栗本薫のレビュー一覧

  • グイン・サーガ6 アルゴスの黒太子

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    新展開となりました。話は中原へ。幻のハンサム様登場♪腹が黒そうでいい感じですね〜。氷のアムネリス様もドキドキです。ナリス様の今後が楽しみです。それからイシュトヴァーン(酔?)に迫られ真っ赤になるリンダ姫可愛いです!

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    2011年05月04日
  • グイン・サーガ5 辺境の王者

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    興奮した〜!凄惨な闘いに「間に合ってくれ!!」と思いながらグイン到着。おっしゃああ!これで第一部辺境編はひとまず完結ですか。5冊でこの濃密さ。あと125冊…想像がつきません;;でも楽しみです!

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    2011年05月04日
  • グイン・サーガ4 ラゴンの虜囚

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    イシュトヴァーン大活躍…とはいえ伯爵がいい人だっただけに心苦しい…。グインは無謀すぎる旅へ;;一巻ごとに死ににいってる感じですね;;

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    2011年04月25日
  • 仮面舞踏会

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    ネタバレ

    伊集院大介シリーズ

    ネット上のチャットルームに現れたアイドル「姫」。姫に群がる男たち。姫の正体はオタク青年・姫野。アトム君の友人である姫野は男たちとの会話に飽きアトムを彼氏と公言する。アトムに送り付けられる脅迫状。「姫」を消すために行われたオフ会。姫野が身代わりに立てた大学の先輩・田中の殺害事件。オフ会に現れた骸骨女。アトムのあこがれの女性ダフネの語るネット上の犯罪。「松田」を告発するダフネ。アトムとマツダのチャット。二転三転するダフネの告発。伊集院大介の帰還。事件の黒幕は?

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    2011年04月12日
  • 天狼星(3) 蝶の墓

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    ネタバレ

    伊集院大介シリーズ

    竜崎晶の住む町にやってきた謎の美女。晶の級友・熊本の家に滞在する雪野様と北原喜十郎老人。配達を理由に2人に会いに行った晶と親友の松浦。北原老人の語る雪野様をねらう者たち。晶の兄・弘志の所属する暴走族。母親である佐保子の死を晶のせいと恨む弘志。母親そっくりの雪野様を守ろうとする竜崎兄弟。宿の周りに集まる謎の暴走族。街にやってきたサーカス団。サーカス団団長・川路の誘い。消えた熊本。晶に迫る人間蜘蛛の正体。誘拐された雪野様。雪野様と北原老人の正体。地獄谷での伊集院大介とシリウスとの対決。

     2011年4月3日再読

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    2011年04月04日
  • グイン・サーガ1 豹頭の仮面

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    面白かった。
    初っ端から緊迫した雰囲気で、その後も戦いの連続。終わりまで目が離せなかった。
    戦いだけじゃなく、謎や伏線もしっかり用意されていて、妖魅の森や死霊といったファンタジー的要素もある。
    昭和に書かれた話ということもあって、文章はちょっと古めかしい感じがしたけれど、読みにくくはなかった。

    世界観の説明は当たり前として、グインの途方もない強さの描写が目立っていたように思う。
    記憶を失っているにも関わらずめちゃくちゃ頼もしいなあ、グイン。
    彼に寄り添う子どもたちがまた可愛らしくて、血みどろの戦いが繰り広げられていると言うのに和んでしまった。
    トーラスのオロも名脇役って感じで好きだなあ。

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    2015年04月04日
  • グイン・サーガ4 ラゴンの虜囚

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    ネタバレ

    2~5巻まとめて、アニメと比較しつつの感想。


    ノスフェラスの戦いは、アニメではひたすらグインが強く、バーッと戦ってバーッと勝ったみたいになっていたけれど、原作は全然違った(当たり前か。
    知略と武力が衝突するリアルな戦争だった。
    血なまぐささが文面から漂ってくるような。

    上手いと思ったのは、作者がセム族とモンゴール軍、どちらかに過度に肩入れしていないところ。
    マルス伯が死んだシーンでは、「グイン、エグいこと考えたな……」と思ったけれど、5巻終盤でモンゴール兵がセムを虐殺しているシーンは読んでいて気持ち悪くなった。
    どっちが正義でどっちが悪という話ではなく、侵略する者とされる者、殺す側と殺さ

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    2015年04月04日
  • グイン・サーガ126 黒衣の女王

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    あけまして、おめでとうございます。
    今年もよろしくお願いします。

