栗本薫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
面白かった。
初っ端から緊迫した雰囲気で、その後も戦いの連続。終わりまで目が離せなかった。
戦いだけじゃなく、謎や伏線もしっかり用意されていて、妖魅の森や死霊といったファンタジー的要素もある。
昭和に書かれた話ということもあって、文章はちょっと古めかしい感じがしたけれど、読みにくくはなかった。
世界観の説明は当たり前として、グインの途方もない強さの描写が目立っていたように思う。
記憶を失っているにも関わらずめちゃくちゃ頼もしいなあ、グイン。
彼に寄り添う子どもたちがまた可愛らしくて、血みどろの戦いが繰り広げられていると言うのに和んでしまった。
トーラスのオロも名脇役って感じで好きだなあ。
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Posted by ブクログ
ネタバレ2~5巻まとめて、アニメと比較しつつの感想。
ノスフェラスの戦いは、アニメではひたすらグインが強く、バーッと戦ってバーッと勝ったみたいになっていたけれど、原作は全然違った(当たり前か。
知略と武力が衝突するリアルな戦争だった。
血なまぐささが文面から漂ってくるような。
上手いと思ったのは、作者がセム族とモンゴール軍、どちらかに過度に肩入れしていないところ。
マルス伯が死んだシーンでは、「グイン、エグいこと考えたな……」と思ったけれど、5巻終盤でモンゴール兵がセムを虐殺しているシーンは読んでいて気持ち悪くなった。
どっちが正義でどっちが悪という話ではなく、侵略する者とされる者、殺す側と殺さ -
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Posted by ブクログ
あけまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
2011年1発目の本の感想は、「黒衣の女王」です。なんか、タイトル的にも、作者的にも、若干どうなんだという感じですが。
栗本 薫が、いなくなって、もう1年以上たつんですねぇ。
彼女の書いた本をこれからも、長い年月をかけて読んでいくことになると思います。
でも、今出ている本をみんな読んじゃったら、「次は?次は?」っていう楽しみは、もう無いんですよねぇ。
寂しいです。
表紙はリンダ。
うーん、大きくなったもんです。そして、イシュトとゴタゴタ。でも、最終的に、グインの花嫁は、多分、リンダなんですよねぇ。
イシュトは、すべてグイン -
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