【感想・ネタバレ】仮面舞踏会のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年06月26日

伊集院大介の助手となる滝沢稔(愛称:アトムくん)の出会いと,パソコン通信関連の殺人事件.
栗本薫が,特定のサービスを模型としていないというのがすごい.
こんなすごい本が出ていたことを知らなかったのは、とても恥ずかしい.
伊集院大介シリーズを読破しようと思ったのは正解だった.

サービスは,命...続きを読む名からはニフティが一番近そうな気がした.
最後の犯人特定の書き方が,ややチャットらしくないところと,
アトムくんがパソコン通信を始めたいきさつと、伊集院大介に教えるところがやや足早な感じがした.

全体を通じて,ネット社会の課題をあぶりだしているところがすごいと思った.
それだけでなく,ネット社会だけでなく、現実社会も仮面なのだということを指摘しているところが一番深い.

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年04月12日

伊集院大介シリーズ

ネット上のチャットルームに現れたアイドル「姫」。姫に群がる男たち。姫の正体はオタク青年・姫野。アトム君の友人である姫野は男たちとの会話に飽きアトムを彼氏と公言する。アトムに送り付けられる脅迫状。「姫」を消すために行われたオフ会。姫野が身代わりに立てた大学の先輩・田中の殺害事件。...続きを読むオフ会に現れた骸骨女。アトムのあこがれの女性ダフネの語るネット上の犯罪。「松田」を告発するダフネ。アトムとマツダのチャット。二転三転するダフネの告発。伊集院大介の帰還。事件の黒幕は?

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

「松田(6P):お前は誰だ?」
画面から、その声の不思議な響きが感じ取れるような、奇妙な調子だった。
「松田(6P):お前はアトムじゃない。俺の知ってるアトムじゃない。お前は誰だ」

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

伊集院大介大好き「最後の名探偵」やはり推理小説に探偵は欠かせません。大介の助手は結構代替わりしているけど、このアトム君と森薫女史が好きですね

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Posted by ブクログ 2017年09月12日

 1995年に書かれた、コンピュータ通信によるオンライン上の人間付き合いと、そこでのコミュニティで起こる事件。
 久しぶりに読んで見たのだけれども、今読んでも面白い。
 もちろん、現代では使われないコンピュータ用語やオンライン用語もあるんだけど、けれども、何というか、人の業は変わらない。

 誰かに...続きを読む認められたい。見てほしい。現実の日常生活でそれがかなわないならば、匿名世界であるオンライン上でなんとかならないだろうか。オンラインではいまや世界中のどことでもいつでもつながる魔法のツールだ。けれども、承認欲求をかなえるための相手は機械仕掛けではなくて、やはり人間相手でしかないというのが切ない。当たり前だけどね。

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Posted by ブクログ 2013年10月31日

パソコン通信が生んだバーチャル・アイドル「姫」。男共は皆「姫」に夢中だった。そんなある日、オフ会に初めて参加することになっていた「姫」らしき人が待ち合わせ場所で殺されます。果たして被害者は本当に「姫」だったのか?そして犯人は誰なのか?

顔の見えない人間同士の微妙なやりとりと、それぞれの思惑が交差し...続きを読むます。ネット社会特有の不気味さがリアルに描かれていて臨場感がありました。ライトノベルっぽい平易な文章ですが、社会派要素を兼ね備えた一風変わった安楽椅子探偵モノとして楽しめました。
ただ、状況説明の繰り返しが多かったので、少々くどい印象が残りました。

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Posted by ブクログ 2012年12月31日

久々に読んだ栗本薫さん。作者は死んでも作品は残るのですね。まだ未読の作品は山のようにある。これは未読だったが、パソコン通信を使った先取り感に驚く。いつも時代の先を行ってたから栗本薫(中島梓)の再評価はこれから始まるのかも、と思ってみたり。
ミステリとしても久々にワクワク感を味わえたよ。流石乱歩賞作家...続きを読む。どうやってまあ書けたんだろう。謎解きは面白かった。

幽遊白書は未読なのでそのネタがあるとは気付かずスルーするところだった。どこ? 栗本さんお得意の引用(マンガネタ)ですが。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

なぜかわからないが伊集院シリーズではこれが一番好きだ。
というか、思い出してみればこれが一番最初の伊集院ものだったからかもしれない。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

何度でも読んでしまいます。全部わかってるのに。
アトムくんが好きというのもあるけど、ネットの世界を舞台にしているってのが興味深くておもしろいのかも。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

後に伊集院さんの新しい助手となる、「顔のない街」に出ていた滝沢稔くんとの再会です。今じゃパソコンはほとんど一家に一台あるけれど、当時は一部の人しかやっていなかった通信の世界でのお話で、今読み返すとなんだか新鮮です。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年12月01日

今は懐かしいパソコン通信がテーマ。
パソ通といえば、金田一少年の事件簿の電脳山荘殺人事件を思い出します。
今のネット社会では無理なトリックですが、パソ通ならではのお話。
これを読むといかにネットマナーが大切かが解ります。
この話みたいなこと、いくらでも起こってると思うので。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

絃の聖域を読んでいた頃は、静かな雰囲気が好きだったんですけど。。こんな弾けてるのもいいよね。アトム君が松田さんに惚れちゃっても許されるよね。

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