    2011年1発目の本の感想は、「黒衣の女王」です。なんか、タイトル的にも、作者的にも、若干どうなんだという感じですが。
    栗本 薫が、いなくなって、もう1年以上たつんですねぇ。
    彼女の書いた本をこれからも、長い年月をかけて読んでいくことになると思います。

    でも、今出ている本をみんな読んじゃったら、「次は?次は?」っていう楽しみは、もう無いんですよねぇ。
    寂しいです。

    表紙はリンダ。
    うーん、大きくなったもんです。そして、イシュトとゴタゴタ。でも、最終的に、グインの花嫁は、多分、リンダなんですよねぇ。
    イシュトは、すべてグイン

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    2011年01月03日
  • グイン・サーガ1 豹頭の仮面

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    今は四巻目ですが面白くてぐいぐい引き込まれて行きます。こんなに面白くても、何より100冊以上あるものですから終わらない安心感!!作者さんがお亡くなりになったというのは悲しいですが…あと一年は楽しく読めそうです。ただただ、作者さんに感服です。

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    2014年01月22日
  • 天狼星

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    本当に面白かった本
    シリウスVS伊集院大介
    それだけでも楽しい

    美少年が好きな人にオススメです

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    2010年08月31日
  • グイン・サーガ124 ミロクの巡礼

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    ヤガ行きヨナのモテモテ道中……。また、タイス篇みたいに長々と続いていくのかと思って読んでいたら、最後でえらいことになって、ビックリした。
    すごい、すごすぎます栗本 薫。

    そして、きっと、ホームページでは、「ミクロの巡礼」とか、そんなダジャレが出てきたんだろうなぁ……。わたしは、長い間、ミロク教ではなくて、ミクロ教だと思っていました。

    しんみりします……。

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    2010年07月19日
  • 心中天浦島

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    珠玉、とか帯みたいなこと書くの嫌いだけど、全部が全部面白い!
    栗本先生最高です!
    新装版には、初収録の、あんまり栗本先生らしくない短編も入っててお得な感じ。
    これぞ、SF。

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    2010年05月29日
  • グイン・サーガ130 見知らぬ明日

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    中学の時に、友達に勧められて以来、30年来読み続けてきた未完の大作。癌という病気さえ著者に襲いかからなければ、まだまだ話は続いていただろうに…。闘病中も質の高いグイン・サーガを書き続けてくれた著者に本当に有り難うといいたい。

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    2010年03月22日
  • グイン・サーガ56 野望の序曲

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    中学3年の、この巻が出たときから買い始めた。
    56巻で序曲ってどういうことやねん、ということで。
    高校受験終わるまでには、全巻読んでた。
    運命の出会いだった。

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    2010年03月10日
  • グイン・サーガ130 見知らぬ明日

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    読み終わってしまったなあ・・・(泣)
    こうなることは半ば分かってたけど、これまで150冊以上付き合ってきたわけで。これまでもこれからも、一人の作家でこんなに多くの作品を読むってことは間違いなくないだろなあ。
    言いたいことはいろいろあれど、
    ほんとにほんとにありがとうございました!

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    2010年01月14日
  • グイン・サーガ130 見知らぬ明日

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    「”ゴルゴ13”最終回の原稿(ネーム?)は銀行の貸金庫に収めてある。」
    作者のさいとう・たかをが何かの時に言っていたと記憶している。
    大長編の作者にはそうであって欲しいとも思うし、それもつまらないような気がする。

    どちらが良いのかは分からない。


    ・・・とにかく最終巻。

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    2009年12月26日
  • グイン・サーガ130 見知らぬ明日

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    壮大な物語がついに未完のまま終了した。
    この物語が終わらなかったのは残念だが、この物語に付き合えたのは本当に幸せだった。栗本先生、ありがとう。グインは僕の青春でした。

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    2009年12月11日
  • グイン・サーガ外伝1 七人の魔道師

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    文句なしに好きです。グイン・サーガの醍醐味がぎゅっとつまったような一冊。
    やっと本編がここに繋がったというのに・・・ああ・・・

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    2009年10月23日
  • セイレーン

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    この本に収録されているSF『Run with the Wolf』が好きです。高校生の時に読んで凄くカルチャーショックを受けました。人類は固体としての限界をどのように乗り越えてこれから進化していくのでしょうか?それとも恐竜がそうであったようにある日をもって滅亡するのでしょうか?とにかくこのままじゃ駄目だろう・・・なんて考え込んでしまった一冊でした。

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    2011年10月25日
  • グイン・サーガ128 謎の聖都

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    と、思ったらまだもう1巻残っていたみたい。。。
    今度こそホントに終わりなんだな。
    栗本薫さん、ありがとうございました。

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    2009年10月04日