらきな臭い感じがします。
    イシュトが手に入れた密書はパロとモンゴールの命運がかかっています。モンゴールには行けないイシュトの事情。これも全てヤーンのお導き、運命ということ。
    ミリアが可哀相だったなぁ。

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    2016年05月23日
  • グイン・サーガ11 草原の風雲児

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    ネタバレ

    再読。
    リンダとイシュトヴァーンは“幼い恋人たち”という感じ。リンダはともかくイシュトは二十歳なのだけどね(笑)。なんだか胸が締めつけられるなぁ…。
    レムスもこの時のグインの助言を忘れずにいたら良かったのに!
    そしてパロではナリス様がカースロンを抱き込み、着々とパロ奪還計画を進めています。リギアってこんな女っぽいことしていたのね、というのがグインを再読してから思い出した私の感想です^^;
    それから、スカールはやっぱり風雲児。気持ち良いぐらいはっきりしているなぁ。スカールは敵に回したくないですね

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    2016年05月17日
  • グイン・サーガ6 アルゴスの黒太子

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    再読。いよいよ中原、陰謀編です。そしてアルド・ナリス様登場! 最初に読んだ時、美しすぎる男ってどんなの? と思ったけれど、今やすっかり受け入れてしまってます。
    ナリス様と対照的なのが黒太子スカール。男!という気がします。
    いよいよ様々な方面でパロ奪還へ向けて動き出しました。

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    2016年04月25日
  • 女郎蜘蛛 伊集院大介と幻の友禅

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    栗本薫だねって本なんだけど、珍しく浮世絵離れした美少年は出てこない。
    代わりに絶世の毒婦みたいなのが出てくる
    とにかく着物の話が中心で、殺人は二の次みたいになってしまっているところが残念

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    2016年04月25日
  • 逃げ出した死体 伊集院大介と少年探偵

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    じりじりする(笑)
    伊集院シリーズなんだけど、伊集院はほとんど出てこない。
    文庫版のあとがきに、栗本薫の闘病生活が少しかいてあって、ああ死んじゃったんだよな…とちょっと切なくなった。

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    2016年02月13日
  • 六道ヶ辻 死者たちの謝肉祭

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    栗本薫っぽい本
    戦後の日本の焼け野原の中、人を殺してバラバラにするという凄惨な事件が何件も起こっていて、復員してきた人がなんとなく巻き込まれていく話。
    黒幕は以外でもなんでもなく、栗本薫ならそうだろうなーって人が真犯人なので、やっぱりねーなんだけど、尻拭いって、あれがなんで?
    ってのが不思議

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    2016年02月13日
  • 第六の大罪 伊集院大介の飽食

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    第六の大罪 食欲をテーマにした短編集
    伊集院の回りくどくてなかなか本題に行かない説明はあまりなく、結構あっさり目だったから読みやすかった

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    2016年02月13日
  • レダ 3

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     雑誌連載時に読んだ私の記憶はレダという登場人物の強い印象ばかりだったのだが、再読してみると、登場人物たちがレダという存在の重要性を喧伝するのが不思議なほど、存在感のない、人格を感じさせないキャラであることに、少なからず驚いた。それなのに印象に刻み込まれていたのはその登場の仕方の鮮烈さに尽きるのだろう。

     いわば植物的に管理されているシティの人々は本当の個性を持っていない、本当の生を生きていない、本当の存在なのはレダだけだ、というのが本書で主張されることなのだが、シティの住人の主要な登場人物たちだって、案外、個性的で、確固とした人格を感じさせるのだ。むしろレダが記号的・象徴的な位置に留まる。

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    2016年02月09日
  • レダ 2

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     『レダ』ではいくつかの重要な哲学的問題が提示されている。

     自由、個と社会、自己の固有性・唯一性など、それはすなわち、思春期にわれわれ皆が多かれ少なかれ衝突する問題である。少年の「ぼく」や、イヴが独白し、あるいは周囲の人々が語りかける言葉にはいくつもの大問題が関わっているのだが、読者はそれを共感を持ってなぞっていくことができるだろう。

     「理想の社会」ファー・イースト30には何かが欠けている。人が人を害することがないように、強制力を伴わずに、極めて周到に管理されたシティ。II巻では、そこに欠けているものは、人と人とのなまの交流ではあることが示唆される。シティの人々は洗練されたカンバセーシ

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    2016年02月09日