栗本薫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレアマの書評では物語が進み、次回からようやく本筋の話が展開されるので歓迎...てな内容の評だったので期待して読んだのですがグインの記憶に対するケリの付け方が納得できない。
これほど引張り廻しておいて、アモン撃退・イシュト返討ち・スカールとの邂逅・ガンダルとの死闘、そのうえスーティに関する記憶まで無くなるとは...(なかなかに不憫な主人公よの)ここへ来てこんな展開になるようだと、あと
十数巻やってもカタがつかない気がする。一体いつまでやる気だ?
古代機械のマスター登録場面や星船の記憶がなくなるのでは、本筋へと急展開というより3歩進んで10歩下がるくらいな感覚が...
それにまさに人形の如く扱 -
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Posted by ブクログ
雑誌連載時に読んだ私の記憶はレダという登場人物の強い印象ばかりだったのだが、再読してみると、登場人物たちがレダという存在の重要性を喧伝するのが不思議なほど、存在感のない、人格を感じさせないキャラであることに、少なからず驚いた。それなのに印象に刻み込まれていたのはその登場の仕方の鮮烈さに尽きるのだろう。
いわば植物的に管理されているシティの人々は本当の個性を持っていない、本当の生を生きていない、本当の存在なのはレダだけだ、というのが本書で主張されることなのだが、シティの住人の主要な登場人物たちだって、案外、個性的で、確固とした人格を感じさせるのだ。むしろレダが記号的・象徴的な位置に留まる。 -
Posted by ブクログ
『レダ』ではいくつかの重要な哲学的問題が提示されている。
自由、個と社会、自己の固有性・唯一性など、それはすなわち、思春期にわれわれ皆が多かれ少なかれ衝突する問題である。少年の「ぼく」や、イヴが独白し、あるいは周囲の人々が語りかける言葉にはいくつもの大問題が関わっているのだが、読者はそれを共感を持ってなぞっていくことができるだろう。
「理想の社会」ファー・イースト30には何かが欠けている。人が人を害することがないように、強制力を伴わずに、極めて周到に管理されたシティ。II巻では、そこに欠けているものは、人と人とのなまの交流ではあることが示唆される。シティの人々は洗練されたカンバセーシ